リハビリテーション病院に転院した夫ですが どうやらすぐに退院になりそうです 上腕の可動域がかなり狭くなってるし 話し方も、もう少しだけ スムーズになってほしいんですが 入院してリハビリするほどではないと、 判断されたようです 本人も退院を望んでいるしね… 最終的には本人の意志が尊重されるし。 月曜... 続きをみる
一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦の人気ブログ記事
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私は頸椎狭窄症なので つねに首肩がこっていて辛いのですが ピップエレキバン200を貼ったら だいぶラクになって喜んでいたのです ところが 夫の病気でストレスが溜まっているところに 仕事でアホな事務ミスをしてしまい 強烈な自己嫌悪に陥ったら 途端に首が猛烈につらくなりました あれれ… やっぱりこれ、... 続きをみる
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急性期病院、リハビリ病院を経て 夫は退院しました。 病棟に迎えに行くと やっぱり以前とはちょっと違う夫がいた 前かがみの歩き方になっていて 声が少しかすれてやや聞き取りづらい それでも自分の足で歩いて 会話しながら帰れたのだから 神様に感謝しなくてはね 肩の可動域が狭くなってしまい、 意外なことが... 続きをみる
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職場のそばには日比谷花壇があり いつも美しく並べられた花たちに感心していますが お値段もいいので なかなか買う気はおこりません それでも部屋の中で春を感じたくて スーパーで売られていたいちばんお安い花を 買いました 思いきって短く切りそろえて 小さな花瓶にいれこみました 花瓶といっても、ケーキ屋さ... 続きをみる
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救急車で運ばれた病院での2か月半の入院を経て やっと、夫はリハビリテーション病院へ転院しました。 一歩前進です! 一見、何も問題がないようにも見えますが 腕を伸ばしたままだと肩くらいまでしか 上がらなかったり、歩き方が少し不自然だったり 言葉が少し出にくいときもあったり やっぱり発病前とは違うので... 続きをみる
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次男は学校なのに起きてやることもできず 7時半に起床。 「何か食べてって!」とだけは叫んだので フルグラを食べた様子。 土曜日は、お弁当こそ必要ないけれど 朝ごはんを用意してやらない母はいかん、と思いつつ、 自分には大きなオムレツを作りました。 ベッドで寝ながら自分の腕を見て 骨と皮しかなくて気持... 続きをみる
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あまりにも首肩が辛くて買ってみました ピップエレキバン200 左右8か所くらい貼ってみたところ ずいぶんラクになり、びっくりです 私は頸椎狭窄症なので 血のめぐりがとても悪くなり 尋常でないほどのコリがあるのですが だいぶラクになりました 貼ったそばから効果がわかって こり固まったところが少しずつ... 続きをみる
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1年以上、あれこれ考えてやっと決断して 買ったお財布がとても使いやすいのです ウンガロの長財布 人生初めての長財布なので、 けっこう悩みました 有名なブランドなどもずいぶん見たけど 私の小さな手には使いにくそう… レジでおたおたせずに、 さっとお会計を済ませたいですもん。 それでデパートのお財布売... 続きをみる
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ガイドブックを読むと 真鶴町は“美しい町”を守っている と書かれていました 訪れてみてなるほど、と感心しました 山側の道にはポツポツと 洒落たお店やホテルもありますが 基本的には昔ながらの日本らしい家と 小さなお店が細い道に連なっています そしてびっくりしたのがこの建物。 なんと、コミュニティセン... 続きをみる
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夫が入院して2か月以上経ちました 救急車で運ばれて、深夜に入院するまでは 大変だったけれど そのあとは、一週間に一回の面会だけ ですが、平日はフルタイムで働いている私にとって 毎週末、なんだかんだで面会で半日つぶれてしまうのはけっこう痛いし いろんな事務手続きや、病院などとの 電話のやりとりを、仕... 続きをみる
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2か月間入院し、リハビリテーション病院に やっと転院することになった夫。 転院を翌日に控えた夕方、 会社帰りに電車に乗っていると病院からの着信が。 不安を覚えながら駅で折り返し電話をすると 先生からのまさかのお話。 また少し発熱があるので検査をしたところ 気になる点があるので精密検査をしている。 ... 続きをみる
