我が家はゴタゴタしています。 実家の母も頼りなくなってきました。 それでも実家を頼るしかなさそうで だけど弱っている母に 我が家の悲惨な現状を伝えるのもいやで 中途半端にしていたら なんだか母と喧嘩になってしまいました。 旦那を大切にしないのは許さないと。 正論なんですけれども。 私だってそんなこ... 続きをみる
一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦の人気ブログ記事
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バルテュスというフランス画家の妻 節子夫人のことばです。 この方、少し前までよく雑誌などに 出ていて、雰囲気のある方だなぁ 素敵だなぁと惹かれていました。 作家の江國香織さんが 絵画について語ったエッセイのなかで 久しぶりお会いしました。 作家が画家の家を訪ね インタビューしたときのことを 邂逅し... 続きをみる
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包括支援センターの担当者から 「お母さまが自宅で転倒したらしい」 と連絡がありました。 母に電話してみると 自力で近くの整形外科に行き 問題ないと言われたと。 でも次の日、ものすごく痛いと言うので 様子を見に行きました。 鎮痛剤が効いてきたのか 私が着くころには 落ちついていたのですけれど 二人し... 続きをみる
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年を重ねてくると 人ってほんとに中身だな、と思います。 若いころはきれいだっただろう人も いじわるだったり 文句ばっかり言ってると そういう嫌な顔になっちゃうし。 逆に性格がよかったり 自分をしっかり持ってる人は 年を重ねても素敵。 しわがあってもしみがあっても。 そこでふだんはあまり買わない ち... 続きをみる
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舞台が奈良ということで 面白そうだなーと思って借りた本。 ほとんど縁のない女性二人が 訳あって奈良を巡るストーリー。 お話もさることながら ここでに出てくるとおりに 奈良を旅してみたくなりました。 「奈良ではなにか大きなものに 天から見られている気がする」 と主人公は言います。 なんかその感じ、わ... 続きをみる
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オランダのクレン・ミュラー美術館から 選りすぐりのゴッホ作品が今 上野の東京都美術館に集結しています。 日時指定制になってよかった。 さすがの人気。 普段の美術館とは様相がちがいます。 みんな、ゴッホに会いたいんだな。 ビジネスマンも若いカップルも おばさんも、そして暇を持て余して いるのかもしれ... 続きをみる
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満月バターのホットケーキ 星屑のアイスコーヒー 月光と金星のシャンパンフロート 聞いただけで心がトキメキませんか? この美しいスイーツを生みだしているのは イラストレーターの桜田千尋さん。 作家の望月麻衣さんはSNSで偶然 桜田さんの描くイラストを目にして ひと目で魅了されたそうです。 イラスト展... 続きをみる
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姉は熱狂的な宝塚ファン。 チケットがあまっていて 絶対に無駄にできないから 行ってきてほしいと頼まれました。 場所は山下公園前の神奈川県民ホール。 ついでに横浜の景色も楽しもうと 出かけました。 県民ホールの6階にある レストランからの眺めが格別と知り 日曜日の一時すぎに訪れました。 入るといきな... 続きをみる
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年を重ねると 自分のやり方や価値観に こだわりすぎて 人に批判的になったり 批判しないまでも 顔やしぐさに出てしまいがち… そんな指摘に 心当たりがあって 苦しくなります。 岸本葉子さんのエッセイ。 図書館で時々借りてきます。 年を重ねたら なるべく気持ちをニュートラルに 置くことが大事ですって。... 続きをみる
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図書館はいくら借りてもただですから ちょっと気になったくらいの本でも しばし身近に置いておけるのがいいですよね。 読み始めて、これはちがう、と思ったら そのまま返せばいいだけのことですから。 そうわかっている私が 最近読んだ本はというと かなり分野が偏ってる…。 どちらもけっこう面白かった。 そし... 続きをみる
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財布のひもはかなり固いです。 でも、この器は迷いませんでした。 我が家の夕飯は、お魚を焼いたのと 肉と野菜の炒め物という組み合わせが多い。 その、炒め物を盛る皿が減ってしまって ずっと探していたんです。 まずは大きさ。 それから色と収納しやすい厚みと ほんの少し深さがあるもの。 この私の望みをすべ... 続きをみる
