夫が心臓の病気から脳梗塞になり 私は仕事と病院に行く以外、 ほとんど出かけなくなりました 思えば、去年一年間は 自分でもびっくりするほど活動的でした 低山ですが、何度も登山に行ったし その合間に元々好きだった美術館にも足を運び 月に2回は高齢の母の手伝いに実家にも行き 夏には姉と思い切って母を上高... 続きをみる
家族のブログ記事
家族(ムラゴンブログ全体)-
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私は頸椎狭窄症なので つねに首肩がこっていて辛いのですが ピップエレキバン200を貼ったら だいぶラクになって喜んでいたのです ところが 夫の病気でストレスが溜まっているところに 仕事でアホな事務ミスをしてしまい 強烈な自己嫌悪に陥ったら 途端に首が猛烈につらくなりました あれれ… やっぱりこれ、... 続きをみる
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リハビリテーション病院に転院した夫ですが どうやらすぐに退院になりそうです 上腕の可動域がかなり狭くなってるし 話し方も、もう少しだけ スムーズになってほしいんですが 入院してリハビリするほどではないと、 判断されたようです 本人も退院を望んでいるしね… 最終的には本人の意志が尊重されるし。 月曜... 続きをみる
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職場のそばには日比谷花壇があり いつも美しく並べられた花たちに感心していますが お値段もいいので なかなか買う気はおこりません それでも部屋の中で春を感じたくて スーパーで売られていたいちばんお安い花を 買いました 思いきって短く切りそろえて 小さな花瓶にいれこみました 花瓶といっても、ケーキ屋さ... 続きをみる
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夫が入院して2か月以上経ちました 救急車で運ばれて、深夜に入院するまでは 大変だったけれど そのあとは、一週間に一回の面会だけ ですが、平日はフルタイムで働いている私にとって 毎週末、なんだかんだで面会で半日つぶれてしまうのはけっこう痛いし いろんな事務手続きや、病院などとの 電話のやりとりを、仕... 続きをみる
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水曜に予定していた リハビリテーション病院への転院が 延期になり、土曜日、 いつものように面会に行きました。 でも、今日は私一人。 息子たちは水曜日にも付き合ってくれたから。 若者は色々とやりたいことがありますからね。 一人で面会に行くのは、入院してすぐ以来。 私一人で行っても夫は喜ばないだろうと... 続きをみる
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2か月間入院し、リハビリテーション病院に やっと転院することになった夫。 転院を翌日に控えた夕方、 会社帰りに電車に乗っていると病院からの着信が。 不安を覚えながら駅で折り返し電話をすると 先生からのまさかのお話。 また少し発熱があるので検査をしたところ 気になる点があるので精密検査をしている。 ... 続きをみる
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夫が入院してもうすぐ2か月になる 当初は脳梗塞の後遺症が重いと言われて 絶望的になっていたけれど 驚異的な回復を見せています 軽い高次脳機能障害があると言われて 先週はものすごく暗くて、不機嫌だったけれど 今週面会に行くと、ふっきれた様子でした 日曜日の午前中、私は転院にともなって 支払う医療費用... 続きをみる
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心内膜炎の治療を長いことしていた夫。 やっと治療完了の目途がたち、 脳梗塞の後遺症を改善するため リハビリテーション病院へ 転院することになりました ですが、ベッドがあかず、待機している 状態です 本人は、もう回復しているので 退院したいと言い、ものすごく機嫌が悪い 先生によると軽い高次脳機能障害... 続きをみる
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ついに長男が5年間務めた会社を退職 寮を出てうちに戻って来ました 引越しは業者には頼まず、 ハイエースをレンタルし、 大学時代の友人二人に協力してもらって 済ませました 家まで運んできてくれた二人と 私も少し話をしたのですが 楽しんで手伝ってくれていて 若者らしいさわやかな笑い声が 外からも聞こえ... 続きをみる
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家の近くの幼稚園の庭の木蓮が満開。 息子二人が通った、すばらしい幼稚園。 美しい花が次々と咲く広い園庭で のびのびと遊ぶ子供たちの姿は 幸せとはこういうことじゃないか、と 思わせる光景でした。 夫はずいぶん回復はしてきたけれど 冷静に考えれば、 まだまだ健常者とは言い難く すっかり気弱になってい... 続きをみる
