一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

祈りながら一年 何が起きたか

去年の1月、脳科学者の方が書いた本を読み
祈ることの効果を知り
毎日、祈ることを始めました


どうしても受け入れられなかった
夫の我がままと社会性のなさ


それでも離婚せず
病気もちの夫を最後まで
面倒見ようと決めたときから一年


時々忘れてしまうこともあるけれど
ほぼ毎日、祈ってきました


最近は、出勤時、駅までの道を歩きながら
青空や太陽、雲を眺めながら祈ります


本当は立ち止まって祈るべきなのでしょうが
歩きながら目に入ってくる自然に
神様を感じながら祈るのが気持ちいいの


駅まで12分ほどですが
丘を下り、また登っていく住宅街には
緑も多く、空も広く見渡せます


夫、子供たち、苦手な人も含め
私の周りの人々の幸せを
顔を思い浮かべながら祈り
最後は“生きとし生けるもの”
すべてに対して祈ります


そのときは
今まで見て感動した自然の風景
羊蹄山の麓の美しい風景や
菩薩峠からの眺め、鎌倉アルプスから見た絶景を
思い浮かべて感謝します


この朝の祈りのウォーキングは
すがすがしい力をくれるのです


それで、一年祈ってみてどうだったか


いちばん効果を感じるのは
自分の心の落ち着きです


もちろん、
落ち込んだり、不安になったりすることが
なくなったわけではありません


だけど落ち込んでも回復が早くなったし
心のぶれ幅はだいぶ小さくなりました


そしてほぼ引きこもりと化した夫は…


これがもう、三歩進んで二歩下がる
かんじなんだけど…


ちょっとびっくりすることがありました
それはまた次にご報告します


キャンプ場で朝起きたら、麓の村は雲海に覆われていました
懐かしい風景