29日の朝の電車はあまりにすいていて 見送ることなく目の前に停車していた 急行に乗りこみました なので、とても早く職場のある駅に到着 これはチャンス! 気になっていた アンティコカフェに行ってみよう 迷わずカプチーノを注文し、 笑顔の素敵な店員さんから受けとると 奥まった席に落ちつく 今日が仕事納... 続きをみる
一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦の人気ブログ記事
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日々、淡々と仕事をして 土日を楽しみに過ごし 夫との関係に悩み、 夢を抱く次男に励まされた一年。 グーグルフォトを見ると けっこうアクティブに動いた一年だったと 感心しました その中で、お気に入りの写真を集めてみました 葉山の森戸神社の裏手の海岸 雄大な富士を眺めた金時山山頂 初めて登山ツアーに一... 続きをみる
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結果が出ました 合格です すごいね、がんばったね だけど、これからが大変だね 二年間のうちに、必要な単位をとって 教員免許を取得しなければなりません 春には会社を辞めて、寮を引き払って 部屋数の少ない、我が家に転がりこんでくる 「断捨離しといて」だって。 勝手といえば勝手だけど 頼りにされるうちが... 続きをみる
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一人ぼっちで暮らすことになるなんて…とこぼす母がこんな本を読んでいた
古い一軒家でに一人で暮らす母は もうすぐ84歳 娘が二人も同じ東京にいるのに 同居していません 「一人で暮らすのはおかしい」 父が亡くなったあと 一人ぼっちで暮らすことになるとは 思ってもいなかったらしい母は 時おり、こんな言葉を口にしていました この世代の女性は 誰かに面倒を見てもらえる、支えて... 続きをみる
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作家、池波正太郎さんは 下町の30坪の土地に建てた家に 住んでいたそうです。 作家として十分に大成し 家を建て直そうと思ったとき もう少し大きな土地に引っ越そうとも 考えたそうですが…。 奥様やお母様の 「近所との良好な付きあいを失いたくない」 という思いを尊重し、同じ土地での 建て直しを決めたそ... 続きをみる
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3月3日、ひな祭りの朝。 夫が洗面所で倒れました。 ものすごい音がしました。 意識がなく、息もしていなくて 救急車を呼びました。 幸い、すぐに来てくれて 病院で処置を受けることができ 意識もすぐに回復しました。 今のところ、後遺症もありません。 一週間ほど、精密検査を受けるため 入院しています。 ... 続きをみる
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絵を観るのは大好きです。 そしてゴッホが好き。 私のblog上の名前「星月夜」は もちろんゴッホの名画のタイトルから。 ただし、絵心は悲しいくらいなく 描くとほんとに悲しくなるから 観ることに徹しよう、と決めていました。 でも、何を思ったか、 ゴッホの星月夜をマネして描いてみたんです。 テーブルの... 続きをみる
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嬉しい土曜日の朝。 マンションの排水管清掃を無事に終え、 部屋のそうじをし、 冷蔵庫にあるお惣菜と残りご飯で 粗末ながら満足する昼食をとると 身じたくをします。 ゴッホに会いに行くから。 正確には、ゴッホの描いた絵に 会いに行くわけですが あれほどに魂を込めた絵ですから 私なりに敬意を示し カジュ... 続きをみる
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三つ石のある海岸から 階段を登ると開けた場所があり 施設もあるのだけど、 レストランがやってるのかやってないのか わからない雰囲気 仕方がないので漁港まで行くことに。 お林を抜け、海沿いを漁港に向かって 歩いていく するとボチボチ食堂らしきものが 目に入ってくるのですが。 これがまた、営業してるの... 続きをみる
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毎年、12月には札幌の夫の実家から お菓子が送られてきます ロイズの生チョコ、 六花亭のバターサンドもいいけれど 「きのとや」のバームクーヘンが とても美味しかった しかもこれ、ほどよい大きさに カットされたものが 紙の器に入っていて、そのまま ストレスなく食べられるのです いつもこうして、色々と... 続きをみる
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友だちと一緒に山を登るのは楽しい 「きれいだね」 「しんどいね」「おいしいね」 って共感できるし、 道がわからなくなりそうで不安なときも 二人なら心強い だけど、一人で登らないと 味わえないものもあります 黙々と登り、 木々の美しさや、肌にさわる風の 爽やかさをじっくりと感じるためには やはり一人... 続きをみる
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この色、やっと買いました 赤いカーディガンは差し色になるから 買いたいなーと思いつつ 普段はグレーや紺の服が多いので なかなか決断できなかった でも、やっぱり買って正解! 紺色のシャツにもダンガリーのシャツにも よく合うし 定番のボーダーシャツにも 赤を重ねるとちょっと個性が出るかんじ 数年前にマ... 続きをみる