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インフルもコロナも陰性だけど 熱が下がらず、意識も朦朧としてきたので 救急車を呼びました 救急車はすぐ来てくれたけれど 受け入れ先を探すのに 一時間半もかかりました それでも大学病院が受け入れてくれて 深刻な状況であることがわかりました 私はこの困難に向き合っていかなければ なりません 人生最大の... 続きをみる
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先日ちょっとイジワルな記事を書いたら バチが当たりました どうしても出勤したい日だったのに 夫が前の晩から40度の高熱 「明日、土曜日に病院に連れてくから」 と言い残し出勤したものの、 やはり気になる 同僚に相談すると帰ったほうがいい、 と言ってくれたので、結局すぐに帰宅 病院に連れて行き、検査を... 続きをみる
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水曜に予定していた リハビリテーション病院への転院が 延期になり、土曜日、 いつものように面会に行きました。 でも、今日は私一人。 息子たちは水曜日にも付き合ってくれたから。 若者は色々とやりたいことがありますからね。 一人で面会に行くのは、入院してすぐ以来。 私一人で行っても夫は喜ばないだろうと... 続きをみる
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5年ほど前に著者の川村元気さんが テレビでこの本について語っていて ものすごく気になったけど 読むのは今じゃないと思いました まだ、夫婦関係を 人並みにいい関係にできる望みを 捨てきれてなかったから 恋はいつかさめるし 愛をもち続けることも難しい 加えて私は飽きっぽい こんな私は愛によって幸せには... 続きをみる
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夫が入院してもうすぐ2か月になる 当初は脳梗塞の後遺症が重いと言われて 絶望的になっていたけれど 驚異的な回復を見せています 軽い高次脳機能障害があると言われて 先週はものすごく暗くて、不機嫌だったけれど 今週面会に行くと、ふっきれた様子でした 日曜日の午前中、私は転院にともなって 支払う医療費用... 続きをみる
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心内膜炎の治療を長いことしていた夫。 やっと治療完了の目途がたち、 脳梗塞の後遺症を改善するため リハビリテーション病院へ 転院することになりました ですが、ベッドがあかず、待機している 状態です 本人は、もう回復しているので 退院したいと言い、ものすごく機嫌が悪い 先生によると軽い高次脳機能障害... 続きをみる
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心膜炎から脳梗塞を起こした夫。 最初に診てもらったお医者さまからは 多発性脳梗塞を起こしている、 今後、もっと悪くなるかもしれない、 社会復帰は難しいだろう…と告げられました ブロックで頭を殴られたような 厳しい言葉でした ですが次に担当してくれたお医者さまは 完全に元どおりとはいかないかもしれな... 続きをみる
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3年前に、夫はてんかんを発症し 救急車で運ばれました お薬でうまく調整できて ここ2年ほどは発作もなかったのですが あれほど止めるように指導された煙草を 自室でひっきりなしに吸い、 十分な睡眠をとらなければならないのに 4時間ほどしか寝ない日も多くて それを注意する私と大喧嘩に なることもありまし... 続きをみる
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ついに長男が5年間務めた会社を退職 寮を出てうちに戻って来ました 引越しは業者には頼まず、 ハイエースをレンタルし、 大学時代の友人二人に協力してもらって 済ませました 家まで運んできてくれた二人と 私も少し話をしたのですが 楽しんで手伝ってくれていて 若者らしいさわやかな笑い声が 外からも聞こえ... 続きをみる
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料理についてはアップしないと決めてました。 だって、皆さんすごいんですもの。 あえて私がそこに手を出す必要なないだろうと。 でも、久しぶりにエシャロットを買って ふと思いついて甘酢につけたらおいしくって。 つい、写真に撮って紹介したくなりました。 お味噌につけて食べるのも好きですが 甘酢に漬けると... 続きをみる
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このタイミングで。 長男が5年勤めた会社を3月末で退職します。 有休消化のため、もう自由の身になりました なんで、このタイミング…とも思うけれど もう、前から決めていたことですし 昨夏、教員採用試験を受けて合格しているので 2年のうちに通信大学で 教員免状を取得しなければなりません ということで、... 続きをみる