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人が嫌いなわけではないけれど 一人でいるのを好みます。 周りの人たちは、初めて会った人や それほど交流のない人とも 上手に雑談して楽しそうにしていますが 私にはそれができません。 次男が中学生になり 硬式野球チームに入ったとき 他のお母さんたちと長時間 一緒に過ごすのが苦痛でした。 だって 全く知... 続きをみる
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子どものころからお酢が好き。 私は油を消化する機能が弱いようで 油を使った料理を食べると 無性に酢の物が食べたくなります。 本能なんでしょうね。 特に夏はお酢、そしてレモン。 家族が揚げなすが大好きなので 大量に揚げて、一日目は冷ややっこに たっぷり盛り付けて食べます。 そして小さめに切って揚げて... 続きをみる
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サントリー美術館での鑑賞を終えて 同じミッドタウンにあるピザ屋さんで ランチをすることに。 眺めのよいテラス席で食事がしたいと 選んだのですけど…。 素敵な笑顔のお姉さんに案内された 丸テーブルはとても大きく 一人客には落ち着かない。 そしてテラスの鉢植えがことごとく 枯れているのが目に入り テン... 続きをみる
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時々、トムヤムクンが食べたくなります。 最近はヌードルとしてインスタントものが 色々と売られてますが これがピカイチ美味しい! さすが日清。 本格的なんだけど日本人になじむ味。 酸味も辛味もちょうどよくさわやかに 食べきれます。 麺はなぜかマルちゃん正麺に似てる。 私の好きなスルッと食べられるかん... 続きをみる
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夜、洗濯物を干すためにベランダに出たら とても気持ちのよい風が吹いていました。 春でもなく、夏でもない微妙な空気。 そのことを私は何で判断しているのだろう。 匂い、湿度や温度、風の音? そして心?? それはともかく、無心になって 肌に当たる心地よい風を しばらく楽しみました。 「日々是好日(森下典... 続きをみる
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頭で考えない。 というか、「考えちゃダメ」と お茶のお稽古では言われる。 細かく決まった作法どおりに ひたすらにお稽古する。 季節の移り変わりの中で 身体や心が感じることを大切にする。 理解する速さとか理解の仕方は 問題ではなくて それぞれの日々の生活に 学んだことを生かしていければいい。 学校で... 続きをみる
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星野珈琲店には時々足を運びます。 スタバなどより少しだけお高いけれど しっとりとした落ち着きがあり 大人がくつろげるカフェです。 森下典子さんの「好日日記」を このカフェで夢中で読みました。 小一時間ほどの時間でしたが 少し疲れ気味だった心を 立て直せた豊かな時間でした。 エッセイストとして活躍す... 続きをみる
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お茶のお稽古を通して 四季の移ろいを感じ、感動したり 励まされたりする、そんな内容の本です。 特別な所へ行かなくても 日本には四季があるのだから 季節に身をゆだねれば、 癒され、心豊かに暮らせる。 当たり前と言えば当たり前のことですが 日々の忙しさにかまけ、 目の前のことをこなすことに懸命になって... 続きをみる
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三井記念美術館は日本橋の三井本館(東京都重要文化財) をベースに作られたビルの7階にあります。 日本橋は私が会社勤めしていた20代のころ 毎日通っていた思い出深い場所。 でも再開発して街は大きく変わりました。 とてもいい形に変わったと思います。 古き良きものを大切にしながら 新しいものと融合させて... 続きをみる
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夫のこと、母のこと。 クリアしなければならない問題が 目の前に色々あるのですけれど。 月に一度は美術館に行って、 その街を少し散策するという ささやかな私の楽しみだけは 死守したい。 そこでこんな雑誌を買ってみました。 美術館や博物館のことだけでなく 東京の魅力ある街のことが 載っています。 郊外... 続きをみる
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アートの学びは美しさと幸せに続く道。 ひとたびアートの扉を開いたならば 目の前の困難の解決をするだけでなく 生きる活力まで得ることができる。 この本↓のはじめのほうにこんなことが 書いてあったんです。 ビジネス教養は私には必要ないけど… すごいですよね 困難を解決して 活力を得て 美しくなって幸せ... 続きをみる
