一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

不安のブログ記事

不安(ムラゴンブログ全体)
  • 私が抱えている三つの身体の不調と向き合う

    今、いちばん気になっているのは 喘息性気管支炎 息が苦しいというのは、生きていること そのものが苦しくなるので大変です そして、頸椎狭窄症 首の骨の変形により神経に痛みが走り 首肩の凝りが尋常じゃありません ブロック注射を二回受けて 前よりはだいぶラクになりましたけれど 三回目を受けるか考え中です... 続きをみる

  • 夜中に感じる不安と恐れ 喘息性気管支炎

    幼いころ、ひどい喘息性気管支炎でした あの頃は、今のようなよい薬もなかったし 十分に呼吸できない苦しみは耐え難く 夜中じゅう、泣いたり、ぐずったりして 両親に苦労をかけました 父は、苦しむ私を ずっとおんぶしてくれました 発作が起きると、横になっているのも辛いから… 今になってやっと、 父がどれほ... 続きをみる

  • 何故あんなに心がざわついていたのだろう 更年期を終えて

    私の更年期はほぼ、終わったようです 今、思うと50歳を過ぎたころの私は かなりおかしかった 何も理由がないのに、急に寂しくなって 世界で一人きりのような気がして怖くなり 何年も会っていなかった友人に連絡して 思いを聞いてもらったりしてた 身体は鉛のように重くて キッチンでしゃがみこんでしまうことも... 続きをみる

  • 首にブロック注射 二回目

    頸部脊柱管狭窄症 (けいぶせきちゅうかんきょうさくしょう) 痛みに近いコリを感じ辛くてしょうがないので MRIをとってもらって結果 診断されました 辛くて仕方がない、と訴えると ブロック注射をしてみますか?と先生 ブロック注射って、対処療法のように 思いますが、根治とはいかないまでも 案外、数回打... 続きをみる

  • 祈りを受けとめてくれる木

    毎日、通勤で駅まで歩きますが 途中にある桜の木を見ながら祈ります 夫と長男と次男が 健やかに過ごせるように祈り そして私の周りの人々の幸せを祈ります いつからかこの桜の木が 特別な存在になっていました 冬を越し、春に見事な花を咲かせ 美しい新緑へとうつりかわる姿を 祈りながら毎日見ていたら なんと... 続きをみる

  • 私は充実してるけど夫は廃人

    奥高尾・景信山から小仏城山を経て 高尾山頂に向かうという 私にとっての大チャレンジを 成しとげ喜んでいたのですが 実家に一泊して帰宅すると 夫は相変わらず 半うつ病、引きこもりのような生活をしている 最近買ったゲームにはまり込み 朝の4時までやり続け 形相もおかしくなってる… さすがに怖くなって ... 続きをみる

  • ヘタレな私が一人で山に行く JR高尾駅から高尾山へ

    疲れてるんですよ、とっても 毎日、鉛のような身体をたたき起こして 通勤しています だけど山には行きたいの そして実家の母の様子も見に行かなきゃ 考えた結果、金曜日に有休をとり、 JR高尾駅から景信山、小仏城山に登り 高尾山に縦走し (大げさだけど縦走って感じに ものすごく惹かれる!) 高尾山口から... 続きをみる

  • 長男、人生の岐路に立つ 先生になるの?

    就職5年目の長男 保険会社の営業として3年間地方で頑張り 東京の本社に転勤になり2年目 仕事を辞めて教師になりたいと言う 今年から国の制度が変わり 教員採用試験に受かれば 2年の間に教員に必要な単位をとれば よくなったらしい 深刻な教員不足が背景にあるのでしょう 昨年の秋くらいから 会社員を辞めて... 続きをみる

  • 掴みどころのない、でも大切な感情

    西加奈子さんの文章は そっとしておくほうが身のためだ、 と思い胸の奥底にとどめている感情を 揺り起こすので 本を手にするとき一瞬迷います でも、また読んでしまった 恵まれた家庭に養子として引き取られた シリアの血を引くアイという女性の物語 アメリカ人の父、日本人の母に 愛情たっぷりに育てられ 何不... 続きをみる