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夜中に救急車で運ばれ HCUで治療を受けている夫 医療費がものすごく高くなるので 早く限度額適用認定証を出すように 言われていました (これを出せば、一定額以上 支払わなくてよくなる。それでも高いけど) 健康保険組合に申請をしたら 速達で届いたので 昨日もソーシャルワーカーさんとの 面談に出向いた... 続きをみる
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脳科学者の中野信子さん。 テレビにもよく出ていて 個性的な雰囲気を醸し出していますね。 彼女は幼いころから 「社会に適応できない」 という思いが強かった。 なぜ、自分は社会になじめないのか。 その理由を知りたくて 脳科学の道を歩んだそうです。 この本は、彼女の自伝とされていますが 脳科学者、認知科... 続きをみる
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家の近くの幼稚園の庭の木蓮が満開。 息子二人が通った、すばらしい幼稚園。 美しい花が次々と咲く広い園庭で のびのびと遊ぶ子供たちの姿は 幸せとはこういうことじゃないか、と 思わせる光景でした。 夫はずいぶん回復はしてきたけれど 冷静に考えれば、 まだまだ健常者とは言い難く すっかり気弱になってい... 続きをみる
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昨日は9時から ソーシャルワーカーの方との面談に 出向きました。 今後、治療と平行して リハビリ特化型病院への転院準備を すすめていくとのこと。 どこもなかなか空きが出ないので 早めに動いていく必要があるそうです。 そして、病状が芳しくなく 治療・リハビリが長期化することを踏まえ、 社会保障の説明... 続きをみる
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シミ取りのレーザー治療して きれいになった! と大喜びしていたのですが 3週間ほど経つと なぜかまたシミがうっすらと 復活してるじゃないですか 経過を見せるために 美容皮膚科に行くと 「あ、色素沈着ですね 6か月くらいで徐々に消えますよ」 とあっさり言われました そういえば最初に診察してくれた そ... 続きをみる
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久しぶりに吉本ばななさんの本を手にしました 夫のことで疲れ切っている今の私に そっと寄り添ってくれる本でした ばななさんは、“死”をテーマにして 小説を書くことが多いようですが 宇宙とか、神とか、奇跡とか そんなこともつねに心に置いている それも私にとっては嬉しいこと いつも天に向かって祈っていま... 続きをみる
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ずいぶん前の記事です。 夫が緊急入院してしまって アップできずにいましたが たまには明るい記事を上げてみます。 ☆☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆☽ 15年ぶりくらいに 大学時代の友人6人で集まりました 思い返せば学生時代、 ずっといい友人関係だったわけでもない 意見が食い違って ギクシャクしたこともあった... 続きをみる
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せっかくお出かけしても、疲れを感じて心から楽しめないのは悲しい。 なので、最近は「リュックがいいな」と思うことが増えた。 私は、おしゃれも好きだけれど、機能的でないバッグは絶対に使えない。 (だから結局、あまりおしゃれではないのだが) リュックってそこのところ、難しいな…と思いつつ探していて、出会... 続きをみる
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夫は入院して一ヶ月が経ちましたが まだ熱が下がりきりません でも、日曜日に息子と三人で面会に行くと 先週よりずいぶんとなめらかに 話せるようになっているし、 動かなくなっていた右手も 少し動くようになり、スマホも使えてる 喜んでいると意外なことば 「終活しないとね」 どんなときも強気な発言しかし... 続きをみる
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自分で望んでフルタイム勤務の職場に 転職しました なぜって、それは お金が必要だから 8時50分から17時10分までで ほぼ定時に帰れます 仕事をゆっくりと親切に教えてくれますし 恵まれた職場だと感謝しています それでもね 52歳にして週3日のパートから 週5日フルタイムへの転向は なかなかに厳し... 続きをみる
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基本、ひとりで行動するのが好き。 残念ながら協調性にややかけるらしく、自分のペースで人に邪魔されずに生きていくのが気楽でいい。ずっとそう思って生きてきた。 でも50歳を手前にした秋の日。ふと恐ろしい思いがよぎった。 私はひとりぼっちなのではないか。 世の中には素敵なレストランがあり、おしゃれなカフ... 続きをみる