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どこも悪くないって 最初からほぼわかってるのに 結局、3回も母の大学病院通いに 付き合うはめになりました (1回はセレブ姉がしぶしぶ 行ってくれたけど) 少なくとも、2回で十分だと思う。 大した検査もしてないし 昨日はなぜ行く必要があったのか 未だにわからない… 大学病院がすぐ終わったので クリニ... 続きをみる
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仕事を続けてくれているからいい それ以上のことは求めない いつもそう思うことで自分を納得させています だって、とりあえず、何不自由のない 生活ができているし、次男に十分な教育を 受けさせることもできるんだから 職場では みんな旦那の悪口を言いながらも 一緒に旅行に行ってきたとか 映画に行ってきて面... 続きをみる
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一人暮らしの母の今後を考えたりで ちょっと心が疲れる日々 そこで、ちょっとした、小さな 楽しみを見つけようと 同僚が「美味しいよ!」と言うものは すべからく買ってみることにしました まずは、韓国ドラマ好きな彼女が 教えてくれたチャミスル マスカット味を見つけて買ってみました 360㎖ボトルだから試... 続きをみる
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金曜日の朝、6時45分に家を出ました いつもの出勤より45分も早い 一人暮らしの母が大学病院で 検査をすることになって 仕事を休んで付き添いです 検査の結果が悪かったら どうなるんだろう 転職した職場で1年3ヶ月 それなりに苦しみながら 少しずつ信用をつけ 仕事の幅が広がってきたところ 面白いけど... 続きをみる
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地元の和菓子屋さんから、 ケーブルカー駅脇の売店まで 毎日運ばれてくるという名物、きびもち大福。 素朴で美味しい。 桃太郎たちも、きび団子で力をつけて 鬼退治に向かいましたもんね 山の行動食としてこういうの食べるの、 すごく楽しい それから地元の酒造メーカーが作ったという フリーズドライの御嶽汁 ... 続きをみる
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池内紀(おさむ)さんのエッセイを 図書館で偶然手にしました ドイツ文学者で、カフカなどの研究で 知られる方ですが、 この本は山と温泉が大好きな筆者の 紀行文のようなエッセイです あっぱれなほど読みやすい文章で 時々クスっと笑ってしまうような 小さな事がらがさりげなく書かれていて とても気持ちよく読... 続きをみる
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父がマメで器用な人だったので 母も私も釘一つ打ったことがなかった だけど母が古い家で一人暮らしとなった今 私が手助けするしかない 脱衣所の壁掛け扇風機を もう少し低い位置に付け替えてほしいと言う 身長が縮んで届きにくくなったらしい はぁ… やるしかないよね まずは扇風機を外す 案外重いのね そして... 続きをみる
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さて、回らないおしゃれな高級すし店に 家族3人で行ってきました 落ちついた個室に通されて なんか特別感たっぷり いろいろあったけれど無事に52歳の 誕生日を迎えた夫 3か月のニュージーランド留学を控えた次男、 なんと先日英検1級の一次試験に合格したのです 家のなか、けっこうぐちゃぐちゃで 暗かった... 続きをみる
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午前中に包括支援センターの担当者との 面談を終え 体調も良さそうなので、新宿まで 一緒に出かけることにしました 電車ですぐなんですが コロナで自粛していたこと、 高齢になったこともあり 新宿のような繁華街へ行くのは 3年ぶりだそう 週に1回、市の制度を利用して リハビリ体操(バスでの送り迎え付き)... 続きをみる
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奥高尾・景信山から小仏城山を経て 高尾山頂に向かうという 私にとっての大チャレンジを 成しとげ喜んでいたのですが 実家に一泊して帰宅すると 夫は相変わらず 半うつ病、引きこもりのような生活をしている 最近買ったゲームにはまり込み 朝の4時までやり続け 形相もおかしくなってる… さすがに怖くなって ... 続きをみる
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就職5年目の長男 保険会社の営業として3年間地方で頑張り 東京の本社に転勤になり2年目 仕事を辞めて教師になりたいと言う 今年から国の制度が変わり 教員採用試験に受かれば 2年の間に教員に必要な単位をとれば よくなったらしい 深刻な教員不足が背景にあるのでしょう 昨年の秋くらいから 会社員を辞めて... 続きをみる
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お金持ちの姉は ほぼ欲しいものを手に入れている 一流企業の重役の妻という社会的地位 娘は超難関大学に進学 最近は、ボルボの新車を買ったらしく 乗せてあげると実家に来たけど 母はあまりに高級そうで 汚したら嫌だからと断ったとか 同じ家庭に育ち、同じ学校で教育を受けたのに 私の境遇とは大ちがい 私より... 続きをみる