  • リリカと依存症② 薬は諸刃のつるぎ

    慢性の痛みを抱える人に リリカ(プレパガリン)はよく 処方されているようです でも、ネットで調べてみると 私のように飲まないと不安になってしまい、 依存症に苦しむ人も かなりいることがわかりました ただ、リリカを飲んでいる時期、 私は更年期の不安定な時期で さらに主人の病気も加わり 精神的にはかな... 続きをみる

  • リリカと依存症① 痛みとどう付き合うか

    腰が痛くて病院通いをしていました 4年ほど前のことです すべり症と診断され 炎症止めの注射を打ったり 飲み薬を処方されたりしたけど なかなか痛みがとれなくて 「リリカ」という薬を試すことになりました これは通常の痛め止めとはちがって 神経の過剰な興奮を静めることで 痛みを和らげるもの、という説明を... 続きをみる

  • 登山ツアーに申し込んでみた

    去年の秋に初めて山に登ってから 電車でアクセスしやすい低山に 何度か登ってきました もう少し登りがいがあって 大きな富士山を眺めながら登れる 箱根の金時山に行きたくて 思い切って登山ツアーに申し込んでみました 箱根湯本駅に集合というのも 気に入って。 うちから行きやすいし そこまでは一人で気兼ねな... 続きをみる

  • 生きるとは 笑顔で工夫して暮らすこと

    古い一軒家で一人暮らしの母 地域の包括支援センターに お世話になっていて 3ヶ月に一度、面談があります 有休をとって実家に出かけました 施設入居も考えていると話す母に 老人ホームで働いた経験もある担当者は できる限り、ここで過ごしたほうが いいと思いますよ、と言う これだけ笑顔で会話ができている ... 続きをみる

  • 心を重ねて観る 禅と瞑想と絵画

    まるで、私の心の変化を描いたみたい… 神奈川県立近代美術館で観た 横尾龍彦さんの絵です 芸大出身の秀才ですが お母様は霊能者で 戦争を体験したこともあり 見えなくていいものも見えてしまうのか 精神的には不安定だったようです 若いころの作品は その内面を描いたような ちょっとおどろおどろしいものも多... 続きをみる

  • 祈りながら一年 何が起きたか

    去年の1月、脳科学者の方が書いた本を読み 祈ることの効果を知り 毎日、祈ることを始めました どうしても受け入れられなかった 夫の我がままと社会性のなさ それでも離婚せず 病気もちの夫を最後まで 面倒見ようと決めたときから一年 時々忘れてしまうこともあるけれど ほぼ毎日、祈ってきました 最近は、出勤... 続きをみる

  • 抱えきれない日々

    うまくやれる人なら 私ごときの毎日、余裕でこなせると思う 小さい子がいるわけじゃないですから それでもね 毎日5時半に起きてお弁当を作り 7時半には家を出て、夜の6時過ぎに帰る ほぼ在宅勤務なのに まったく家事をしない病気もちの旦那と 優しいけれど まだそれなりに手のかかる高1の次男の世話 離れて... 続きをみる

  • 不安のかたまりはいつも左胸に

    優雅な長期休暇を過ごし また忙しい日々が始まりました あぁ、家事と仕事と睡眠で 一日が終わる… 本さえ、ろくに読めない 早く寝ないと5時半には起きれないから 実家のことでもまた不安要素 古い家なので、電気系統の故障が とりあえずリフォームしたときの 不動産業者の担当者が見に来てくれる ことにはなっ... 続きをみる

  • 50代転職の辛さ あぁ、難しい電話対応

    同業他社の受付に転職して2ヶ月と少し 希望どおりフルタイムになれたのは 嬉しいかぎり しかも半分は受付、 あとの半分は内勤という恵まれた環境 がしかし 内勤のときは受電対応があるのです これがなかなかに難しい 直接お客様からかかってくる直通と コールセンターが受電して 転送してくるものとがあり 断... 続きをみる