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20年くらい前に姉がくれた 私の生まれた年の ロイヤルコペンハーゲンのプレート 飾りたいなと思いつつずっとそのままで、 棚の奥底に眠らせていました 長男が戻ってきて、 彼の皿なども持ち込んできたので 食器棚を整理してたら 久しぶりに現れたこのお皿 価値を知らない長男が邪険に扱うので 今こそ飾ろうと... 続きをみる
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週末になると、夫の病院に面会に行きます これが恐怖です ものすごく悪くなってるんじゃないか また、話ができなくなってるんじゃないか 恐怖のモンスターが襲ってくる でも一週間ぶりに会った夫は 会話がさらにスムーズにできるようになっていました ベッドから一人で起き上がり 立ち上がることもできる すごい... 続きをみる
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すいぶん古い小説ですが、 最近おもしろいと話題になってるらしい。 読んでみると、これはさすが、 他の作家には真似できないな…と納得です 人の心の中のたわいない思いを、 きっとみんな密かにあれこれ思っていること、言わずに抑えていることを うまいこと語らせていく 美しい壺は、次々と持ち主を代えていくの... 続きをみる
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ずいぶん前から、前職場の仲間が 久しぶりに会いたいと言ってくれて 日程調整をしてくれていました 5人で集まることになったの 定年退職された大好きな先輩も含めて。 長男に相談すると 行ったほうがいいと背中を押してくれました 「早く帰って来なくていいから」とも。 夫が苦しんでるのに飲みに行くのはどうか... 続きをみる
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私は先日、54歳の誕生日を迎えました 夫が倒れて 最悪の誕生日だなって思っていましたが 長男がケーキを買ってきてくれました 彼は食いしん坊なので 私のためっていうより 自分が食べたかったんだろうな、 7つもある… 正直まだ、何を食べても 美味しいとは思えません 栄養をとるために 食べ物をどうにか流... 続きをみる
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ゴッホの絵を見たあと、 どうしても心の動きを温めたくて カフェに行こうと決めたのだけど それもガチャガチャしたところではなく 落ち着いた空間に身を置きたくて 思いついて新宿にある 京王プラザホテルのラウンジに 行ってみました。 これが思いのほかよかった 帝国ホテルなどの超一流ホテルほど 格式ばって... 続きをみる
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地元の和菓子屋さんから、 ケーブルカー駅脇の売店まで 毎日運ばれてくるという名物、きびもち大福。 素朴で美味しい。 桃太郎たちも、きび団子で力をつけて 鬼退治に向かいましたもんね 山の行動食としてこういうの食べるの、 すごく楽しい それから地元の酒造メーカーが作ったという フリーズドライの御嶽汁 ... 続きをみる
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値上げ、値上げというけれど うちの近くのスーパーでは 納豆と豆腐、どちらも60円程度で 売っています 言うまでもなく大豆製品ですから 体にとてもいいし タンパク質だってとれて 女性に必要な栄養素も たくさん含まれているらしい 私などは ごはんとお味噌汁と 納豆、豆腐、そしてお野菜などで 十分満足で... 続きをみる
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15年以上使ったお財布が さすがにくたびれてきたので、 新しくしようとずっと探していました 近所のモールにコーチやフルラなどの アウトレット店があって いろいろ見たけど、今ひとつ 心に響かない そこで、デパートのお財布売り場に行くと 懐かしいブランドのものがたくさんありました 私が心惹かれたのは ... 続きをみる
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せっかく東京に住んでるのに 地方の人は東京に来たくて来たくて 必死で勉強しているのに 次男の第一志望は地方の国立。 一人ぐらしをするとなると 仕送りをしなければならない この状況下ではさすがにツライ 長男が、冷静に費用を考えてみようと 調べてくれて 東京の私大に行くのと、 地方の国立大に行くのでは... 続きをみる
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夫が重篤な状況になり 入院が続いていますが 私は毎日出勤し、 真面目に仕事をして 時々同僚と大笑いする、 今まで通りの生活をしています だけど、後遺症のことや 退院してからの生活を考えたりすると はてしない不安と恐怖に襲われるので 心は少しの刺激にも傷つきやすくなっている こんなときは、読書がいい... 続きをみる