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3月は仕事が忙しくて残業が続いたので、 4月に入り有休をもらい、一人暮らしの母の家へ 季節がよくなると気持ちも 上がってくるらしく 冬よりはなんだか生き生きとしている この日に用意してくれた昼食です 生協のレトルトの焼き鳥、卵焼きなど 筍ごはんも生協で。お米に混ぜて炊くだけのもの だけど、母は昆布... 続きをみる
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どこの職場にも個性的な人はいますよね そして、自分だって人から見たら十分に 個性的なはず 52歳にして転職した先で 相方とうまくいかずに苦しい日々を過ごしていました これはプチいじめだよな… って思うようなこともありましたし 口をきいてくれない日もありましたけど どうやらどうにか 乗りこえたような... 続きをみる
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金曜日、仕事帰りに実家に 泊まりに行きました 菜の花と豚肉の炒めもの 出来合いのロールキャベツを コンソメで煮込んだものと しめ鯖の晩ごはん ご馳走です 普段はもう 料理らしい料理はしない、と言う母ですが 私が行くと、半調理品もうまく使って 美味しいものを用意してくれます これを見ると あぁ、まだ... 続きをみる
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ここのとこの厳しさに 思わず本棚から手にした一冊 2年くらい前に買ったもので その時もすいぶん力をもらいました 読み直してみると 忘れていたこともたくさんあって 厳しい環境こそが力をくれる この考え方をもう一度 心に染み込ませてみました いつか、乗り越えたことを よかったと思える日がくると考えれ... 続きをみる
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祈るって、人にとって 自然な行為ですけれど 脳科学的に見ると、とても 意味があることなんだそうです。 自分よがりに祈るのではなくて 他の人のことを思って祈るとよいそうです。 人の脳は、他者を思いやったり 人に喜んでもらえたり 感謝されたりすると 幸せを感じる脳内物質が出るので それを続けていると ... 続きをみる
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台湾を舞台にした乃南アサさんの 「6月の雪」。 父の勤め先の関係で祖母と二人で暮らす 32歳の未来(みらい)が主人公です。 高齢の祖母が大けがをして入院。 未来が新たな夢に向かって歩もうとした矢先 祖母が認知症でもあることが明らかに。 未来は長く世話になってきた祖母と離れ 自分の夢を追いかけてよい... 続きをみる
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おかげさまで夫は無事に退院しました。 後遺症もなく、ほぼ普通に生活できます。 だけど運転は控えるようにと 医師から指示がありました。 また倒れる可能性があるからです。 夫自身、完全在宅勤務、長時間労働の この生活のままでは 命が危ないことを理解し 生活を立て直そうとしています。 とりあえずしばらく... 続きをみる
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気軽に生けられる小さな花びんを 探していたら三角を見つけました。 正しくは円錐の上部を切り取ったものかな? でも私には三角として見えてきます。 絵画の中に三角の構図を作ると 絵がしっかりと安定して見えると 本で読みました。 名画はその構図をうまく取り入れているのだそうです。 生けてみたら、ものすご... 続きをみる
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東京のコロナ感染者100人越えのネットニュースを見た私は、なぜか突然、 できるかぎり自由に生きよう!という気分になった。 上野で絵画鑑賞を終え、もう帰ろうと思っていたのに、好きな服を買おう!とファッションビルへ。 もう長いこと、グレー、紺、黒、ベージュしか着ない私が、明るい服を手に取ってしまった。... 続きをみる
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一人が好きな私だけれど、生き方を少し変えることにした。 まず、10年近くも会っていなかった近所のママ友(昔は毎日のように会っていた)に無理やり会ってもらい、ここ10年あまりの不義理を詫びつつ、寂しい、親の世話が負担だ、と窮状を訴えた。 彼女は半ば呆れていたと思うけれど、最後に 「まあるくなったね」... 続きをみる
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旅を題材にしている本は つい買いたくなります 特にこれ、奥の細道にゆかりのある 土地を回るんですって しかも、毎週土日に、一か所ずつ 訪れるの 平日は働いてる二人だからね そんな忙しいことできるもんだろうか… などと現実的な考えもよぎるけど 残念ながら、主人公の二人は若い これが50代の二人だっ... 続きをみる
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50分ほど登り続けたかたな、 木がなくなって、視界が開けてきました。 見えるのはススキの野原 そして、裾野まで見渡せる富士山 このすごいパノラマの景色を臨みながら 山頂を目指します。 目を転じれば相模湾、小田原の街並みも。 友人が撮ってくれました。 素敵な思い出に残る写真! 723メートルの大野山... 続きをみる