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と聞かれたら、私は「体力」と 迷わず答えます。 なぜなら、体力がなければ何もできないと 今までの人生で実感してきたからです。 多少頭がいいよりも 絶対的に体力があったほうがいいと思う。 体力がないと、選んだ道を走り切ることは できません。 身体さえもてば、気力もついてくるし 頭も回ります。 だから... 続きをみる
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こんな性格なので大勢での花見は苦手です。 けれどもやはり春になって 桜モチーフのものが売っていたりすると つい手が伸びます。 スタバも春仕様。 このちょっとのピンクでなんで こんなに嬉しいんでしょう。 手前にあるのはクリップですって。 私はしおりとして。邪魔にならなくてわりと便利です。 私自身は、... 続きをみる
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20年近く使っているベッドサイドテーブル。 大き目の引き出しが二つついたシンプルな作りです。 この引き出しの使い勝手がとてもいいんです。 前の晩に、引き出しの下段に 翌朝着るヒートテックやタイツなどの下着を 入れておきます。 朝起きたら、ベッドに腰かけて着替えますが 座ったままさっと取り出せてスム... 続きをみる
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美術館って案外疲れます。 ずっと立ってるし、けっこう真剣に観ちゃうんで。 だから、鑑賞後にゆっくりランチかお茶する 時間がとても大事。 今回は横浜美術館の正面のビル、「Mark is」の3階 「コクテル堂」というカフェへ。 まさかの特等席、ゆったりソファで 横浜美術館を見おろせる席に 案内してもら... 続きをみる
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お餅に付けたきな粉があまったので ふと思い出して、ミルクに入れて チンして飲みました。 寒い日にはピッタリ。 お砂糖少し多めがいいかなぁ。 考えてみれば、きな粉は大豆。 イソフラボン取れるし 牛乳でカルシウムも取れる。 更年期には最強の飲み物じゃないですか。 コーヒーや紅茶も、続くと飽きる。 きな... 続きをみる
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機械が好きな旦那は 家じゅうを配線まみれにする。 (彼には美意識などない) 次男は、幾度となく優しく諭しても リビングにモノをとっ散らかす。 (どなっても逆効果なのは長男で学んだが 優しく諭しても改善は見られない) だから我が家は、理想とは程遠い住まいです。 そんなわけで、小さな癒しの場所が 私の... 続きをみる
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女性でもフルタイムで働くのがほんとはいい。 でも、私は人並みの体力・気力がなく、 夫は全く家事を手伝わないため、そんなに働けない。 情けない私は、だからこそ、結婚当初から、 こっそりとお金については戦略を巡らせてきた。 雑誌などで研究し、定期の預け方を工夫して利息を高くしたり、 国債に買い替えたり... 続きをみる
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先日、無印良品のハンガーを洗濯用に使っていると 書きました。 クローゼットの服は、すべてMAWAハンガーに かけています。 奥がMAWAハンガー。手前が無印良品のハンガー。 こちらはドイツ製、少々お高いです。 私は生協で思い切って買いました。 でも、これに変えたら、クローゼットの 服の収納が本当に... 続きをみる
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私が学生のころからありました、無印良品。 昔は西友のワンコーナーにひっそりとありましたよね。 このところの、無印良品旋風はすごいです。 デパートにも浸食している。 (デパートって、死語になりつつある?) でも、やっぱりいいんですね、買っちゃいます。 最近のヒットは、ハンガー。 私は、これを洗濯を干... 続きをみる
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お金に関しては、基本は守りの姿勢。 なぜなら、旦那があまりにアクティブだからです。 父が亡くなったとき、遺産相続は放棄して、 すべて母に渡るようにしました。 でも、私名義の貯金があり、それはもらいました。 (生前から約束していたので) そのお金の半分は、子どもの教育費の補助としてそのまま貯金。 半... 続きをみる
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ツリーを飾りました。 17年ものです。少々、くたびれてきています。 もう、次男も中学生だし、飾るのやめようかな、とも 思ったのですが。 「リビングに誰もいなくて真っ暗でも、 ツリーの灯りがついてると、癒されるんだよな」と言うのです。 中学男児でも、そういうこと思うんだな。 そういう感覚って大事だな... 続きをみる