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夫は海外株式を保有しているので 毎年、確定申告をしていました そこで、税務署に問い合わせ、 夫が今、 何もできない状況にあることを伝えると 私が代理でしなさい、と言う しかし、年間取引報告書も今や WEBでの発行になっていて そもそも私は彼のパソコンには 入ることすらできない 仕方がないので、 証... 続きをみる
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夫が心内膜炎から脳梗塞を発症し、 救急車で運ばれてから2週間が経ちました まだ熱は下がらず 抗生物質を投与する治療が続いています 最初の5日くらいは 苦しくて、辛くて 夜中に何度も恐怖で目が覚めていました 「困難は乗りこえられる」 そうつぶやきながらベッドに横たわる 日々でした 脳科学者の中野信子... 続きをみる
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展覧会最終日の前日の土曜日 さほど大きくない新宿西口にある SOMPO美術館が人でごったがえしている 日本人は これほどまでにゴッホの絵が見たいのです もちろん、私もその一人 今回は、ゴッホが初期に取り組んだ静物画、そして彼に影響を与えたほかの画家などの 作品から構成されています ゴッホは1986... 続きをみる
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元朝日新聞の記者で アフロヘアと極限までスリムにした ライフスタイルで有名な稲垣えみ子さん 図書館で予約してやっと順番が回ってきた 「一人飲みで生きていく」 を読んでみました どういうこと?って思いながら 簡単に言ってしまうと 一人で飲みに出かけ、店になじみ 付かず離れずのいい付き合いのなかで 心... 続きをみる
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ここのとこの厳しさに 思わず本棚から手にした一冊 2年くらい前に買ったもので その時もすいぶん力をもらいました 読み直してみると 忘れていたこともたくさんあって 厳しい環境こそが力をくれる この考え方をもう一度 心に染み込ませてみました いつか、乗り越えたことを よかったと思える日がくると考えれ... 続きをみる
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「繊細さん…」っていう言葉を 目にすることが多くなりました。 もしかしてって思うところもあったのですが 私は、大雑把な面もたくさんある。 細かいことを言う人はどちらかというと苦手。 だから違うだろう…と思い、近寄らなかったジャンル。 だけど、気が付くと書店で手に取っていたのです。 なんか、磁力のよ... 続きをみる
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一人が楽なのです。 街を散策したり、ちょっとした買い物を楽しんで、 疲れないうちに家に帰る。 自分のペースで過ごすのが快適。 最近は、一人で動く女性も増えたので、 一人ランチも問題ない。 でも、いい景色、美味しいお料理を 気の置けない友人と共有したいな、って思うことはあります。 それに、楽しそうに... 続きをみる
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結婚生活も25年が過ぎた。 もう離婚はしないかもしれないけど、肥満でヘビースモーカーの旦那は、 おそらくそれほど長くは生きないだろう。 なんのかんのと文句を言いながらも、助けられて生活している私もいずれ、 一人で生きることになる。 一人暮らしの母を見ていて、その大変さを痛切に感じる。 家のなかのち... 続きをみる
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私は金融機関の受付案内をしている。 クレーム対応最前線にいるような、かなりしんどい仕事だ。 「その仕事だけは絶対にできない」とやや侮蔑の意を込めて言われることもある。 でも、私はこの仕事が案外気に入っている。なぜか。 立ち仕事で大変 →立っているだけでなく、フロアをかなり歩きまわるため、座りっぱな... 続きをみる
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近ごろ、フランスにあこがれる気分が舞い戻ってきている。 原田マハさんの本を買ったつながりで、amazonに乗せられて、買ったのがこの本。 浮世絵をはじめとする日本美術を欧米に広げた画商、林忠正など、明治時代にフランスに渡った日本人を11人を紹介している。 異国で苦しみながらも、新しいことを学び、チ... 続きをみる
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40歳くらいまで、自分をよく見せたいがために見栄を張っていた。 嘘はつかないけれど、物は言いようで、言い方によっては同じ事がらでもよく聞こえるものなのだ。 だから、なるべく恵まれている境遇で、いい人生を生きているふうに人に話していた。 でも、そういう人生って疲れる。 あるとき、ちょっと話したくない... 続きをみる