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大野山の中腹にあるお蕎麦屋さん 「ふか沢」 ザ・古民家 という趣のある店構え もちろんお蕎麦も手打ちで美味でしたが 感動したのは野菜の天ぷら 薄いカラッとした衣をまとった野菜は 歯ごたえを残してあり 定番野菜に加えて、リンゴやカキも。 カキは秀逸。 そしてこんにゃくまで。 カブもありました。葉もつ... 続きをみる
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職場で異動する方がいて 送別会がありました 金融機関ですから みんな普段はあまり雑談もせず モクモクと仕事をしているので お酒の入る場でのコミュニケーションは やはり大切だな、と思います 楽しかったですし。 若い社員さんに 「星月夜さんがお酒飲むの意外〜」って 言われました そうか、そう見えるよね... 続きをみる
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5時半に起きて 次男と私の分のお弁当をちゃちゃっと作り 適当な朝ごはんを食べる そして後片付け、ゴミ出しの用意 通勤用の服に着替え、化粧をし 在宅勤務のため、 まだぐーぐー寝ている夫に 「行ってきます!」と声をかけ 出かけたものの ゴミを忘れたことに気づき慌てて戻る 痛恨のミスをカバーすべく 駅ま... 続きをみる
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芸術に対する鋭い感性を持ち 自分の思いのままに突き進む人 周りのことは一切目に入らない 森鴎外の長女、森茉莉さんです だから結婚しても 相手から離縁されてしまう 二回とも だけど、鴎外は 「お茉莉は上等、 そういう星の元に生まれているのだ」 と生前よく口にしていたそうです 私とは正反対な人 だから... 続きをみる
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ここのところ、さらりと読める 軽めの小説やエッセイなどを手に取ることが 多かったのですが 本屋でなぜか目に留まった けっこう厚みのある本 森鴎外の末子、森類(ルイ)の生涯を 描いた作品です 「坊ちゃん」と大切にされ 何不自由なく少年時代を過ごした類ですが 天才、鴎外の子でありながら 学業は成せず、... 続きをみる
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何十年ぶりに北鎌倉にある 明月院を訪れました 明月院と言えば「悟りの窓」ですね 丸い窓が見せる、自然の美しさは ほんとにすばらしい だけど、ウサギの石像はいるかな… ウサギが仏教でとても尊ばれているのは わかります 明月院さんがウサギを とても大切にしているのもわかる でも、この素晴らしい窓は 侘... 続きをみる
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香りをテーマにした千早茜さんの著者 「透明な夜の香り」の中に出てくる 調香師・サクのコトバです 永遠に脳に記憶される… だから忘れているつもりでも ふとしたきっかけで思い出すんだ 幼いころ、夏に母がそら豆を煮ていた匂い 夏の夕方、夕焼けを見ながら嗅いだ庭の匂い 八ヶ岳で星を見たときの夜の高原の香り... 続きをみる
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前回書いた美意識とは少しちがうのですが FEILERのタオルが好きです これはもう、耐久性と使いやすさですね 普通のタオルは何回か洗濯すると すぐにヨレヨレになってしまうけど FEILERは強い 見栄えの良さは変わらないし 手を拭いたときの肌ざわり 水を気持ちよく吸い取ってくれる感じ、 大好きです... 続きをみる
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今、いちばん気になっているのは 喘息性気管支炎 息が苦しいというのは、生きていること そのものが苦しくなるので大変です そして、頸椎狭窄症 首の骨の変形により神経に痛みが走り 首肩の凝りが尋常じゃありません ブロック注射を二回受けて 前よりはだいぶラクになりましたけれど 三回目を受けるか考え中です... 続きをみる
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前々回の記事で、更年期が落ちつくとともに 母への心持ちが変化してきたと書きました ただ、子どものころからくすぶっていた 母への不満がすべて消えてなくなった わけではありません とにかく、母が年をとったのです それを自覚できる心の安定が 更年期の終わりとともに訪れました だから、一人で古くて大きな実... 続きをみる
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行きたくて行きたくて 猛勉強した都立高校に落ちて 不本意ながら私立高校に通っていた次男 高校の交換留学制度に応募して 3ヶ月間、ニュージーランドの高校へ 行くことになりました 旅だちの日は 学校の英語科の先生と ニュージーランド出身の先生も 見送りに来てくれて 一緒に行く もう一人の生徒さんのご両... 続きをみる
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夜中に目が覚めたときや 朝起きたときに、心に重たーい冷たい ものを感じます 寂しくはない 不安と恐怖が入り混じった感じ 時々、こういう状態に陥ります 夏に入る前のこの時期が多いような気がします 仕事でミスをしてしまったということもあるけど それだけじゃない 私という人間が抱えている 病気みたいなも... 続きをみる