  • 転職3週間めのバドワイザー

    どうにか3週間が過ぎました とりあえず通勤には慣れました どの電車のどのあたりに乗るか 何時ごろ出社して どんな手順で席につくか IDカードやロッカーの鍵を どう管理するか 昼食はお弁当を持参し ポットのお湯を使って フリーズドライのスープを飲んだり 食後にインスタントコーヒーを飲んだり そんな余... 続きをみる

  • 転職 緊張の1週間

    新しい職場 最初の1週間が過ぎました 52歳での転職というのが 珍しいらしく 皆さんにやたらと親切に してもらっています ゆっくりでいいから 少しずつでいいから と何度も言われます(笑) だからと言って努力を怠ると 心象はよくないでしょうから 努力した上で 温かい言葉をありがたく いただこうと思い... 続きをみる

  • 毎日の祈り 続けていたら 不思議にも

    ものすごく辛いときに 脳科学の本を読んで 祈りの効果を知りました 毎日祈り続けて5か月 特に気をつけているのが 色々とあった夫の幸せを祈ること 最近では、職場の苦手な人の 幸せを丁ねいに祈ること 憎んでも何も改善しないし 自分の心も醜くなる だけど、心を静めて 難しいけれど 苦手な人の顔を思い浮か... 続きをみる

  • それでも私の人生はすばらしい

    と思うことにしました 私の休日は 高1の次男のための用事と 一人暮らしの母の手伝いと 夫の病院の付き添いで 4分の3は消えます 母はともかく 次男はおそらく それは親として 当たり前のことと思ってるし 夫にいたっては わざわざ休みをとって 苦手な車を運転して 病院に付き添ってあげているのに ありが... 続きをみる

  • うまくいかない 逃げ出したい

    新しい職場 一ヶ月がすぎて 少し周りが見えるようになると 人の裏面とか こわい部分がわかってくる 言葉や表情は優しくても 実は全くちがう感情をもっていたり いちばん辛いのは 直属の上司からの信頼がないこと 勤務形態の変更を早々にお願いしたり 緊張で聞き間違えて おかしな質問をしたりしたからだと思う... 続きをみる

  • 理想の家族じゃないけれど…

    さっきふと ブログ始めて三年目に入ってた… と気づきました コロナで時間ができた二年前の4月20日 ドキドキしながら 最初の記事をアップしたのでした この二年間、色々なことがありました 特にこの一年間は けっこうひどい一年だったけど なにはともあれ家族3人 どうにかふつうに 過ごせているのだから ... 続きをみる

  • がんばるしかない 厳しい職場だけど

    新しい仕事、ツライです 今までより一時間早く起きて 一時間半遅く帰ってきます そして毎日 前職場がどんなに恵まれていたか しみじみ感じます 金融もきびしかったけど 命を預かる病院の厳しさは ちょっと身がすくむ思い 昨日は運転中に急に 半身にしびれが起こったという 初老の男性の奥さまが 動揺して飛び... 続きをみる

  • 本当に未来が見えるの? 5年間の潜入取材

    イギリスの生活を紹介する本を たくさん出している井形慶子さん 時々その質素だけど豊かなくらしぶりの エッセンスを知りたくて 図書館で手にとっていたのですが 井形さんの本の中で異色のものを 見つけました よくあたると評判の女性占い師3人を 偽名を使って潜入取材した5年間を 綴ったものです 出版社を営... 続きをみる

  • 日々の苦しみと祈りの効果

    夫は完全在宅勤務になってから 脳の疾患が見つかり 精神が不安定になりました。 もともと社会性にとぼしく 感情のコントロールが下手な人でしたが さらに扱いが難しくなり 私は本気で離婚も考えました。 だけどやっぱり 長年ともに生活してきて 病を抱える人を 見捨てることはできなくて。 そして憎しみをなだ... 続きをみる