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限られたお金をどう使うか。 多くの人が考える問題だと思う。 私の場合、結婚当初、ほんとうに貧乏だったので、 節約が体に身についている。 でも、節約ばかりが能ではない。 人生を楽しむための使い方が重要だ。 一人でフラフラと出かけることが好きなのだが、 最近は、ちょっと昼食をとろうとすると1000円で... 続きをみる
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一か月に一回は美術館に行くと決めています。 秋からは魅力的な企画展が多くてワクワク。 ところで、美術館へ行くときの服装は、 なるべくモノトーンでまとめるようにしています。 絵の邪魔にならないよう、シックに、モノトーンでまとめます。 美しい色や繊細な色は、絵画の中で楽しむから、 自分の服の色はいらな... 続きをみる
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無印良品で昨年、二枚買った長袖Tシャツ。 綿97㌫、3㌫だけポリウレタンが入っていて、 柔らかくてよく伸びます。 左が今年のもの。右の去年のものより少しだけボーダーが細くなったみたい。 首元が寒ければストールを巻きます。 潤いの少なくなった肌にもとても優しい着心地。 しかも襟ぐりがほどよくあいてい... 続きをみる
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渋谷区立宮下公園が商業施設に。コンセプトは公園?大人も案外楽しめるかも。
学生のころ、渋谷界隈をよく歩いていた。 渋谷から原宿、青山などは歩いて行ける距離で、 おしゃれなお店を眺めるだけで楽しかった。 そのころ大人気だった雑誌、OliveやHanakoを 熟読し、迷いながらも小道まで散策したものだった。 宮下公園って、そのころにも確かにあった。 でも、入ったことはない。... 続きをみる
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マンションを購入したときに自分用に買った白い椅子。 かれこれ17年以上愛用しています。 4000円ほどの安いもの。 でも、案外作りはしっかりしていて、私の相棒なのです。 キッチンの入り口に邪魔にならないように置いてあり、 料理中にちょっとひと息つきたい時にこしかけます。 ソファに座ったら、もう立て... 続きをみる
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私の名前には、月という漢字が二つもついている。 だからだろうか、私はお月さまが大好き。 月のきれいな夜は、それだけで嬉しくなる。 小学校5年生くらいのころから、星が大好きになり、父に小さな望遠鏡を買ってもらって、 毎日のように東京の冴えない夜空を観察した。 流星群があるとか、月食があるとか知れば、... 続きをみる
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20年近く前、北海道をキャンプしながら二週間ほど旅していた。 途中、疲れのせいでぐったりして困っていたとき、プルーン畑を通りかかった。 生プルーンなるものを初めて見た私は、売られていた生プルーンを買い求め、その場でほおばった。 あっという間に一人で5個くらい食べてしまった。 美味しいというより、身... 続きをみる
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元祖日本のアロマ、ハッカ油。 私はこれを結婚当初から愛用しています。 最近は、生協で買っていますが、薬局でも買えます。 20ミリリットルで800円ほど。 このひと瓶で、かなり使える。 そもそもは、重曹と石鹸水とハッカ油を混ぜたもので拭き掃除をすると、頑固汚れがすっきり落ちるし、かおりもいいと聞いた... 続きをみる
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プラセンタ注射は更年期障害をやわらげ、肌に効くみたい。 ほんの少しだけど、肌にはりが出てきた気がする。 (自分にしかわからない程度ですが) 女性なので、そんなことでけっこう気持ちが明るくなります。 そして、つらかった様々な症状がだいぶ収まってきました。 私が飲んでいる漢方は、加味逍遥散(かみしょう... 続きをみる
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おしゃれがいちばん大切か?と言われたらそんなことはないです。 だけど、服は身体のほとんどを覆うもので、何を着るかによって、外見は大きく変わる。 心の状態だって変わってくる。 だから、やっぱりおしゃれは大切です。 どう生きたいか?を表現する一つの手段だと思うのです。 が、しかし、50代に入ると服が似... 続きをみる
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皇居にほど近い国立近代美術館、MOMAT。 このMOMATという響き、なかなかいいです。 確か「自然」というテーマのコーナーだったと思うのですが、作品はもちろんのこと、 作品とともに作り出されている空間に圧倒されました。 特に、児玉靖枝さんの「さくら」。 実は、私は桜の花がそれほど好きではありませ... 続きをみる