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心膜炎から脳梗塞を起こした夫。 最初に診てもらったお医者さまからは 多発性脳梗塞を起こしている、 今後、もっと悪くなるかもしれない、 社会復帰は難しいだろう…と告げられました ブロックで頭を殴られたような 厳しい言葉でした ですが次に担当してくれたお医者さまは 完全に元どおりとはいかないかもしれな... 続きをみる
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週末になると、夫の病院に面会に行きます これが恐怖です ものすごく悪くなってるんじゃないか また、話ができなくなってるんじゃないか 恐怖のモンスターが襲ってくる でも一週間ぶりに会った夫は 会話がさらにスムーズにできるようになっていました ベッドから一人で起き上がり 立ち上がることもできる すごい... 続きをみる
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土曜日、美容院にやっと行ってきました 久しぶりにショートボブ、 ちょっとこじゃれた感じになりました カットして、カラーするともう1時半 少しお腹を満たしたくて 久しぶりにミスタードーナツに入りました 桜の木を思わせる季節限定のドーナッツに 目が釘付け なんて美しく作るのでしょう 何種類がありました... 続きをみる
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貴重な平日休みですけど 楽しい予定はありません 午前中は、税務署に相談に行きましたが 結局、思ったような回答は得られず、 あっさり終わってしまい、 時間があまったので、久しぶりに マッサージを受けてきました。 私は首に問題があるので 尋常でないほど、首と肩が凝るのです 技術がない人だと、 歯が立た... 続きをみる
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せっかく東京に住んでるのに 地方の人は東京に来たくて来たくて 必死で勉強しているのに 次男の第一志望は地方の国立。 一人ぐらしをするとなると 仕送りをしなければならない この状況下ではさすがにツライ 長男が、冷静に費用を考えてみようと 調べてくれて 東京の私大に行くのと、 地方の国立大に行くのでは... 続きをみる
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夫は入院して一ヶ月が経ちましたが まだ熱が下がりきりません でも、日曜日に息子と三人で面会に行くと 先週よりずいぶんとなめらかに 話せるようになっているし、 動かなくなっていた右手も 少し動くようになり、スマホも使えてる 喜んでいると意外なことば 「終活しないとね」 どんなときも強気な発言しかし... 続きをみる
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夫が重篤な状況になり 入院が続いていますが 私は毎日出勤し、 真面目に仕事をして 時々同僚と大笑いする、 今まで通りの生活をしています だけど、後遺症のことや 退院してからの生活を考えたりすると はてしない不安と恐怖に襲われるので 心は少しの刺激にも傷つきやすくなっている こんなときは、読書がいい... 続きをみる
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このタイミングで。 長男が5年勤めた会社を3月末で退職します。 有休消化のため、もう自由の身になりました なんで、このタイミング…とも思うけれど もう、前から決めていたことですし 昨夏、教員採用試験を受けて合格しているので 2年のうちに通信大学で 教員免状を取得しなければなりません ということで、... 続きをみる
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ずいぶん前から、前職場の仲間が 久しぶりに会いたいと言ってくれて 日程調整をしてくれていました 5人で集まることになったの 定年退職された大好きな先輩も含めて。 長男に相談すると 行ったほうがいいと背中を押してくれました 「早く帰って来なくていいから」とも。 夫が苦しんでるのに飲みに行くのはどうか... 続きをみる
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夫は海外株式を保有しているので 毎年、確定申告をしていました そこで、税務署に問い合わせ、 夫が今、 何もできない状況にあることを伝えると 私が代理でしなさい、と言う しかし、年間取引報告書も今や WEBでの発行になっていて そもそも私は彼のパソコンには 入ることすらできない 仕方がないので、 証... 続きをみる
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夫が心内膜炎から脳梗塞を発症し、 救急車で運ばれてから2週間が経ちました まだ熱は下がらず 抗生物質を投与する治療が続いています 最初の5日くらいは 苦しくて、辛くて 夜中に何度も恐怖で目が覚めていました 「困難は乗りこえられる」 そうつぶやきながらベッドに横たわる 日々でした 脳科学者の中野信子... 続きをみる
