一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

2021年5月のブログ記事

  • 初夏の香りはワクワクゾクゾク

    朝起きたらベランダに出て その日の空気を味わいます。 今朝は湿った風のなかに  初夏の香りを感じました。 小学生のころから 夏の始まりのような香りには 敏感です。 この香りをかぐと ワクワクするけどなぜか少しだけ 怖い感じもするんです。 子どものころ 学校のプールがスパルタで 厳しかったせいもある... 続きをみる

  • 「絶対に同居はするな」上野千鶴子さんの言葉が…

    中三の次男の受験が終わったら 実家で母と同居することを 真剣に考えている私。 でも、上野千鶴子さんが著書の中で 「絶対に同居してはいけない」 「通い介護にすべき」 と強く主張していたことが頭から離れません。 近所の知り合いも 「途中から同居してうまく行った話を聞いたことがない」 と自身の失敗した例... 続きをみる

  • ハグとナガラの母親介護の価値観は真逆

    独身キャリアウーマンで旅友だちの ハグとナガラ。 年齢を重ねるうちに 母親の老いという避けて通れない悩みを 2人とも抱えるようになります。 会社務めのナガラは あっさりとホームへ入居させますが ハグは自分で面倒をみることにこだわり 仕事の拠点を離れ、母親と同居。 結果、順調だった仕事がうまくいかな... 続きをみる

  • アラフィフの心に響く ハグとナガラ(原田マハ著)

    50代ってホントに人生の折り返し地点 だと感じます。 特に私たち、二十歳頃にバブル絶世期で 世の中に怖いものなんてあんまりない、 なんて思いあがって年を取ってきた世代。 女性の活躍も目立ってきて 人生はそれなりに思い通りになるだろうって 思ってた気がします。 だけど、世の中は激変して 不況やら災害... 続きをみる

  • ジメジメした日は炭酸水。レモンとともに

    若いころから炭酸水が好きです。 外国では水がわりに飲みますよね。 最初は驚いたけど、なるほどって 思いました。 甘みのない炭酸水は爽やかで華やか。 特に、湿気が多くて暑くてだるいときには 炭酸水がいい。 レモンかライムを厚めに切って入れます。 少しですがだるさが和らいで やる気が出てくる。 甘みが... 続きをみる

  • 家庭は「共同経営の場」という考え方

    一般的には家庭というのは 愛情を掛け合って慈しみあっていく場 なのでしょう。 だけどうちの場合、 そんな淡い理想形は とうの昔に捨て去りました。 先日読んだ本に 「家庭は経営するもの」とあり これだ!と思いました。 共同生活者として協力して 健全な家庭を築いていく。 うちは長いこと、夫の収入だのみ... 続きをみる

  • 「会社辞めていいよ」って言えない。

    ゴールデンウイーク明けには 会社に「辞める」と言う、 と言ってた夫。 どうやらまだ躊躇しているみたいです。 頼みのアメリカ株が下落したりで やっぱり不安になったのかな…などと 考えつつ、様子を窺っています。 でも、朝起きてきた時の顔を見ると あぁ、このままじゃいけない、って 思うんです。 なんて言... 続きをみる

  • エシャロットの酢漬けにはまる

    料理についてはアップしないと決めてました。 だって、皆さんすごいんですもの。 あえて私がそこに手を出す必要なないだろうと。 でも、久しぶりにエシャロットを買って ふと思いついて甘酢につけたらおいしくって。 つい、写真に撮って紹介したくなりました。 お味噌につけて食べるのも好きですが 甘酢に漬けると... 続きをみる

  • 自分の生活を遠くから眺める

    珍しく近所の友人からウォーキングに 誘われました。 アラフィフ3人で歩いて30分くらいの ほどよい大きさの美しい公園へ。 途中 自分たちの住むマンションや 子どもが通う中学校などが 見渡せる高台があり、しばし眺めました。 住まいを客観的に見るって なんか不思議ですけど 自分の生活を冷静に見つめるよ... 続きをみる

  • あっぱれなセレブ姉のこと、もう少し

    姉は5歳年上。 子どものころから心身ともにたくましかった。 そして好奇心旺盛。 喘息がひどいせいもあり 両親に過干渉に育てられている私を横目に 幼いころから色々なことにチャレンジしていました。 少しでも面白そうと思ったら出かけていく。 近所の家族に交じって自転車で遠くまで出かけたり 父の会社の家族... 続きをみる

  • セレブ姉と腹を割って話す

    実家のこと、うちのことを相談するため、 忙しい姉に時間を作ってもらいました。 5歳年上の姉は私とはちがい 強い意志と積極性のある女性。 自らもずっと働き続けていますが 旦那さんがスーパー出世して セレブとなりました。 彼女のポリシーは 「自分の好きなように生きる」 だから 「実家はいらない、星月夜... 続きをみる

  • ベランダで風を味わう

    夜、洗濯物を干すためにベランダに出たら とても気持ちのよい風が吹いていました。 春でもなく、夏でもない微妙な空気。 そのことを私は何で判断しているのだろう。 匂い、湿度や温度、風の音? そして心?? それはともかく、無心になって 肌に当たる心地よい風を しばらく楽しみました。 「日々是好日(森下典... 続きをみる

  • あと10年、私が頑張ってみるか

    我が家は今、ピンチです。 夫がもう、仕事を続けられないかもと言います。 私はのんきなパートの身。 もう50歳を過ぎましたけど そういうことならフルタイムの仕事を 探さなければなりません。 社会適応性のない夫ですが 数字や経済には強いためか 投資でそれなりの財産を築いてはいます。 その収益だけでやっ... 続きをみる

  • 自分の趣味とはちがう古い家に住む…?

    もし、本当に実家に住むことになったら。 古くて物の多い家をまず整理しなければなりません。 自分の趣味でないものがたくさんあって。 それがまた乱雑に置いてあることが 強烈なストレスとなるのは間違いない。 母の部屋以外の部分は 申し訳ないけれど シンプルシックに変えたい。 ポリシーなく飾ってある絵とか... 続きをみる

  • ケーキを食べながら母とこれからを考える

    実家が窮屈で窮屈で 飛び出すように結婚しました。 同じ都内とはいえ かなり離れたところに マンションを買い 育児も長男出産時の他は ほぼ助けを求めず一人でやってきました。 それが ここにきて 実家の力を借りたいと 母に頼ることを考えている。 夫のこれからに不安があるからです。 一人で一軒家に住むこ... 続きをみる

  • 考えないでゆっくり学ぶ

    頭で考えない。 というか、「考えちゃダメ」と お茶のお稽古では言われる。 細かく決まった作法どおりに ひたすらにお稽古する。 季節の移り変わりの中で 身体や心が感じることを大切にする。 理解する速さとか理解の仕方は 問題ではなくて それぞれの日々の生活に 学んだことを生かしていければいい。 学校で... 続きをみる