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元旦のお昼ごろ、母が一人で住む家に 夫と息子二人が到着 東急百貨店で頼んだお節と 私が作った煮物、ラザニアなどを 食べてお祝い そして夕方は、実家近くの かに道楽でセレブ姉家族と合流 カニすきコースをいただきました これでもか、というくらい カニの料理のみ出てくる かにのお刺し身。 手前はつみれ状... 続きをみる
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私の更年期はほぼ、終わったようです 今、思うと50歳を過ぎたころの私は かなりおかしかった 何も理由がないのに、急に寂しくなって 世界で一人きりのような気がして怖くなり 何年も会っていなかった友人に連絡して 思いを聞いてもらったりしてた 身体は鉛のように重くて キッチンでしゃがみこんでしまうことも... 続きをみる
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奥高尾・景信山から小仏城山を経て 高尾山頂に向かうという 私にとっての大チャレンジを 成しとげ喜んでいたのですが 実家に一泊して帰宅すると 夫は相変わらず 半うつ病、引きこもりのような生活をしている 最近買ったゲームにはまり込み 朝の4時までやり続け 形相もおかしくなってる… さすがに怖くなって ... 続きをみる
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一人ぼっちで暮らすことになるなんて…とこぼす母がこんな本を読んでいた
古い一軒家でに一人で暮らす母は もうすぐ84歳 娘が二人も同じ東京にいるのに 同居していません 「一人で暮らすのはおかしい」 父が亡くなったあと 一人ぼっちで暮らすことになるとは 思ってもいなかったらしい母は 時おり、こんな言葉を口にしていました この世代の女性は 誰かに面倒を見てもらえる、支えて... 続きをみる
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81歳の母は一軒家でひとり暮らし。 私は10日に一回を目安に、片道一時間半かけて様子を見に行く。 でも、優しい言葉をなかなかかけられない。 若いころの恨みつらみが、もう遠い昔のことなのに なぜだか蘇ってくるのです。 あの時、あなたの配慮のなさで私が学校でどんなに 惨めな思いをしたか知ってる? 小さ... 続きをみる
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10年ほど前、メンタルクリニックのお世話になった。 息子のことで悩んだことがきっかけである。 そこで、「パーソナリティ症候群」の傾向がある、と言われ、 冊子を渡された。 「症状としては弱いですが、よくも悪くもこういう面があるとわかっていると、 生活がしやすくなりますから、読んで参考にしてください」... 続きをみる
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一応、都民の我が家は、今夏は主人の実家(札幌)への帰省をあきらめました。 主人はとても行きたかったようです。 今年だからこその行きたい理由もありましたけれど、断念。 そこで、少しでもリゾート気分を味わおうと、車で50分ほどの小田原の鎧塚ファームへ次男の誕生日のケーキを買いに行くことにしました。 こ... 続きをみる
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アロマ関連のお店が街にあふれている。 しかし、数年前まで、私はあまり興味がなかった。 だって、高いんですもん。 ちぃーさな瓶で2000円近くする。 なんでみんな、そんな高いもの買うのかな?お金持ってるな、と思っていた。 しかし、昨夏ごろから身体の不調が続き、サプリだの、漢方だの色々なものに手を出す... 続きをみる
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ただでさえ、ぐちぐちと考えて落ち込むことの多い性格。 仕事で大失敗し、救いようもないほどにずぶずぶと深みにはまり…。 一人暮らしの母に電話をしてみると、これまたコロナのせいもあり、老人性うつ症状か?と思われる様子。 雨の中、車で近くの老人用施設を偵察に。 外から様子を眺めていたら、係の人から声をか... 続きをみる
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家事のなかでもっとも嫌いなのは掃除。 でも、トイレの掃除だけは好き。 特に心がざわざわするときには、たっぷりと時間をかけてトイレを掃除する。 小さな洗面台から始まり、便座の裏側はもちろん、便器の下のほうや、床まで、 とにかく丁寧に拭く。 自分で縫った雑巾を使って。 心をこめて、磨くように拭く。 少... 続きをみる
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一人でいることが好きなことに気づいたのは高校生のころ。 だから、親に干渉されるのがたまらなく嫌だった。 家に帰るのが毎日憂鬱だったけれど、帰らない勇気も不良になる勇気もなかった。 しかたなく、部屋にこもって懸命に勉強した。 やることはやっているから、ほうっておいてという私なりの抵抗だった。 そんな... 続きをみる
