クリスチャンじゃないのにクリスマスを楽しむ理由
ツリーを飾りました。
17年ものです。少々、くたびれてきています。
もう、次男も中学生だし、飾るのやめようかな、とも
思ったのですが。
「リビングに誰もいなくて真っ暗でも、
ツリーの灯りがついてると、癒されるんだよな」と言うのです。
中学男児でも、そういうこと思うんだな。
そういう感覚って大事だな、と思い、古いツリーを今年も飾りました。
Amazonで早く届いてしまった、
クリスマスプレゼントの腕時計をツリーの根元に飾って、
今週末までは、箱を開けずに眺めて待つ約束をしました。
こういうのって、少し儀式的にしたほうが
ありがたみが増しますから。
ひねくれものの私は、
クリスチャンじゃないのに、クリスマスを楽しむことに、
違和感を感じた時期もありました。
でも、あるとき、クリスマスは優しい気持ちになるために
あるんだ、と納得して、私なりに楽しむようになりました。
いずれ、小さくて美しいツリーを手に入れたいです。
ケバケバしたイルミネーションは苦手ですが、
家のツリーにともる控えめな灯りには癒されます。
部屋の電気を消して、ぼーっと眺めます。