  • どうにかお正月を迎えました

    もう、うちの家族は壊れてしまった お正月を家族で笑顔で迎えることは できないだろうとつい数日前までは 思っていました。 7日ほど前 夫がまた少し具合が悪くなり ちょっと慌てました。 結果的には大したことなかったのですが その後、お医者さまに言われたこと 禁煙 十分な睡眠 減量 デジタル機器からなる... 続きをみる

  • 夫の部屋を掃除して思う…

    在宅勤務の夫の部屋。 猛烈に汚い。 よくこんなに汚いところに 長時間いられるな、と思う。 部屋自体は、東と北の二面採光だし 広くはないけれど悪くない部屋なんです。 少し手をかけて いい感じにしていけば ストレスも減るだろうに… でも、掃除機ひとつかけないの。 仕方がないから週末に私が掃除します。 ... 続きをみる

  • ここんとこ空が味方についている

    たぶん私は今 かなり辛い状況で 生きていると思います。 やれ、どこどこの美術館に行っただの 都心で美味しいランチを食べただのと 優雅な記事をあげてもいるけれど 「もう少ししたらこんなことすら できなくなるかもしれない」 という恐怖の感情を いつも抱えています。 それでもなぜか 空の美しさがいつにな... 続きをみる

  • 「大変なことするのが大好きなんですの」と言う節子夫人

    バルテュスというフランス画家の妻 節子夫人のことばです。 この方、少し前までよく雑誌などに 出ていて、雰囲気のある方だなぁ 素敵だなぁと惹かれていました。 作家の江國香織さんが 絵画について語ったエッセイのなかで 久しぶりお会いしました。 作家が画家の家を訪ね インタビューしたときのことを 邂逅し... 続きをみる

  • ボーリング玉のような不安

    包括支援センターの担当者から 「お母さまが自宅で転倒したらしい」 と連絡がありました。 母に電話してみると 自力で近くの整形外科に行き 問題ないと言われたと。 でも次の日、ものすごく痛いと言うので 様子を見に行きました。 鎮痛剤が効いてきたのか 私が着くころには 落ちついていたのですけれど 二人し... 続きをみる

  • クール&ポライトな接客が心地いい一人ランチ

    渋谷Bunkamuraのミュージアムを 堪能したら 私は迷わず隣のドゥマゴパリで ランチします。 この日はエビが入ったトマトソースがけの クロックムッシュのセット。 サラダ、たっぷりのかぼちゃスープ、 コーヒーがついて1900円。 ギャルソン?のサービスも 私の好みの“クール&ポライト”。 これは... 続きをみる

  • そこに癒しはありますか?

    苦しくてつらいんですけど 落ち込んでいても仕方がないし。 絵画の力を試したくて 前売りを買ってあった美術展に 行ってきました。 渋谷のBunkamuraのミュージアム。 箱根のポーラ美術館から 日本人の大好きな印象派を中心にした フランス絵画が74作品。 文句なく、楽しいですよ。 だって、やっぱり... 続きをみる

  • もう少しがんばれる? 私

    ものすごく幸せになりたいわけでは ないんです。 心おだやかに過ごして たまに楽しいことがあればそれでいい。 贅沢もしたくない。 どちらかというと 高価なものより 手ごろなものをセンス良く 使うほうが好きだし。 家庭のなかで温かい会話があって お互いを大切に思う気持ちがあれば 多少の価値観のちがいが... 続きをみる

  • ベランダで風を味わう

    夜、洗濯物を干すためにベランダに出たら とても気持ちのよい風が吹いていました。 春でもなく、夏でもない微妙な空気。 そのことを私は何で判断しているのだろう。 匂い、湿度や温度、風の音? そして心?? それはともかく、無心になって 肌に当たる心地よい風を しばらく楽しみました。 「日々是好日(森下典... 続きをみる

  • あと10年、私が頑張ってみるか

    我が家は今、ピンチです。 夫がもう、仕事を続けられないかもと言います。 私はのんきなパートの身。 もう50歳を過ぎましたけど そういうことならフルタイムの仕事を 探さなければなりません。 社会適応性のない夫ですが 数字や経済には強いためか 投資でそれなりの財産を築いてはいます。 その収益だけでやっ... 続きをみる