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40歳になったころ、Tシャツが似合わなくなった。 それまではシンプルなTシャツに、ちょっと個性的なネックレスをすれば、たいてい よし!という感じになっていたのに。 けっこうショックだった。 私にとっておしゃれは、ものすごく大事な要素ではない。 でも、着ているものがしっくりこないと、気持ちが下がる。... 続きをみる
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小心もので、不器用。 小学生のときから、授業中に回ってきた手紙を中継しただけなのに、見つかってなぜか私がこっぴどく怒られたりということが間々あった。 怒られるのは面倒だし、要領よくできないのなら真面目に生きるしかない、と思って学生時代は優等生をし続けてきた。 その名残で今でも職場では、上司からの要... 続きをみる
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もともと体力がなく、気持ちの浮き沈みも激しいので、 50歳を迎えてからの不調はかなり厳しい。 ドラッグストアで買えるサプリや漢方などでどうにかやり過ごしてきたけれど、 どうにも耐えがたい身体のだるさに負け、 つい、近所にできたレディースクリニックを予約してしまった。 問診表のスコアが相当悪いとのこ... 続きをみる
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倉敷の大原美術館から物語は始まる。 そして舞台はニューヨークのMoMA、スイスのバーゼルへ。 これだけでもめくるめくトキメキ感。 登場人物はアートをこよなく愛する人々。 ルソーの作品をめぐり、若いころのピカソも血の通った人物として登場する。 アートの専門家であるアメリカ人男性と日本人女性。 この二... 続きをみる
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家事のなかでもっとも嫌いなのは掃除。 でも、トイレの掃除だけは好き。 特に心がざわざわするときには、たっぷりと時間をかけてトイレを掃除する。 小さな洗面台から始まり、便座の裏側はもちろん、便器の下のほうや、床まで、 とにかく丁寧に拭く。 自分で縫った雑巾を使って。 心をこめて、磨くように拭く。 少... 続きをみる
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ワイングラスを新調することにした。 毎日、夕食を作りながら、ワインを一杯だけ飲む。 だから、高級なワイングラスは必要ない。 でも、少しだけこだわりのあるものがいいなぁと思い探してみた。 それで見つけたのがフランスのラ・ロシェールという老舗ガラスメーカのもの。 高さは12センチほどで、収納もしやすく... 続きをみる
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若いころはゴーギャンの絵に惹かれた。 このところ、ゴッホの絵に心を揺さぶられる。 ゴッホ独特の筆づかいは、心の奥に潜む不安に触れてくるけれど、 同時に、安らぎも与えてくれる。ほんとに不思議な絵だ。 そう思っていたら、この本に出会えた。 まさにゴッホの生涯を描いた小説。 しかも日本人画商と弟テオとの... 続きをみる
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母の実家は神奈川県平塚市。 家から出て、松林を抜ければ、もう平塚の海岸だった。 小さなころは、夏休みには一週間ほど滞在した。 そのころの平塚の海は、遊泳禁止で今のように整備もされていなかったけれど、 波打ち際で遊んだり、海のそばにある市営のプールで泳いだり、いとこたちと日が暮れるまで毎日遊んだ。 ... 続きをみる
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やっと金曜日の夜 ちょっと残業が続いたことと 人に気を使いすぎた一週間 疲れたので晩御飯は焼きそばにしようと 決めたけど、それだけじゃ寂しいので セブンイレブンに寄って コロッケと春巻きを仕入れました このセブンは、野菜を置いていて しかもお安い 帰ろうとしたら長ネギは198円で売ってる! 最近長... 続きをみる
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殺人的に忙しい職場のパート勤務から フルタイムだけれど、とても仕事量の少ない 職場に去年の7月に転職しました 面談の度に、単純な仕事でいいので もう少し仕事をしたい、と申し出ていたら 徐々に仕事を任されるようになり 8月の月末、9月の1日は、なかなかに 仕事量が多く、仕事の優先順位を しっかりと見... 続きをみる
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幼いころ、ひどい喘息性気管支炎でした あの頃は、今のようなよい薬もなかったし 十分に呼吸できない苦しみは耐え難く 夜中じゅう、泣いたり、ぐずったりして 両親に苦労をかけました 父は、苦しむ私を ずっとおんぶしてくれました 発作が起きると、横になっているのも辛いから… 今になってやっと、 父がどれほ... 続きをみる