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一人が好きな私だけれど、生き方を少し変えることにした。 まず、10年近くも会っていなかった近所のママ友(昔は毎日のように会っていた)に無理やり会ってもらい、ここ10年あまりの不義理を詫びつつ、寂しい、親の世話が負担だ、と窮状を訴えた。 彼女は半ば呆れていたと思うけれど、最後に 「まあるくなったね」... 続きをみる
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私はひとりぼっち。 この事実はひどく私を落ち込ませた。 社交性のあるほうではないので、多くの友達に囲まれた生活をしてきたわけではない。 それでも 数人の気心の知れた友達は常にいた、いやいるような気がしていた。 しかし、どうだろう。 映画に行こうと気軽に誘える友達さえ、いないではないか。 カフェでひ... 続きをみる
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ニトリさまの使い捨てふきんです ふきんを使いすてるなんて!っと 数年前までは思ってました だけどフルタイム勤務になってから どうにか家事を軽くしたいと考えていて 布ふきんを洗ったり、漂白したり 乾かしたりが、けっこう負担になっている との結論にたどりつきました そこで意を決して テレビでも絶賛して... 続きをみる
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大晦日の午前中は 黒豆を仕上げながら 元旦用のラザニアを作りました 午後は次男を車に乗せて 注文していたお寿司を取りに行き スーパーで年越しそば用のかき揚げと 息子たち用のジュースなど買い 6時ごろから帰省した長男と4人で 乾杯! ワインを飲んで、 お寿司をたらふく食べたら あとを頼んで、 私は... 続きをみる
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私なりに生活を楽しんでいますけれど。 人をうらやむ気持ちを完全になくすことは できないし 普通の幸せに憧れてる部分も多く 外出を楽しむ熟年夫婦を見ると 心がザワザワしてしまうこともあります かっこ悪いけれど、 ここでかっこつけてもしょうがない これが私の本心なんですから ほぼ引きこもりの夫は 普通... 続きをみる
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父がマメで器用な人だったので 母も私も釘一つ打ったことがなかった だけど母が古い家で一人暮らしとなった今 私が手助けするしかない 脱衣所の壁掛け扇風機を もう少し低い位置に付け替えてほしいと言う 身長が縮んで届きにくくなったらしい はぁ… やるしかないよね まずは扇風機を外す 案外重いのね そして... 続きをみる
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基本、一人が好きです そんな私がなぜ接客業が好きなのか ちょっと矛盾している気がしますけど 一対一の個人的なコミュニケーションが 苦手なんです 人が嫌いなわけでは決してない 何かを理路整然と説明したり 相手の心中を察することも わりと得意 だからその場かぎりの 人対応には向いているのでしょう これ... 続きをみる
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学生時代、歴史や美術の教科書からは ワクワク感が感じられませんでした。 細かいことまで覚えなければ ならないから、大きな流れを とらえることができていなかったし。 私は絵画、特に西洋画が好きですが 絵は時代背景や画家の思いを知ることで ぐんとおもしろくなります。 色々と読んだなかでいちばん面白くて... 続きをみる
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私のパート収入は年間約100万円。 本当はもっとしっかり働いて老後に備えたいけれど、 体力や諸々のことを考えると、これが私にとっての ワークライフバランスのベストみたいです。 この100万円の使い道をざっくりと決めています。 自分の小遣い、貯金、予備費に三等分。 予備費は旅行に行くときの補助とか、... 続きをみる
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10年ほど前、私の通ったメンタルクリニックでは、 カウンセリングとともに、自律神経のトレーニング法を教えてくれた。 簡単に言えば、自分で「腕が重く温かい」「お腹が温かい」「楽に呼吸をしている」 などの暗示をかけて心身の緊張をといていき、 自律神経を整えていく方法。 マインドフル瞑想やヨガニードラと... 続きをみる
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私の名前には、月という漢字が二つもついている。 だからだろうか、私はお月さまが大好き。 月のきれいな夜は、それだけで嬉しくなる。 小学校5年生くらいのころから、星が大好きになり、父に小さな望遠鏡を買ってもらって、 毎日のように東京の冴えない夜空を観察した。 流星群があるとか、月食があるとか知れば、... 続きをみる
