結婚し、子どもが生まれてから
節約ばかりしていた私が
たまには少しいいものを、と
33歳ころに買った腕時計です。

スイスのロゼモンというメーカーのもの。
レイジースーザンという美しい雑貨を売る
お店で見つけました。

よくよく考えて、買いました。
3万円くらいだったと思います。

とても華奢なつくりですが、
時間が見にくいことはありません。

「自分によく似合う」と30代の私は思っていましたが
50になった今の腕にもしっくりとなじみます。

いつもつけてる小さなダイヤ入りの
プラチナの指輪との相性もよく、
時間を見るたびに癒されます。

先日、なんとガラスが欠けてしまって
修理に出しました。

８８００円なり（けっこう高い！）。

でも、無事にきれいに治って戻ってきて
ほっとしました。
もう、相棒のようなものだから。

最近は、雑誌“LEE”の通販でロゼモンの
時計を扱っているようです。
LEEのセンスは好きなので、なんか嬉しい。

おばあちゃんになっても、できれば
最後の最後までこの時計を愛用したいな。