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私は先日、54歳の誕生日を迎えました 夫が倒れて 最悪の誕生日だなって思っていましたが 長男がケーキを買ってきてくれました 彼は食いしん坊なので 私のためっていうより 自分が食べたかったんだろうな、 7つもある… 正直まだ、何を食べても 美味しいとは思えません 栄養をとるために 食べ物をどうにか流... 続きをみる
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夜中に救急車で運ばれ HCUで治療を受けている夫 医療費がものすごく高くなるので 早く限度額適用認定証を出すように 言われていました (これを出せば、一定額以上 支払わなくてよくなる。それでも高いけど) 健康保険組合に申請をしたら 速達で届いたので 昨日もソーシャルワーカーさんとの 面談に出向いた... 続きをみる
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昨日は9時から ソーシャルワーカーの方との面談に 出向きました。 今後、治療と平行して リハビリ特化型病院への転院準備を すすめていくとのこと。 どこもなかなか空きが出ないので 早めに動いていく必要があるそうです。 そして、病状が芳しくなく 治療・リハビリが長期化することを踏まえ、 社会保障の説明... 続きをみる
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インフルもコロナも陰性だけど 熱が下がらず、意識も朦朧としてきたので 救急車を呼びました 救急車はすぐ来てくれたけれど 受け入れ先を探すのに 一時間半もかかりました それでも大学病院が受け入れてくれて 深刻な状況であることがわかりました 私はこの困難に向き合っていかなければ なりません 人生最大の... 続きをみる
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真鶴への日帰り旅を楽しんだ帰りの電車で なんか気持ち悪くなってきた 家に帰ると、引きこもり夫が ベッドで寝ている 下痢が止まらず、熱も少しあるって。 なに?と思って、お風呂に入り くつろいでいると猛烈な吐き気。 夜中には激しく嘔吐してしまい 次の日は一日ずっと寝ていました 胃腸炎ですって。 あんな... 続きをみる
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27歳の長男が青春18キップで 年末にあちこち旅をしていました そのあまったキップをくれたので 三連休の最終日、 早起きして小田急線に乗り込みました 昨日の天気予報では 今日は寒く、北風が吹くとのこと 今ひとつ気が進まなかったのですが 長男がキップを無駄にするなと言うので (残したのは君の都合でし... 続きをみる
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昆布とかつおで丁寧に出汁をとります 特にお正月は、かつおをたっぷりと 惜しみなく入れます そして鶏肉、大根、しいたけ、里芋を入れ 酒も加えて煮ていきます 味付けは、醤油と塩のみですが 醤油より塩を多めがポイント 上品な味わいになるから 味が決まるまで何度も味見をして 焼いた餅をお椀に入れたら ... 続きをみる
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父が生きていたころ、 よく母と一緒にクラシックコンサートに 行っていました 特にニューイヤーコンサートを 楽しみにしていたように思います そこで、息子二人にも付き合ってもらい 正月の2日、 東京フィルハーモニーの演奏会を聴きに 渋谷文化村のオーチャードホールへ 母を連れて行きました だれもが聴いた... 続きをみる
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元旦のお昼ごろ、母が一人で住む家に 夫と息子二人が到着 東急百貨店で頼んだお節と 私が作った煮物、ラザニアなどを 食べてお祝い そして夕方は、実家近くの かに道楽でセレブ姉家族と合流 カニすきコースをいただきました これでもか、というくらい カニの料理のみ出てくる かにのお刺し身。 手前はつみれ状... 続きをみる
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大晦日の午前中は 黒豆を仕上げながら 元旦用のラザニアを作りました 午後は次男を車に乗せて 注文していたお寿司を取りに行き スーパーで年越しそば用のかき揚げと 息子たち用のジュースなど買い 6時ごろから帰省した長男と4人で 乾杯! ワインを飲んで、 お寿司をたらふく食べたら あとを頼んで、 私は... 続きをみる
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毎年、12月には札幌の夫の実家から お菓子が送られてきます ロイズの生チョコ、 六花亭のバターサンドもいいけれど 「きのとや」のバームクーヘンが とても美味しかった しかもこれ、ほどよい大きさに カットされたものが 紙の器に入っていて、そのまま ストレスなく食べられるのです いつもこうして、色々と... 続きをみる