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一人で過ごすのが好き。 限られた時間を大切に使いたい。 自分の価値観と合う人はあまりいない、無理に人と合わせるのも疲れる…。 そう思うと、結局ほんとんどどこへでも一人で行ってしまう。 でも、50歳を目前にしたある秋の日、とてつもない寂しさに襲われた。 私はひとりぼっちだ…。 数は少なくてもいい、大... 続きをみる
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ホルモン充填薬を二週間ぬり続けて、またクリニックへ。 検査をしたあとの感染予防に飲んだ抗生物質のせいか、 充填薬のせいなのかわからないけれど ひどくお腹の調子が悪くなってしまった。 おまけになかなか治らない。 なので、薬の効果があったのかなかったのか、今一つわかりにくく、 先生の「調子は好転してき... 続きをみる
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小心もので、不器用。 小学生のときから、授業中に回ってきた手紙を中継しただけなのに、見つかってなぜか私がこっぴどく怒られたりということが間々あった。 怒られるのは面倒だし、要領よくできないのなら真面目に生きるしかない、と思って学生時代は優等生をし続けてきた。 その名残で今でも職場では、上司からの要... 続きをみる
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うちの旦那は我がままだ。 社会人をしていられるギリギリの社会性しかなく、とにかく自己中心的な性格なのだ。 なので、特に子どもが小さいときは辛かった。 休日くらい、家族で過ごしたいと思っても、ふらぁっとバイクで出かけてしまう。 仕方がないので、長男と二人で土日もひたすら近所の公園で過ごした。 いつも... 続きをみる
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若いころはゴーギャンの絵に惹かれた。 このところ、ゴッホの絵に心を揺さぶられる。 ゴッホ独特の筆づかいは、心の奥に潜む不安に触れてくるけれど、 同時に、安らぎも与えてくれる。ほんとに不思議な絵だ。 そう思っていたら、この本に出会えた。 まさにゴッホの生涯を描いた小説。 しかも日本人画商と弟テオとの... 続きをみる
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一人でばかりいてはダメだと、勇気を出してずーっと会っていない友達に連絡をとったりして、動いていた矢先の外出自粛。 まいったな。 二か月前から日程調整していた大学時代の友人とのランチ会ももちろん中止。 そこで、これまたかなり会っていない、社会人時代の先輩にLINEしてみた。 アイコンを探すのも大変だ... 続きをみる
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昆布とかつおで丁寧に出汁をとります 特にお正月は、かつおをたっぷりと 惜しみなく入れます そして鶏肉、大根、しいたけ、里芋を入れ 酒も加えて煮ていきます 味付けは、醤油と塩のみですが 醤油より塩を多めがポイント 上品な味わいになるから 味が決まるまで何度も味見をして 焼いた餅をお椀に入れたら ... 続きをみる
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毎年、12月には札幌の夫の実家から お菓子が送られてきます ロイズの生チョコ、 六花亭のバターサンドもいいけれど 「きのとや」のバームクーヘンが とても美味しかった しかもこれ、ほどよい大きさに カットされたものが 紙の器に入っていて、そのまま ストレスなく食べられるのです いつもこうして、色々と... 続きをみる
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何に誘っても「いいよ」しか言わなくなった夫 二人で出かけるのは 夫の病院に付き合うときだけの生活でしたが ダメ元で 「クリスマスケーキを買いに行かない?」 と声をかけたら、珍しく行くと言う 私が運転して、地元のデパートへ向かいました 元々、甘いものが大好きだからね 行く気になったんでしょう 何か意... 続きをみる
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50分ほど登り続けたかたな、 木がなくなって、視界が開けてきました。 見えるのはススキの野原 そして、裾野まで見渡せる富士山 このすごいパノラマの景色を臨みながら 山頂を目指します。 目を転じれば相模湾、小田原の街並みも。 友人が撮ってくれました。 素敵な思い出に残る写真! 723メートルの大野山... 続きをみる
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御嶽神社を後にして向かったのは ロックガーデン 清流沿いに岩をうまく配置して 気持ちよく歩けるようになっている 東京の奥入瀬とも言われる場所です 素直に初心者用のルートを行けばいいものを なんだか負けん気を起こしてしまった私は 「七代の滝」に続く、険しい道を 曲がってしまった 思った以上に急な下り... 続きをみる