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一浪していたため 一年遅れの私的な成人式をする姪が 私と姉が着た振り袖を着ると言う 30年近く、ずっと実家の箪笥に 眠っていた振り袖です どうなっているか心配しながら 箪笥から取り出すと 昔と変わらないあでやかな ずっしりとした質量のきものが現れました まるで幽閉されていたお姫様が 長い年月を経て... 続きをみる
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長男に菩薩峠に連れってもらい 初登山で最高の思いをした私 この思いが薄れないうちにと 北鎌倉の天園(てんえん)ハイキングコースに 一人で向かいました 北鎌倉の建長寺から入り 長い階段を上って半増坊へお参りして そこでも十分に絶景なんですが そこから山へと入っていくコース 初心者にも最適な2時間ほど... 続きをみる
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どうにか3週間が過ぎました とりあえず通勤には慣れました どの電車のどのあたりに乗るか 何時ごろ出社して どんな手順で席につくか IDカードやロッカーの鍵を どう管理するか 昼食はお弁当を持参し ポットのお湯を使って フリーズドライのスープを飲んだり 食後にインスタントコーヒーを飲んだり そんな余... 続きをみる
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今までずっと 制服のある職場だったのですが 今回は試用期間の三か月は 制服がないんですって (本採用になったら採寸して作るから) これにはショックです 慌てて、夏用のスーツを二着購入したけど (セールになってたのはありがたかった) 毎日ですから、それだけでは回らない 夏はジャケットは着なくてよいの... 続きをみる
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仕事以前の問題で迷惑をかけたくない だからなるべく色々なことが スムーズに行くように想像力を働かせて 準備したつもり 例えばロッカーのカギに 大きなキーホルダーをつけるとか あれ、どこやったっけ? ってなったら悲惨だもの メモするための小さなノートも用意 全職場から愛用しているcampusの いち... 続きをみる
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ふだん私たちが感じている意識の奥に 自覚していない潜在意識があると よく耳にします そしてさらにその奥に ほんとうの自分「真我」と言われる 超意識・超無意識の自分があり (ヨガではよく出てくる言葉ですが 今ひとつよくわわかっていなかった) そこが反応すると 遺伝子のスイッチがオンになるらしい 火事... 続きをみる
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脳科学者の中野信子さんの本を読んで 毎日祈るようになって2か月 そして変わった精神科医 越智啓子さんの本を読んで とにかく笑うことにして数週間 昨日は夫の定期健診の日でした 病院に早く着いたので パンとコーヒーなど買って 珍しくくつろいで機嫌がよかったのに 診察の結果、薬を増やすことになり 脳の... 続きをみる
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先日受けた中規模の病院から 内定をもらえました 受付や入退院手続きをする 契約社員のお仕事です 家から程よい距離で 8:30から17:30分勤務であること わずかですが昇給もあり 組織がしっかりしていて 福利厚生が充実していることなどに 惹かれて応募しました 病院勤務の経験は 学生時代のアルバイト... 続きをみる
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鼻のまん中にできたイボが大きくなって 気になっていました。 近所の皮膚科に相談したら 形成外科のあるところに行くようにと。 形成外科って、あまりなじみがないけれど 美容外科もしているところが多く ふーん、と思って近所の美意識高い主婦が通う 病院に予約をとりました。 シミもね、とっても気になってたん... 続きをみる
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小さいころから不思議に 思っていたことがあります。 “わたし” は毎日、色々なことを 考えている。 この感情はどこからわいてくるのか。 そして死んだらどこにいくのか。 生きているあいだ 人はこれほど多くの感情を持っているのに 肉体が滅んだら、それはすべて 失われてしまうのだろうか?と。 田口ランデ... 続きをみる
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友人に紹介してもらった 弁護士さんのところへ行ってきました。 まずは相談だけと言っても ものすごく勇気が必要でしたが。 新宿にある小さなオフィスには 英国風の家具や小物、ウィスキーが 所せましとひしめいていました。 そして本や書類が尋常でないくらい 積み重ねられていて今にも雪崩が起きそう。 友人か... 続きをみる
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上野末広町 花ぶさ 日本橋たいめいけん 信州上田の刀屋(蕎麦屋) 神田須田町 まつや 池波正太郎さんの愛したお店です。 30代のころ「真田太平記」を夢中で読み 池波正太郎さんの世界を堪能しました。 食通で知られる池波さんの粋な暮らし方にも 興味を抱いていましたけれど まだ若かった私にはさほど響かな... 続きをみる
