人が嫌いなわけではないけれど 一人でいるのを好みます。 周りの人たちは、初めて会った人や それほど交流のない人とも 上手に雑談して楽しそうにしていますが 私にはそれができません。 次男が中学生になり 硬式野球チームに入ったとき 他のお母さんたちと長時間 一緒に過ごすのが苦痛でした。 だって 全く知... 続きをみる
2021年7月のブログ記事
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ワイン派の私でも 夏はビールに手が伸びます。 ただ、困ったことに お酒は好きだけど弱いので 飲んだあとは体も頭も動かなくなります。 やる気が全くもってなくなるのです。 そこで、最近でた微アルコールを 試してみました。 長澤まさみさんが「ビアリー?」って CMしてるこれです。 缶のデザインは素敵です... 続きをみる
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群れるの嫌いなのに 本読んだり、美術館に行くのが好きなのに スポーツ観戦とかあんまり興味ないのに 私には中学硬式野球クラブチームに 所属する息子がいます。 チームメートの中には 名だたる強豪校に進学する子も多く 家族が全力投球で支えています。 我が家は色々な意味で 清水の舞台から飛び降りる気持ちで... 続きをみる
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一年を通じて夕暮れが好きです。 だんだんと青空がオレンジがかってきて 時間が少しゆっくりと流れていくかんじ。 特に夏の夕暮れが大好き。 ひぐらしのカナカナカナカナも たまらなく情緒的。 沈んでいく大きな夕日を 海岸で見られたら 最高なんだけどなぁ。 KEYUKAで買ったエッセンシャルオイルは 「夕... 続きをみる
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朝早く、次男を乗せ 野球のグランドへ向かいました。 早起きが苦手なので自分との闘いです。 しばらく走ると正面に 上ったばかりの太陽が すでに強い光をみなぎらせている。 夏の太陽はパワーがありすぎて 恐怖でもあるけど 生命力のかたまりのような姿は 神々しく、美しい。 太陽こそがすべての生きる源ですも... 続きをみる
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酸っぱいものが好きなのですが 梅の酸味も大好きです。 梅干しはもちろん、この時期になると 梅ジュースや梅酒も飲みたくなります。 これは母が作ってくれた梅ジュース。 最近はピンク色が出る梅をわざわざ買って 作るようです。 私は常備している炭酸水で割ります。 昔、実家には梅の木が三本くらいあって たく... 続きをみる
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子どものころからお酢が好き。 私は油を消化する機能が弱いようで 油を使った料理を食べると 無性に酢の物が食べたくなります。 本能なんでしょうね。 特に夏はお酢、そしてレモン。 家族が揚げなすが大好きなので 大量に揚げて、一日目は冷ややっこに たっぷり盛り付けて食べます。 そして小さめに切って揚げて... 続きをみる
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今日は仕事は休み。 婦人科に行き、プラセンタの注射を 打ってもらいました。 去年の夏は病人のようにぐったりと なってしまいました。 そんなふうになるのは嫌なので 夏はコンスタントに打ってもらう つもりです。 効き目がある!と信じて。 夏は好きだけど、猛暑はきらい。 子どものころのように すいかやか... 続きをみる
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理由はわかりません。 でも確実に元気をもらっています。 北斎の「富嶽百景」 ピカソの「肘かけ椅子で眠る女」 そしてマチスの「青い胴着の女」 北斎とピカソはポストカード。 寝室のタンスの上に飾ってあります。 前を通るたびに何か パワーのようなものを感じて 思わずじっと見入ってしまう。 マチスは自宅の... 続きをみる
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我が家の事情をイロイロ考えると 余裕のある老後はあまり 期待できなさそうです。 ぐるぐると考えが回っているのですが… 日暮れ前から降り出した雨の音を 聴きながらベランダの椅子にすわり ぼーっとしていたら。 「長い時間働くのは苦手だけれど 長い時間、家でぼーっとしているのも苦手」 それなら、70歳過... 続きをみる
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甘いものには目がない というほうではありません。 ときどき評判のお菓子、とかを 職場で配られたりしますけれど みんなが言うほど美味しいとは 思わないことも多いのです。 ですが、最近素直に「おいしい」 と思えるお菓子に出会いました。 金沢の老舗「森八」の涼菓“すずやか”です。 3つの葛まんじゅうをゼ... 続きをみる
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まちライブラリーは 普通の図書館とは趣きがちがいます。 寄贈された本で構成されていて 500円払うと会員になれて 本を借りられます。 会員にならなくても 自由に出入りできるので 本を読んだり、勉強したり ゆっくり寛いだりできます。 私が時々利用するライブラリーには 隣接する公園で伐採された木で作ら... 続きをみる
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作家、池波正太郎さんは 下町の30坪の土地に建てた家に 住んでいたそうです。 作家として十分に大成し 家を建て直そうと思ったとき もう少し大きな土地に引っ越そうとも 考えたそうですが…。 奥様やお母様の 「近所との良好な付きあいを失いたくない」 という思いを尊重し、同じ土地での 建て直しを決めたそ... 続きをみる
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うちの近くに民間の図書館 まちライブラリーがあります。 みんなで本を持ち寄って作っていく 図書館、というコンセプトのようです。 池波正太郎さんの「日曜日の万年筆」は こちらで借りました。 今どき珍しく読書カードの ようなものがついていて 本の寄贈者からのメッセージが 読めます。 読み終えたあとに気... 続きをみる
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神田須田町にある “まつや”に11時開店と同時に着き 天南ばん蕎麦を食べ(食べログで調査済み) そこから上野公園に向かい 東京都美術館で「イサムノグチ展」を観る。 ぜひとも実現したいお出かけ。 池波正太郎さんのエッセイに登場するお蕎麦屋さん。 調べてみたら、東京大空襲を奇跡的に逃れて 昔ながらの趣... 続きをみる