一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

汐留で。魅惑の“狂騒の時代”に思いを馳せる

マチスとシャガールとピカソを
混ぜ合わせたかんじ
ヴァン・ドーゲンという画家です


彼の名は初めて聞きましたが
スマホに流れてきた画像を観て
呼ばれるように訪れました


汐留にあるパナソニック美術館


こじんまりした空間でしたが
画家のセンスをたっぷりと感じられる
いい展覧会でした


マチスのように
色で魅了する作品も多く
こういうのって
直接感覚に訴えてくるので
観ていて気持ちがよいのです


いくつか気に入った作品があり
ポストカードを買いたかったのですが


どうもこの美術館はそういうことに
お金をかけないらしく
ほんのわずかしか置いておらず
どれもそれほどほしくなかったので
ちょっとがっかりしました


入場料も千円と安かったし
仕方がないか


ところで

1920年代、パリの“狂騒の時代”に

活躍したとのこと


第一次世界大戦後から世界恐慌までの

期間を言うようで


人々は既存の価値観を打ち砕き

文化、芸術で新しい表現が次々と

生み出された時代


ちょっとクレージーなかんじ


フランス語では

“レザネフォル”


なんとも魅惑的

この時代をもっと知りたくなりました


帰りはすぐ近くの日テレビルへ


宮崎駿デザインの

大時計のパフォーマンスが

観れました