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昔は日本だった台湾。主人公と旅した気分 「6月の雪 乃南アサ」
スミマセン、修正版で再投稿です。 このところ台湾が気になっていたので 乃南アサさんの「6月の雪」を読みました。 台湾で生まれ16歳で日本に引き上げるまで 台南で育った祖母の思い出を探る旅に出た 32歳の未来(みらい)。 「台湾は日本の植民地だった」 「台湾は昔は日本だった」 祖母の言葉に衝撃を受け... 続きをみる
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時間をつぶすために入った今日のカフェは ドトール珈琲店。 同じドトールでも「珈琲店」が付くと ぐっとグレードが上がるんですね。 知らなかった。 もちろん、お値段も少しお高くて 店内もゴージャスで 席に来て注文を受けてくれます。 思った以上にゆったりできて快適です。 スマホでログインしてコメントを読... 続きをみる
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若いころから炭酸水が好きです。 外国では水がわりに飲みますよね。 最初は驚いたけど、なるほどって 思いました。 甘みのない炭酸水は爽やかで華やか。 特に、湿気が多くて暑くてだるいときには 炭酸水がいい。 レモンかライムを厚めに切って入れます。 少しですがだるさが和らいで やる気が出てくる。 甘みが... 続きをみる
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母は81歳で一人暮らし。 私は時々、様子を観に行き 簡単な暮らしの手伝いをします。 一緒に住んであげられないことに 後ろめたさがあるので できる限りのことはしようと思っています。 でも、 子どもがいるのに一人で暮らしている。 子どもが親の面倒をみるのは当たり前なのに…。 そういう言葉を投げかけられ... 続きをみる
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「なんか人とちがう」 と生きづらく感じることが多い HSP(繊細さん)。 それでも、だからこそ自分の思いを 外に出していくことが大事だそうです。 そうすると、友人の入れ替わりが発生するけど それに耐えて、まんまの自分を 受け入れてくれる人が現れるのを待つ。 この年でそれをやるのは けっこうキツイで... 続きをみる
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結婚し、子どもが生まれてから 節約ばかりしていた私が たまには少しいいものを、と 33歳ころに買った腕時計です。 スイスのロゼモンというメーカーのもの。 レイジースーザンという美しい雑貨を売る お店で見つけました。 よくよく考えて、買いました。 3万円くらいだったと思います。 とても華奢なつくりで... 続きをみる
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さて。 完全在宅勤務になってしまったうちの旦那。 仕事のない平日は、自由を満喫していた私にとって、 これほどの苦痛はなかった。 何しろ、自分勝手な旦那で、昭和の負の遺産のような人。 経済的には頼っても、精神的には頼らない、 と思うことで、どうにか結婚生活を続けてきた。 それなのに毎日家にいるなんて... 続きをみる
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一人でいることが好きなことに気づいたのは高校生のころ。 だから、親に干渉されるのがたまらなく嫌だった。 家に帰るのが毎日憂鬱だったけれど、帰らない勇気も不良になる勇気もなかった。 しかたなく、部屋にこもって懸命に勉強した。 やることはやっているから、ほうっておいてという私なりの抵抗だった。 そんな... 続きをみる
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飲み会もあったし、 母の介護保険申請検査もあったし、 仕事は忙しく残業もあったし。 今週は忙しく、疲れた でも数少ない山仲間から 「天気が良さそうだから山に行こう」 の誘いは断らない どうにか体を整えて 土曜日の朝、リュックを背負い 小田急線に乗りこむ 今日は新松田駅からローカルな 御殿場線に乗り... 続きをみる
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非常識で、半引きこもりの夫。 昨日また、どうしても許せないことがあった ここにも書けないことで きっと私は、死ぬまで彼の闇(病みか?)を 誰にも言わないと思う 離婚すべきなんだ、それはわかっている 何年も何度も考え続けてきたこと でも生きるために 我慢しようと決めた だけど辛い。 この苦しみをどう... 続きをみる
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2年前、夫と別居するつもりだったこともあり 20年近く飾っていた大きなクリスマスツリーを 処分しました (この頃は、次男と実家で暮らそうと思ってたので かなり物を捨てていた) それから色々ありましたが 結局、そのまま一緒に暮らしています 生活を変える勇気がありませんでした そのかわり、パートをやめ... 続きをみる
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なんだかんだでキッチンにいる時間は多い だから少しでも快適にしたい ずっと気になっていたマットを ようやく替えることができました ニトリで購入したけど、びっくりするほど 柄が少なかった 代わりにヨガマットみたいなのが たくさん売っていました 実は、Francfrancで買ったそれを 使っていたので... 続きをみる
