古い一軒家で一人暮らしの母
地域の包括支援センターに
お世話になっていて
３ヶ月に一度、面談があります

有休をとって実家に出かけました

施設入居も考えていると話す母に
老人ホームで働いた経験もある担当者は

できる限り、ここで過ごしたほうが
いいと思いますよ、と言う

これだけ笑顔で会話ができている
ということは、
今の生活が順調だということだから、とも

この言葉、ささりました
なんだかんだ言って
ほんとだ、笑いながら色々と話してる

それに、と彼は話を続ける
近所の方とも、地域ともちゃんと
繋がりが持てていて
できなくなったことについても
調理品を利用するとか
ご自分で工夫されているのが
素晴らしい、と

そうだよね
それが大げさだけど
自分の力で生きているということだもの

生きる長さよりも
どう生きるか、のほうが大切だ

面談のあと、管理をラクにするために
銀行口座の解約にも行きました

銀行員の話をあまり理解できない姿には
やはり不安もよぎる

手続きが終わり
猿田彦珈琲へ連れて行くと
素敵なところね、と思いのほか喜んでくれた

スタイリッシュなトイレの使い方に
また戸惑っている　
急速に老いてきていることは
否定できない

とりあえず姉がすすめる
施設に見学だけは行ってみます

しっかりと蜂蜜の味がするハニーラテ
美味しかった。ちょっと疲れた身体に
しみました