2021年10月のブログ記事
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バルテュスというフランス画家の妻 節子夫人のことばです。 この方、少し前までよく雑誌などに 出ていて、雰囲気のある方だなぁ 素敵だなぁと惹かれていました。 作家の江國香織さんが 絵画について語ったエッセイのなかで 久しぶりお会いしました。 作家が画家の家を訪ね インタビューしたときのことを 邂逅し... 続きをみる
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霊感や特殊能力は全くないけれど 目に見えない世界を追い求める 作家の田口ランディさん。 超能力者や占星術家などの友人が 多いことは知っていたのですが カント哲学やユング心理学 そして量子論をはじめとする 最近の科学的な研究などへの 探求心もつきなくて それらを「UFOを見る」という 信じがたい現象... 続きをみる
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包括支援センターの担当者から 「お母さまが自宅で転倒したらしい」 と連絡がありました。 母に電話してみると 自力で近くの整形外科に行き 問題ないと言われたと。 でも次の日、ものすごく痛いと言うので 様子を見に行きました。 鎮痛剤が効いてきたのか 私が着くころには 落ちついていたのですけれど 二人し... 続きをみる
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学生時代の友人3人で 久しぶりに赤坂でランチをしました。 長くフルタイムで働いている友人が いつも気の利いたお店を選んで 予約してくれます。 彼女は結婚していますが 子宝には恵まれませんでした。 でも、そのことで 必要以上に悩むことはなく 子どもがいないからこそ 活動範囲を広げていきました。 自分... 続きをみる
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物語を楽しみながら 魅力的な地域に触れられる本に ひかれます。 今回は京都。 それも大好きな原田マハさんの本。 生粋の京都人で、お金に余裕があり 文化への造詣が深い人でないと味わえない 京都の本当の姿をのぞくことができるのです。 ゾクゾクしませんか? 主人公の菜穂は銀座の画廊主の妻で 芸術への審美... 続きをみる
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今までにもたくさん辛いことがありました。 それでも離婚には踏みきれませんでした。 私自身に経済力、体力がないことが 大きな理由ですが 少なくとも夫が子どもを 愛しているということには 確信があったからです。 ですが本当に愛情があるのなら そんなことはしないだろう 少なくとも改善に向けて 少しずつで... 続きをみる
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82歳で一人暮らしの母のところには 市の包括支援センターの担当者が 定期的に電話をくれたり 面談に来てくれます。 面談には私も同席するようにしていますが あえて30分くらい遅れて行きます。 母が担当者に本音が言えるように(笑)。 市の支援サービスの提案を わかりやすくしてくれるし 「何かあれば、遠... 続きをみる
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年を重ねてくると 人ってほんとに中身だな、と思います。 若いころはきれいだっただろう人も いじわるだったり 文句ばっかり言ってると そういう嫌な顔になっちゃうし。 逆に性格がよかったり 自分をしっかり持ってる人は 年を重ねても素敵。 しわがあってもしみがあっても。 そこでふだんはあまり買わない ち... 続きをみる
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渋谷Bunkamuraのミュージアムを 堪能したら 私は迷わず隣のドゥマゴパリで ランチします。 この日はエビが入ったトマトソースがけの クロックムッシュのセット。 サラダ、たっぷりのかぼちゃスープ、 コーヒーがついて1900円。 ギャルソン?のサービスも 私の好みの“クール&ポライト”。 これは... 続きをみる
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苦しくてつらいんですけど 落ち込んでいても仕方がないし。 絵画の力を試したくて 前売りを買ってあった美術展に 行ってきました。 渋谷のBunkamuraのミュージアム。 箱根のポーラ美術館から 日本人の大好きな印象派を中心にした フランス絵画が74作品。 文句なく、楽しいですよ。 だって、やっぱり... 続きをみる
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ものすごく幸せになりたいわけでは ないんです。 心おだやかに過ごして たまに楽しいことがあればそれでいい。 贅沢もしたくない。 どちらかというと 高価なものより 手ごろなものをセンス良く 使うほうが好きだし。 家庭のなかで温かい会話があって お互いを大切に思う気持ちがあれば 多少の価値観のちがいが... 続きをみる
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昨日6日は新月でした。 太陽とほぼ同じ位置にいるので 光の当たっている面が 地球からは見えない。 月はちゃんとそこにいるのに 見えない。 なんか、当たり前だけど不思議。 見えないけれど 力は強いみたいです。 見えていないものを感じて 祈ってみるって 神秘的でおもしろい。 私はヨガをしているので 時... 続きをみる
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舞台が奈良ということで 面白そうだなーと思って借りた本。 ほとんど縁のない女性二人が 訳あって奈良を巡るストーリー。 お話もさることながら ここでに出てくるとおりに 奈良を旅してみたくなりました。 「奈良ではなにか大きなものに 天から見られている気がする」 と主人公は言います。 なんかその感じ、わ... 続きをみる
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掃除は嫌いです。 でも汚いのも嫌いです。 夫の部屋は汚いです。 自分ではいっさい掃除をしません。 在宅勤務なのに! 仕方なく休日に ぐちゃぐちゃの部屋を掃除します。 どんどん物を増やすし パソコンオタクなので 複雑に機器が接続されていて コードもぐちゃぐちゃ。 本当に腹がたち 怒りをぶつけながら ... 続きをみる