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朝、5時半ごろ目が覚めて チャポンと温泉に入ってから 身支度を整え、ホテル主催の 早朝ガイドツアーに姉と参加しました このツアー、無料で申込もいらずに 参加できます ただし、気のいいおじいさんガイドさんの 植物の説明がかなり長くて それほど植物に興味のない姉は 出だしから退屈しだし 私も、もう少し... 続きをみる
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長男が大学生のころに使っていたノートパソコン 久しぶりに起動してみたら、まだ使えるからと 私にくれました 7年ほど前に買ったものですけど ブログ書くくらいならこれで十分 しかも、赤くてかわいい なんだかテンション上がります 小さいからカフェにも持っていけるね スマホでブログを書くこともあるけど や... 続きをみる
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職場の飲み会があり遅く帰った夜 久しぶりに外で酔い たくさんの人と話して興奮した体に 雷の音が心地よく響く 恐怖を感じない 程よい距離から聞こえる雷鳴は 疲れた身体をほぐしていきます カーテンがたなびき 稲妻の光が寝室を神秘的に照らすと 人智を超えた存在を感じました その力に身を委ねると 心身が開... 続きをみる
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忙しい日々が続いて疲れて迎えた日曜日 午前中に掃除など、最低限の家事をして 短期留学をする次男が使うスーツケースを確認したら もう、休もう そう決めました そのあとは、夕飯の支度までは ベッドでダラダラ 本を読んだり ストレッチングしたり ヒーリングミュージックを聞いたり ブログを書いたり ワイン... 続きをみる
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疲れてるんですよ、とっても 毎日、鉛のような身体をたたき起こして 通勤しています だけど山には行きたいの そして実家の母の様子も見に行かなきゃ 考えた結果、金曜日に有休をとり、 JR高尾駅から景信山、小仏城山に登り 高尾山に縦走し (大げさだけど縦走って感じに ものすごく惹かれる!) 高尾山口から... 続きをみる
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横浜は三渓園で 美しいガラス作品を楽しんだあとに 出会ったのが錫(すず)の器 ひと目見て、私の好みだ、と思いました ちょっと無骨な感じと繊細さが 共存していて、日常に溶け込む 職人さんが丁寧に作った品々 中でも、素朴な作りの小さな チロリ(お酒を入れるもの)を 手に取ってみると 私の小さな手にしっ... 続きをみる
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山岳ガイドさんが 途中で歩き方をレクチャーしてくれました これこれ、こういうのが聞きたかったの! いちばんなるほど!と思ったのは 段差(岩場とか階段)を上がるときは 十分に近づいて上がること そうすれば負荷が軽減されるそうです 足を蹴って登ってはダメですって 私、けっこう蹴ってました 確かにこの動... 続きをみる
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いよいよ明日は金時山日帰りツアーの日 昨日の夜、ドキドキしながら準備しました 持ちもの表が送られてきていて 細かなものまでリストアップされてる 天気は良さそうだし 難易度の高い山じゃないから ここまでいらないよねーと思いつつ 真面目な私は 持ちものチェックとかあって 怒られたらヤダなと 一つひとつ... 続きをみる
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慢性の痛みを抱える人に リリカ(プレパガリン)はよく 処方されているようです でも、ネットで調べてみると 私のように飲まないと不安になってしまい、 依存症に苦しむ人も かなりいることがわかりました ただ、リリカを飲んでいる時期、 私は更年期の不安定な時期で さらに主人の病気も加わり 精神的にはかな... 続きをみる
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土曜日、晴れましたね なんて、爽やかな気持ちのよい天気 次男と用事を済ませたあと 用賀(都心にほど近い世田谷の住宅街)の 「用賀倶楽部」という アメリカふうなレストランに行ってみました テラス席から続く開放的な店内は 外の風が気持ちよく入り 明るい気分になります おしゃれな雰囲気ではあるけれど お... 続きをみる
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小さな岬にある小さな喫茶店 そこは初老の女性が一人で営む店で 丁寧に美味しいコーヒーを入れてくれる 心に傷を負った人や 夢をおいかける人 色々な人が訪れて ひと時、心を癒して行く 悦子さん(喫茶店のオーナー)は 元、ピアニスト 画家だった最愛の夫を亡くし 彼の遺作の絵を店に飾り 窓から見える、絵と... 続きをみる
