お金持ちの姉は
ほぼ欲しいものを手に入れている

一流企業の重役の妻という社会的地位
娘は超難関大学に進学

最近は、ボルボの新車を買ったらしく
乗せてあげると実家に来たけど
母はあまりに高級そうで
汚したら嫌だからと断ったとか

同じ家庭に育ち、同じ学校で教育を受けたのに
私の境遇とは大ちがい

私よりよっぽど幸せに違いないのですが

一方で収入の額と幸福度は
必ずしも比例しないと言うじゃないですか

なので、どこかに私のほうが
幸せと感じるポイントがないかな？
と観察してみる

旅行の話をすれば
びっくりするほど高級なホテルに
泊まったことをしれっと話すし

食べ物もちょっとやそっとでは
美味しいとは言わない

・・・ひがみかもしれないけれど

楽しいとか、嬉しいとか思うハードルが
高くなりすぎてないか？

そしてもしかしたら
昔からの友だちとは
話が合わなくなっているかもしれない

だって、あまりに恵まれている境遇の人と
話していても、楽しくないじゃない？

私の友人に、
姉の旦那がものすごく偉くなったことを話すと、
みんな少し嫌な顔をすることに気づき
話すのをやめました

私の夫じゃないのに、それでも面白くないらしい
ということは…

庶民らしい幸せを味わいつつ暮らす私は
そんなことを思うのでした

まぁ、ひがみですけどね(笑)

一緒に食事したレストランの箸置き
筋トレしててかわいい