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私の母は、あまり笑わない人でした いつも何か不満を抱えているような 顔をしていました だからか、若いころから年より老けて見えました 今は84歳ですが、90歳くらいに見えます 骨格とか、肌の感じとか色々なことが 絡み合っているのでしょうが いちばんは、あまり笑わない生き方を してきたからだと思ってい... 続きをみる
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血液検査の数値が悪いとのことで 大学病院で検査を受けることになった一人暮らしの母 さすがに休みをとって付き添ったんですが びっくりするほど長い時間をかけて 発熱からの症状をヒアリングしてくれました 母が日記のように記録していたものも 丁寧に見てくださいました そして出た結論は コロナに感染していた... 続きをみる
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日本酒と枝豆と卵焼きなどを頼み 最後にざるそばを持ってきてもらう 白髪の男性がこんな 池波正太郎みたいなオーダーをしていた あぁ、あこがれるなぁ 私といえば、天ぷらそば なんか、べたでダサい… せめて天せいろうにすべきだったか💦 もちろん美味しかったですけどね おつゆが江戸前で好みなの 大きな大... 続きをみる
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上野の東京都美術館へマティス展を 見に行きました もちろん楽しかったけど ゴッホの絵を見たときのような 心をえぐられる感じはなかった でも久しぶりにたくさんの絵と向き合い なんだかフワフワした気分になり あらゆる人種でごったがえす 上野公園をひとり歩いていると なんか悪くない気分になった 仕事でき... 続きをみる
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体調を崩してから半引きこもりの生活を している夫 だけど、最近少し、表情が明るい時も 出てきなーと思っていたら 回らない寿司屋に行きたい、 予約は電話だけみたいだからママ電話して、 と言う LINEに送られてきた店を見ると ずいぶんとしゃれた高級な店 へぇ、こんなところに行きたいんだ とちょっとビ... 続きをみる
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「少し歩くけど、台湾料理屋さんに行ってみる?」 と聞くと、 「大丈夫、歩ける」 と前向きな答え そこで、京王百貨店から新宿高層ビル方面へ 向かいます 三井ビル、通称三角ビルの一階にある 京鼎樓(jin-din-rou)に行きました 混んでいましたが 台湾料理を食べてみたいから待つと これまた前向き... 続きをみる
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森沢明夫さんの小説を読むと とても温かい気持ちになります 人の優しさを信じて生きよう、 そう思えるのです 今回読んだ「ライアの祈り」も 期待を裏ぎらなかった 考古学者とその恋人と 縄文時代の人々の生活が 並行して描かれていて 古代の浪漫にも浸れます 興味深かったのは 縄文時代の人間関係 出土する遺... 続きをみる
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三渓園で日本文化を堪能した私たちは バスで中華街へ 人でごったがえす中 テイクアウトで並んでいるお店なら 美味しいのでは?と 入ったのが福臨閣 1800円の飲茶のコースを頼みました 全10品、前菜、蒸し物、揚げ物、スープなど バランスよく出てきて なかなか美味しかった もうちょっと、ゆっくり少しず... 続きをみる
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50歳を過ぎてから大学時代の友人3人と わりと頻繁に会うようになった 数ヶ月に一度くらいかな 全員フルタイムで働いています こんなはずじゃなかったのに‥と言いながら バブル下に大学を出た私たちは なんのかんの言いながら それなりの人と結婚したのです だから、お小遣い稼ぎのパートくらいして、優雅に... 続きをみる
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一見、社交性のあるように見られるのですが 人とコミュニケーションをとるのは あまり得意ではありません なんとか会話をつなげなくちゃ… という思いが強すぎてしまうんだと思います それに万人受けする嗜好ではなく 時に、ひかれるてしまう発言もするらしく それに気づいたときから 本当の自分はそう簡単には出... 続きをみる
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腰が痛くて病院通いをしていました 4年ほど前のことです すべり症と診断され 炎症止めの注射を打ったり 飲み薬を処方されたりしたけど なかなか痛みがとれなくて 「リリカ」という薬を試すことになりました これは通常の痛め止めとはちがって 神経の過剰な興奮を静めることで 痛みを和らげるもの、という説明を... 続きをみる
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西加奈子さんの文章は そっとしておくほうが身のためだ、 と思い胸の奥底にとどめている感情を 揺り起こすので 本を手にするとき一瞬迷います でも、また読んでしまった 恵まれた家庭に養子として引き取られた シリアの血を引くアイという女性の物語 アメリカ人の父、日本人の母に 愛情たっぷりに育てられ 何不... 続きをみる