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多くの人が行くほうとは反対側から 登った私たち 下るうちにそれが正解だと わかってきました 真鶴半島へ、海へ向かって 降りていく感覚が気持ちよいのです 下りもわりときつくて 足にくる長い道のりでしたが 海へ向かっていく心地よさに励まされて 進んで行けました 途中にはロッククライミングをする 幕岩と... 続きをみる
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朝、7時30分に家を出ました 土曜日だと言うのに 電車にはもうたくさんの人がいます みんな休日でも朝早くから 動くんだなぁ、と感心 学校名のついたジャンパーを 着ている高校生の集団 サッカーチームを引率している お母さんたち エネルギッシュな人たちを見ると なんか元気が出ます 会社には疲れたという... 続きをみる
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大学を出て就職をした会社で 一つ年上の先輩と同じグループで 働いていました 彼女は超難関大学出で 帰国子女でTOEICは満点に近く そして性格はさっぱりとしていて 誰とでも仲良くなれる人でした だから、私も仲良くしてもらいました 素敵な人だから大好きでした だけど、あまりに優秀なので 自分と比べて... 続きをみる
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高校一年生の次男は英語が大好きで、 学校の交換留学制度に応募しました ニュージーランドへの 3か月間の短期留学です 面接の結果が自宅に封書で届きました 合格です! 都立高校に落ちて不本意な高校に 通学していた次男ですが 学校の代表として行けることになり ご縁があったのだと 親としてはホッとする思い... 続きをみる
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山を降りて、葉山らしい趣のある 邸宅が立ち並ぶ細い道を進んで行くと ほどなく神奈川県立近代美術館・葉山館に 着きました こちらはその敷地内から撮影しました 一色海岸を見おろすように立っていて そこここに彫刻を配置した広い敷地は 海岸にも続いています 景色があまりに美しくて もう、美術館の建物に入る... 続きをみる
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ぷっくりとまるく膨らんだ 黄色いつぼみは愛らしく キリッとした冬の空気の中で 花の香りはビックリするほどかぐわしい 深大寺でお蕎麦を食べていたら 母が隣の植物園のロウバイ(梅)が見たい と言うので 梅って、私にとっては それほど魅力的な花ではないのですが 向かったのです 花を愛でるって、ここのとこ... 続きをみる
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友人と夕食を楽しんだあと 母が一人で住む実家に向かいました 昔ながらの和室に布団を敷いて ぐっすりと眠り、目覚めると 気持ちよく晴れた爽やかな朝 母も体調が良さそうだったので 遅めの初詣に出かけました お蕎麦と鬼太郎で有名な深大寺 程よい人出です 本堂でお詣りしたあと 護摩祈祷にも申し込み この堂... 続きをみる
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高校時代を過ごした町で 友人3人で会うことに 私たちも大人になったから たまには奮発しようと とっておきの日本料理のお店を 友人が予約してくれました シェフはフランスでも活躍した方で フレンチのエッセンスのある 和食を提供してくれました 一品一品が丁寧に作られていて 奥様がお料理を運び、説明してく... 続きをみる
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都立高校に落ち、不本意な私立高校に 通っている次男 だけど担任の先生に恵まれて 思いのほか楽しく高校生活を送っています 彼は英語が大好きで 海外で暮らしてみたくて仕方がない 高校でNZへの短期留学(3か月)の募集があり チャンレンジしたいという この企画、去年まではコロナの関係で 中止していたので... 続きをみる
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先日読んだ 「虹の岬の喫茶店」の登場人物 喫茶店のオーナー悦子さんの甥 浩司くんの言葉です 就職活動がうまくいかない 大学生にかけた言葉 「迷ったら、 ロッケンロールな道に行け」 あぁ、私の若いころに こんなことを言ってくれる人がいたら 少しは人生が別の方向に 動きだしたかもしれない… だけど、息... 続きをみる
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お正月、自転車で近くのモールへ 自転車置き場で誘導してたおじさんが 帰ろうとする私に話しかけてきた たぶん、買ったフライパンの柄が 目についたのだと思う 「あなたみたいな奥さんがいて 旦那さんは幸せだね」 「?」 「あなた、モデルさんみたいに綺麗だし、 こんな人が家にいて 料理作ってくれるってこと... 続きをみる
