一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

2020年6月のブログ記事

  • つらい時期を乗り越える治療 その②

    ホルモン充填薬を二週間ぬり続けて、またクリニックへ。 検査をしたあとの感染予防に飲んだ抗生物質のせいか、 充填薬のせいなのかわからないけれど ひどくお腹の調子が悪くなってしまった。 おまけになかなか治らない。 なので、薬の効果があったのかなかったのか、今一つわかりにくく、 先生の「調子は好転してき... 続きをみる

  • 行くまでのウキウキ感も楽しい ロンドンナショナルギャラリー展

    国立西洋美術館でのロンドンナショナルギャラリー展が再開。 私は、7月2日の入場券をゲットした。 中学生の次男も行きたがっているのだが、学校がフルで始まってしまったので、 とりあえず私ひとりで行くことにする。 ネットで日時指定の入場券を買わないと入場できない。 ふらっと行けないのは悲しいけれど、入場... 続きをみる

  • 50代にも似合うTシャツ ユニクロで

    40歳になったころ、Tシャツが似合わなくなった。 それまではシンプルなTシャツに、ちょっと個性的なネックレスをすれば、たいてい よし!という感じになっていたのに。 けっこうショックだった。 私にとっておしゃれは、ものすごく大事な要素ではない。 でも、着ているものがしっくりこないと、気持ちが下がる。... 続きをみる

  • 寝室に一枚の絵を

    昨年、長男が独立したことをきっかけに自宅の壁紙を張替え、部屋割の変更などをした。 私たち夫婦の部屋は東に大きめの窓があり、朝の光を存分に楽しめて気に入っている。 シンプルが大好きな私だが、絵の一枚くらい飾ろうと、昨年の夏に倉敷の大原美術館に行ったとき、額装されているラウル・デュフィの絵(もちろん印... 続きをみる

  • グランドで野球と人生を思う

    ついに次男の野球クラブチームが本格的に再開した。 昨日は当番で、久しぶりに朝から晩までグランドにいた。 天気もよく、久しぶりのアウトドアは気持ちがよかった。 若者が身体を動かしている姿を見るのは楽しい。 がしかし、なにぶんにも拘束時間が長い。 7時40分から18時半までグランドにいた。これはまだい... 続きをみる

  • 「真面目だからね」って言わないで

    小心もので、不器用。 小学生のときから、授業中に回ってきた手紙を中継しただけなのに、見つかってなぜか私がこっぴどく怒られたりということが間々あった。 怒られるのは面倒だし、要領よくできないのなら真面目に生きるしかない、と思って学生時代は優等生をし続けてきた。 その名残で今でも職場では、上司からの要... 続きをみる

  • つらい時期を乗りきる治療

    もともと体力がなく、気持ちの浮き沈みも激しいので、 50歳を迎えてからの不調はかなり厳しい。 ドラッグストアで買えるサプリや漢方などでどうにかやり過ごしてきたけれど、 どうにも耐えがたい身体のだるさに負け、 つい、近所にできたレディースクリニックを予約してしまった。 問診表のスコアが相当悪いとのこ... 続きをみる

  • おしゃれの邪魔をしないリュック

    せっかくお出かけしても、疲れを感じて心から楽しめないのは悲しい。 なので、最近は「リュックがいいな」と思うことが増えた。 私は、おしゃれも好きだけれど、機能的でないバッグは絶対に使えない。 (だから結局、あまりおしゃれではないのだが) リュックってそこのところ、難しいな…と思いつつ探していて、出会... 続きをみる

  • めくるめくときめきを 憧れの世界を感じる本

    倉敷の大原美術館から物語は始まる。 そして舞台はニューヨークのMoMA、スイスのバーゼルへ。 これだけでもめくるめくトキメキ感。 登場人物はアートをこよなく愛する人々。 ルソーの作品をめぐり、若いころのピカソも血の通った人物として登場する。 アートの専門家であるアメリカ人男性と日本人女性。 この二... 続きをみる

  • 60歳過ぎたらしたいこと 海辺の街に住む

    母の実家は神奈川県平塚市。 家から出て、松林を抜ければ、もう平塚の海岸だった。 小さなころは、夏休みには一週間ほど滞在した。 そのころの平塚の海は、遊泳禁止で今のように整備もされていなかったけれど、 波打ち際で遊んだり、海のそばにある市営のプールで泳いだり、いとこたちと日が暮れるまで毎日遊んだ。 ... 続きをみる

  • アロマにすがる50代

    アロマ関連のお店が街にあふれている。 しかし、数年前まで、私はあまり興味がなかった。 だって、高いんですもん。 ちぃーさな瓶で2000円近くする。 なんでみんな、そんな高いもの買うのかな?お金持ってるな、と思っていた。 しかし、昨夏ごろから身体の不調が続き、サプリだの、漢方だの色々なものに手を出す... 続きをみる

  • 一人で生きる準備 旦那がいるうちに学ぼう

    結婚生活も25年が過ぎた。 もう離婚はしないかもしれないけど、肥満でヘビースモーカーの旦那は、 おそらくそれほど長くは生きないだろう。 なんのかんのと文句を言いながらも、助けられて生活している私もいずれ、 一人で生きることになる。 一人暮らしの母を見ていて、その大変さを痛切に感じる。 家のなかのち... 続きをみる

  • ムンクの叫びが聞こえる子

    小学校高学年のころだった。 テレビでムンクの絵、「叫び」の紹介をしていた。 この世の不穏なものの叫びが聞こえておののく人、みたいな解説をしていた。 そのとき母が私に向かい、「あなたは聞こえてしまう人よね…」と言い、どきっとした。 そのころ、少し早めな思春期を迎えていた私。 私という存在はなんなんだ... 続きをみる

  • 50代のおしゃれは難しい

    それほどおしゃれでもないのだが、全くいけてないかっこうをしているのも嫌だ。 だから、自分なりに考えたおしゃれをしてきたつもり。 しかし、50代になり、何を着てよいのかわからず、ひどく困るようになった。 「50代、おしゃれ」とか検索しても、なかなかピンとくる記事もない。 本当は、高級なブティックで、... 続きをみる

  • 京都を横目に岡山へ

    岡山は長男の赴任先。 昨夏、家族三人で訪れたところ、とても気に入ってしまった。 岡山市の中心部はこじんまりとしているものの、必要なものがすべて揃っている。 少し行くと、岡山城に隣接した後楽園がある。 この後楽園がすばらしい。 日本庭園だが、明るくて、小さな水田や水車などもあり、 水を効果的に使った... 続きをみる