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山に憧れて、少しずつですが チャレンジするようになりました 初心者がまず直面するのが 「どんな格好をするべきか」問題 低山でも、なるべく疲れずに 快適に過ごしたいけど 下山後に街歩きすることも考えると 少しはおしゃれな感じにしたい とはいえ、山ガール的な ショートパンツやスカートにタイツ という恰... 続きをみる
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私が読みたいと思う記事は 特別なことが書いてあるものより 皆さんの生活が垣間見れる記事です 日々を少しでも楽しくと 工夫して過ごされている 何気ない日々 嫌なこともあり ちょっと嬉しいこともあり 好みのお酒や料理で 自分を楽しませ 明日からの活力に繋げる 逞しい生き方 人の飾らない日常が 見知らぬ... 続きをみる
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予約した本を受け取りに 久しぶりに地元の図書館へ行きました 今はやりのおしゃれな感じは全くない 質素な図書館ですけれど 行くと、何かしらの本との出会いがあります なんなんでしょうね、あれは。 たくさんある本の中からほぼ無意識に 手にとるんですけれど それがかけがいのない出会いであることも 少なくあ... 続きをみる
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今の病院の仕事 周りの方にとても親切にしてもらってました ですが、とても体力を使う仕事なのです 日に何度も何度も 病棟と受付を往復することも多くて 私の体力では限界を感じていたとき 見つけてしまったんです 一年以上待ったけど 募集が出ずに諦めた 前職と同じ仕事の求人が 通いやすい場所で出ているのを... 続きをみる
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基本、一人が好きです そんな私がなぜ接客業が好きなのか ちょっと矛盾している気がしますけど 一対一の個人的なコミュニケーションが 苦手なんです 人が嫌いなわけでは決してない 何かを理路整然と説明したり 相手の心中を察することも わりと得意 だからその場かぎりの 人対応には向いているのでしょう これ... 続きをみる
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転職してびっくりしたこと 某航空会社のCAさんが 一緒に働いているのです 彼女たちはもちろん、副業として この方々はすぐわかります オーラがありますから もちろん、きれいですし CAさんたちは どんな仕事でもいとわずなさいます 病棟に患者さんの荷物を届けたりと 体力を使う仕事も多いのですが なんの... 続きをみる
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銀行の受付・案内業務から 総合病院の受付・事務へ転職しますが 結局、ずっと立ち仕事の インフォメーションセンターという 部署に所属することになりました 少しは座り仕事もあると思っていたので ちょっとショック 医療事務の勉強も必要ないし でも、確かに私の経歴だと このセクションがベストなんだろうな ... 続きをみる
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よく晴れていたけど ものすごく寒い日 息子を受験校まで送ったあと 行ってみたかった ブルーボトルコーヒー青山店へ 向かいました 朝の8時過ぎとあって 広い店内にお客は私以外一人だけ ちょっと気まずさを覚えながらも 注文します こういうお洒落なカフェに 初めて入るときは 見栄をはらず 店員さんにわか... 続きをみる
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育児に後悔をしたくなくて 結婚後は在宅で添削の仕事をしていました 次男が小2の終わりに外に出たくて 金融のパートの仕事を始めましたが その時も家庭優先の気持ちが強く パート以外は考えませんでした おかげで 十分に子どもとかかわってこれました 私が考えるなかでの 理想の子育てができたと思います いい... 続きをみる
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フルタイムの仕事を探して ボチボチ活動しています。 ほどよい距離にある中規模の病院の 受付事務の仕事に応募し 昨日面接に行ってきました。 総合案内に行き、来訪を告げると 素敵な笑顔で対応してくれました。 緊張していた気持ちがいっきに ほぐれます。 面接の部屋まで案内してくれた女性も とても感じのい... 続きをみる
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ふるさと納税でうなぎが届いたので ちょっと豪華にうなぎ載せちらし寿司を 作ってみました ちらし寿司は こぶとカツオでとった出しで ゴボウやニンジン、シイタケを煮て 丁寧に作りました 久しぶりでしたが美味しくできました きちんと作るとやっぱり美味しい ふだんは楽することばかり 考えるけれど 時々は丁... 続きをみる
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実家近くの深大寺に母と初詣でに行き 初めて護摩祈祷を申し込みました。 何かの本で護摩の火は 不思議な力があると読んだのです。 子どものころから 来ている深大寺ですが 祈祷を頼むのは初めて。 ドキドキしながら 誘導に沿って進みます。 3000円払えば、ひと家族入れるみたい。 きらびやかな装飾がされた... 続きをみる