  • 運転できないという現実

    おかげさまで夫は無事に退院しました。 後遺症もなく、ほぼ普通に生活できます。 だけど運転は控えるようにと 医師から指示がありました。 また倒れる可能性があるからです。 夫自身、完全在宅勤務、長時間労働の この生活のままでは 命が危ないことを理解し 生活を立て直そうとしています。 とりあえずしばらく... 続きをみる

  • 三角という安定 小さな花びんだけど

    気軽に生けられる小さな花びんを 探していたら三角を見つけました。 正しくは円錐の上部を切り取ったものかな? でも私には三角として見えてきます。 絵画の中に三角の構図を作ると 絵がしっかりと安定して見えると 本で読みました。 名画はその構図をうまく取り入れているのだそうです。 生けてみたら、ものすご... 続きをみる

  • アウトランダーと私 運転は苦手だけど嫌いじゃない

    うちの車は三菱のアウトランダー。 チビで痩せな私には似合わないけど けっこう気に入っています。 だけど私は運転が苦手。 20代のころには、右折車とぶつかって 廃車にしたこともあるくらい。 もう運転はしないほうがいい、と思いつつ 東京郊外に住んでいるので 近くのスーパーとか 限られたところだけを運転... 続きをみる

  • 書いて心を整える。

    気持ちの下がる波に乗ってしまって まだ苦しい日々を送っています。 それでも一人暮らしの母のこともあるし 中2の次男の世話もあり 落ち込んでばかりはいられません。 逆に言えば、大変だけれど それらがあるから、表面的だけでも 普通にいられるのでしょう。 少なくとも、次男の前では 元気な母親を演じていた... 続きをみる

  • やっぱり一人が好き でも寂しいけど

    一人が楽なのです。 街を散策したり、ちょっとした買い物を楽しんで、 疲れないうちに家に帰る。 自分のペースで過ごすのが快適。 最近は、一人で動く女性も増えたので、 一人ランチも問題ない。 でも、いい景色、美味しいお料理を 気の置けない友人と共有したいな、って思うことはあります。 それに、楽しそうに... 続きをみる

  • そのお姿を心のより所に 鎌倉長谷寺の菩薩像

    鎌倉の長谷寺を訪れ、十一面観世音菩薩像にお会いしました。 照明や、額縁的な周囲の構造などの効果もあると思うのですが、 そのお姿に心を打たれました。 天から見守られているような気分になるのです。 この菩薩像に会うのは初めてではないのに、 なぜか今回、強い執着を覚えました。 数日後に、図書館で精神科医... 続きをみる

  • たまに感じる爽やかな心持ち、それが本来の自分という嬉しい事実

    バラエティー番組で見かける精神科医の名越先生。 彼のコメントには共感することが多いな、 と思っていたら、図書館でこの本に出会った。 落ち込みがちな人でも、 たまには爽やかな気分になることがあるはず。 例えそれが、ごく稀にしかない心持ちだとしても、 それこそが、その人本来の心の状態だという。 (これ... 続きをみる

  • 心が晴れる一瞬。なぜか前向きになれるとき

    このところ、今ひとつ気分が下がりぎみなのですが…。 ふと明るい気持ちになれるときもあります。 風がひどく吹いた翌日、仕方なくベランダの掃除をしていました。 旦那が植えている鉢の葉っぱや土ががたくさん落ちていて、 植えるだけで、面倒はみないことに腹をたてつつ、ほうきで掃いていたら… みるみるときれい... 続きをみる

  • 社交性がなく、雑談力がない。それでもどうにか…

    人と関わるのが下手だな、と思い始めたのは高校生のとき。 それでも大学、社会人、と大きな問題はなく成長したけれど、 社会人2年目くらいから、何かがおかしいと感じるようになった。 人になじむのに時間がかかる。 それほど仲良くない人と、無難な会話を長時間することに 強い苦痛を覚える。 他部署や社外の人と... 続きをみる

