一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

祈りを受けとめてくれる木

毎日、通勤で駅まで歩きますが

途中にある桜の木を見ながら祈ります


夫と長男と次男が

健やかに過ごせるように祈り

そして私の周りの人々の幸せを祈ります


いつからかこの桜の木が

特別な存在になっていました


冬を越し、春に見事な花を咲かせ

美しい新緑へとうつりかわる姿を

祈りながら毎日見ていたら

なんとなくこ木の霊を感じるように

なったのです


大きな木で、下から見上げるように

歩くのが好きです


私の祈りを受けとめてくれる

包容力を感じます


作家で茶道家の森下典子さんが

「疲れたら季節の中にいればいい」

と書かれていました


この桜の木を、眺めて

その言葉を味わっています


今日は大きめの鳥が来ていました