美術館にはこんな服 絵を引き立てる装いを
一か月に一回は美術館に行くと決めています。
秋からは魅力的な企画展が多くてワクワク。
ところで、美術館へ行くときの服装は、
なるべくモノトーンでまとめるようにしています。
絵の邪魔にならないよう、シックに、モノトーンでまとめます。
美しい色や繊細な色は、絵画の中で楽しむから、
自分の服の色はいらない。
美術館に並ぶ絵と私が、同じ空間に
違和感なく存在することにこだわります。
で、こんなかんじ。
上下とも黒で、いつもの茶色のコットンパール。
それに、トレンチコートをはおります。
黒い丸首セーターはZARAで3990円。
袖のボタンとスリットが気に入りました。
黒いワイドパンツは昨年、Do CLASSEで安く買ったもの。
白いステッチがアクセント。
トレンチコートは、2年前、IENAで手に入れて
大事に着ているものです。
限りなく地味ですけど、美術館にはこれがいい。
少しだけエッジを効かせるとしたら、
ワインレッドのタイツなどはいて、
足首あたりからちらつかせてもいいかもしれませんね。
それかスカーフをするか。
大好きな絵画を心行くまで楽しむための
私なりのこだわりです。