  • 辛い時期を乗りきる治療 その⑤(更年期を自覚してから約1年)

    去年の今ごろの感情の浮き沈みはすごかった。 些細な事でイライラし、理由のない不安に襲われて…。 そんな自分がものすごく嫌で嫌で仕方なくて。 それに比べれば、今は落ち着いたものです。 ちょっとイライラしても、 「あ。まずいな、落ち着こう」と思えるようになりました。 プラセンタ注射(二週間に一回)と漢... 続きをみる

  • "好き"の感覚を磨いて心の平安を保つ

    心の浮き沈みが激しい私がアラフィフをやり過ごすには、 色々と工夫が必要だと感じています。 blogのコメントで 「好きなものに囲まれた生活をしてみて」 というアドバイスをもらいました。 そう、そう、これ! 自分でもうっすらと感じていたことだけれど、人から言われると ものすごく納得する。 それなりに... 続きをみる

  • 面倒な自分との折り合いのつけ方 ③

    最初のころは、カウンセリングで話を聞いてもらえることがとても嬉しかった。 でも、回を重ねるうちに、なんだか馬鹿らしくなってきた。 うだうだ言っている自分が。 カウンセリングによって、自分を客観視できるようになってきたからかな。 あとは自分でどうにかしよう、というパワーが少しずつだがわいてきた。 状... 続きをみる

  • 面倒な自分との折り合いのつけ方 ②

    10年ほど前、私の通ったメンタルクリニックでは、 カウンセリングとともに、自律神経のトレーニング法を教えてくれた。 簡単に言えば、自分で「腕が重く温かい」「お腹が温かい」「楽に呼吸をしている」 などの暗示をかけて心身の緊張をといていき、 自律神経を整えていく方法。 マインドフル瞑想やヨガニードラと... 続きをみる

  • 面倒な自分との折り合いのつけ方

    10年ほど前、メンタルクリニックのお世話になった。 息子のことで悩んだことがきっかけである。 そこで、「パーソナリティ症候群」の傾向がある、と言われ、 冊子を渡された。 「症状としては弱いですが、よくも悪くもこういう面があるとわかっていると、 生活がしやすくなりますから、読んで参考にしてください」... 続きをみる

  • いつもの時間が輝きだした理由

    すぐに心にすうっと冷たい風が降りてきてしまう私は、 楽しいことをしていても心の底から楽しめないという、可哀そうな日々を送ってきました。 確かに楽しい、だけどこれって何の意味があるんだろう…。 しょうもないことを考えしまうのです。 そして、そんな自分が嫌でした。 でもね、blogを書き始めてから変わ... 続きをみる

  • つらい時期を乗り越える治療 その④

    プラセンタ注射は更年期障害をやわらげ、肌に効くみたい。 ほんの少しだけど、肌にはりが出てきた気がする。 (自分にしかわからない程度ですが) 女性なので、そんなことでけっこう気持ちが明るくなります。 そして、つらかった様々な症状がだいぶ収まってきました。 私が飲んでいる漢方は、加味逍遥散(かみしょう... 続きをみる

  • つらい時期を乗りきる治療 その③

    ホルモン充填治療を2週間やめてみたけれど、状態にあまり変化はなし。 クリニックでその報告をし、やはり私にはあまり有効な治療ではないとの結論に。 子宮筋腫もあるので、わざわざリスクのある治療をする必要もないと。 ただ、初回から2週間おきにプラセンタの注射をうってもらっていて、 それが効いていて、ホル... 続きをみる

  • 心をぴしっとさせるアイテム

    私の職場には制服がある。 お世辞にもおしゃれとは言えないけれど、この制服が私にはありがたい。 身に着けると、仕事モードにスイッチする。 身体がだるい日も、気持ちが沈みがちな日も、きちんと制服を着て、髪を整えて、 黒いパンプスをはくと、背筋が伸びて、よし!という気分になれる。 私は気分の浮き沈みが激... 続きをみる