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困ったものです ほんと、面倒な性格 けれど、実は案外、同じように 感じている人も多いことが わかってきました 極めつけは高齢の母 秋から冬に向かい、寒くなると 一人暮らしの母は毎年、 心細さがマックスになる 二週間ほど前に行ったとき 「もう、一人暮らしは限界、施設に入りたい」 と言われました そう... 続きをみる
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鎌倉大仏コースには 最高の立ち寄りスポットがあります 樹(いつき)ガーデン 山の中に突如現れる 素敵なカフェです 屋外にセンスのあるパラソルを配した席が たくさん並んでいて 自然の中でゆっくりとお茶ができます 私たちはお昼を食べていなかったので クロワッサンサンドのセットを頼みました パンナコッタ... 続きをみる
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大学時代の友人が行ってみたいと言うので 今回は二人で北鎌倉の浄智寺を起点とした 鎌倉の大仏ハイキングコースへ向かいました 彼女は最近、全く運動をしてないと言うから ラクだと聞いた大仏コースにしたのですが まぁ、元々とても体力のある子で 聞けば子どものころから お父さんと富士山などに登っていたとか ... 続きをみる
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新しい職場に来て4ヶ月 仕事にはだいぶ慣れました 人にも慣れてきたのですが… 私は真面目しか取り柄がありません 要領もよくないので 誠実に仕事に取り組むことを モットーにしています だから上の人の指示は守るし 周りの人から頼まれたことも 快く引き受けます だけど、ここが職場の難しさ それをよく思わ... 続きをみる
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マチスとシャガールとピカソを 混ぜ合わせたかんじ ヴァン・ドーゲンという画家です 彼の名は初めて聞きましたが スマホに流れてきた画像を観て 呼ばれるように訪れました 汐留にあるパナソニック美術館 こじんまりした空間でしたが 画家のセンスをたっぷりと感じられる いい展覧会でした マチスのように 色で... 続きをみる
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身体を休めたかったですけど 一人で一軒家に住む母のところへ 台風だなぁ、雨だなぁ、と ブツブツ言っていたら 帰省していた長男が車で送ってくれました ありがとう (でも、途中の高速道路での豪雨は 怖かった…) 次男も一緒に行ってくれて 実家の近くで四人でお寿司を食べました 母にはこの上ない ひと時に... 続きをみる
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今の職場の近くに ベーグル&ベーグルがあります 今までベーグルには あまり興味はなかったのですが 近いので時々ランチに テイクアウトするようになったのです そして今さらですが気づきました ベーグルって美味しいんですね もちっしてるけど軽いかんじで 食べやすい 私はランチセットで BLTやハンバー... 続きをみる
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土日に家でひとりの昼ごはん なるべく簡単に作って食べたい 前の晩のキムチ豚が残っていたので そうめんに載せてみました 豚とニラとキムチを炒めたものに ゴマを散らしたものですから こくがあって栄養も満点 それをあっさりしたそうめんと 合わせて食べる なんて、相性がいいのでしょう 美味しい! これはも... 続きをみる
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長男、次男、夫の三人で 夫の実家のある札幌へ 一泊は洞爺湖を見渡せる 居心地のいいホテルへ足を伸ばしたそう 温泉は洞爺湖に流れ込んで行くかのような いわゆるインフィニティなかんじ 私も何年か前に一緒に行きました とてもステキな作りです おまけに花火も打ち上げてくれます 主人は病気の関係で 今は運転... 続きをみる
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20代のころお金をためては 海外旅行に出かけていました 行動力と語学力のある友人に 恵まれたこともあり 普通ではなかなか行けないような所へも 出かけていました あの頃の私は輝いていたと思う 今思えばね それでも何か物足りなくて もっと自分の可能性を生かしたい といつも思っていました クリエイティブ... 続きをみる
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とにかく海外に行きたいという 強い思いを持つ高1の次男 世の中が味方についていない この状況 学校でも感染者が出ているなか コロナにかかることもなく 無事に今日、出発しました フィリピン、セブ島での語学研修と 現地の子どもたちと触れ合い SDG'sを考えるツアーです どうかな いい出会いと経験があ... 続きをみる