元朝日新聞の記者で
アフロヘアと極限までスリムにした
ライフスタイルで有名な稲垣えみ子さん

図書館で予約してやっと順番が回ってきた
「一人飲みで生きていく」
を読んでみました

どういうこと？って思いながら

簡単に言ってしまうと
一人で飲みに出かけ、店になじみ
付かず離れずのいい付き合いのなかで
心地よく飲み食いできるようになれば
楽しく人生が送れるようになるって
ことのようです

稲垣さんによると
社交的でなく、孤独を好む人のほうが
一人飲みに向いてるとか（私？）

そうは言ってもね、
一人で居酒屋に行けるかって？
今の私は行けないなぁ

だけど
隣の見知らぬ酔っ払いと
少しの温かい会話をして
美味しく楽しく飲み食いできるならば
そのあと、しばらくは
案外元気に生きていけるものだ
という意見には納得

人生なんて、人付き合いなんて
案外、それで十分なものなんだと

そして馴染みの店ができて
常連になれたら、それはもう
最高らしい

いいなぁ

一人飲みにチャレンジするための
指南書のようなものなんですが

心の底から、いいなぁと憧れるけど

今の私には無理って思う

だけど、やっぱり稲垣さんは大好き

彼女の生き方をこれからもっと
観察していきます