  • 心にすうっと冷たい風が…

    だれでも心に冷たい風が降りてくることはあると思う。 ただ、その回数が人よりちょっと多いみたい。 これが来ると、ちょっと困る。ひどいときは絶望的な気分になる。 朝起きたときに感じると特につらい。 それでも次男のお弁当を作り、仕事に行く準備をするという“しなければならないこと” をしているうちに、徐々... 続きをみる

  • つらい時期を乗り越える治療 その②

    ホルモン充填薬を二週間ぬり続けて、またクリニックへ。 検査をしたあとの感染予防に飲んだ抗生物質のせいか、 充填薬のせいなのかわからないけれど ひどくお腹の調子が悪くなってしまった。 おまけになかなか治らない。 なので、薬の効果があったのかなかったのか、今一つわかりにくく、 先生の「調子は好転してき... 続きをみる

  • つらい時期を乗りきる治療

    もともと体力がなく、気持ちの浮き沈みも激しいので、 50歳を迎えてからの不調はかなり厳しい。 ドラッグストアで買えるサプリや漢方などでどうにかやり過ごしてきたけれど、 どうにも耐えがたい身体のだるさに負け、 つい、近所にできたレディースクリニックを予約してしまった。 問診表のスコアが相当悪いとのこ... 続きをみる

  • アロマにすがる50代

    アロマ関連のお店が街にあふれている。 しかし、数年前まで、私はあまり興味がなかった。 だって、高いんですもん。 ちぃーさな瓶で2000円近くする。 なんでみんな、そんな高いもの買うのかな?お金持ってるな、と思っていた。 しかし、昨夏ごろから身体の不調が続き、サプリだの、漢方だの色々なものに手を出す... 続きをみる

  • ムンクの叫びが聞こえる子

    小学校高学年のころだった。 テレビでムンクの絵、「叫び」の紹介をしていた。 この世の不穏なものの叫びが聞こえておののく人、みたいな解説をしていた。 そのとき母が私に向かい、「あなたは聞こえてしまう人よね…」と言い、どきっとした。 そのころ、少し早めな思春期を迎えていた私。 私という存在はなんなんだ... 続きをみる

  • 身の丈にあったワイングラス

    ワイングラスを新調することにした。 毎日、夕食を作りながら、ワインを一杯だけ飲む。 だから、高級なワイングラスは必要ない。 でも、少しだけこだわりのあるものがいいなぁと思い探してみた。 それで見つけたのがフランスのラ・ロシェールという老舗ガラスメーカのもの。 高さは12センチほどで、収納もしやすく... 続きをみる

  • 心がふと楽になるとき

    ただでさえ、ぐちぐちと考えて落ち込むことの多い性格。 仕事で大失敗し、救いようもないほどにずぶずぶと深みにはまり…。 一人暮らしの母に電話をしてみると、これまたコロナのせいもあり、老人性うつ症状か?と思われる様子。 雨の中、車で近くの老人用施設を偵察に。 外から様子を眺めていたら、係の人から声をか... 続きをみる

  • トイレの神様を信じる

    家事のなかでもっとも嫌いなのは掃除。 でも、トイレの掃除だけは好き。 特に心がざわざわするときには、たっぷりと時間をかけてトイレを掃除する。 小さな洗面台から始まり、便座の裏側はもちろん、便器の下のほうや、床まで、 とにかく丁寧に拭く。 自分で縫った雑巾を使って。 心をこめて、磨くように拭く。 少... 続きをみる

  • 心がざわざわする…

    7時ごろ起きて、朝食を食べ、その日すべき掃除を終え、小一時間ヨガをして、 ゆっくりブログと向きあい、心ゆくまで読書して…。 外には出れなくても、たまにはこんな贅沢な暮らしもいい、 と一か月くらいは過ごしていた。 でも、ここ数日はなにかおかしい…。 心がざわざわして、不安で落ち着かない。 ヨガにも集... 続きをみる