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何に誘っても「いいよ」しか言わなくなった夫 二人で出かけるのは 夫の病院に付き合うときだけの生活でしたが ダメ元で 「クリスマスケーキを買いに行かない?」 と声をかけたら、珍しく行くと言う 私が運転して、地元のデパートへ向かいました 元々、甘いものが大好きだからね 行く気になったんでしょう 何か意... 続きをみる
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日々、淡々と仕事をして 土日を楽しみに過ごし 夫との関係に悩み、 夢を抱く次男に励まされた一年。 グーグルフォトを見ると けっこうアクティブに動いた一年だったと 感心しました その中で、お気に入りの写真を集めてみました 葉山の森戸神社の裏手の海岸 雄大な富士を眺めた金時山山頂 初めて登山ツアーに一... 続きをみる
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我が家のリビングには大きな革のソファが ありますが。 男の子二人が過ごし、巨体の夫が横たわり 17年ほど経つと、革はボロボロで 見るも無残になりました そこでイタリア製の布のカバーをかけて いましたが、それも数年でほうぼうが裂け、 ボロボロのまま月日が流れていきました これでは人を呼べないな…って... 続きをみる
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親しみのある女優さんでしたが 樹木希林さんと、夫の内田裕也さんとの 関係は、それほどよく知りませんでした 個性的だというのはわかっていましたが 裕也さんというのは 本当に凄まじい人だったんですね 飲んで暴れて警察沙汰、浮気、 果てにはストーカー…… 樹木希林さんほどの力のある女優さんが なぜ、別れ... 続きをみる
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私なりに生活を楽しんでいますけれど。 人をうらやむ気持ちを完全になくすことは できないし 普通の幸せに憧れてる部分も多く 外出を楽しむ熟年夫婦を見ると 心がザワザワしてしまうこともあります かっこ悪いけれど、 ここでかっこつけてもしょうがない これが私の本心なんですから ほぼ引きこもりの夫は 普通... 続きをみる
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下山道は、登りの道とは全く趣がちがって とても爽快な道でした 木々の間から見える海と街並みが美しく そこに向かって降りて行くような道 木道が整備されているところも多く 快適に降りて行けますが 視界が開けすぎていて、ちょっと怖いところや ものすごく細い岩場もあり 「死亡事故現場」とか「滑落事故現場」... 続きをみる
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小田急線秦野駅から歩いて15分ほどで 弘法山ハイキングコースの登山口に着きます 標高は200mちょっとで本当に低山なのですが 浅間山、権現山、弘法山、吾妻山と4つの山を ミニミニ縦走する、とても楽しいコースなのです ここは出だしが案外キツイ 急な階段が続きますが、30分ほどで 瀟洒な展望台が見えて... 続きをみる
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非常識で、半引きこもりの夫。 昨日また、どうしても許せないことがあった ここにも書けないことで きっと私は、死ぬまで彼の闇(病みか?)を 誰にも言わないと思う 離婚すべきなんだ、それはわかっている 何年も何度も考え続けてきたこと でも生きるために 我慢しようと決めた だけど辛い。 この苦しみをどう... 続きをみる
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どこも悪くないって 最初からほぼわかってるのに 結局、3回も母の大学病院通いに 付き合うはめになりました (1回はセレブ姉がしぶしぶ 行ってくれたけど) 少なくとも、2回で十分だと思う。 大した検査もしてないし 昨日はなぜ行く必要があったのか 未だにわからない… 大学病院がすぐ終わったので クリニ... 続きをみる
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セレブ姉が働く会社が経営するレストランへ 招待されました 姪っ子の20歳のお祝いディナー 東京タワーのすぐ横のビルの10階 ニュージーランドのお肉を使ったお料理のお店です ここ、知る人ぞ知る人気店なんだそうです 窓から見える東京タワーが 大きくて、圧巻で美しい 落ちついた店内は 高級店なんだけれど... 続きをみる
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なんだかんだでキッチンにいる時間は多い だから少しでも快適にしたい ずっと気になっていたマットを ようやく替えることができました ニトリで購入したけど、びっくりするほど 柄が少なかった 代わりにヨガマットみたいなのが たくさん売っていました 実は、Francfrancで買ったそれを 使っていたので... 続きをみる
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血液検査の数値が悪いとのことで 大学病院で検査を受けることになった一人暮らしの母 さすがに休みをとって付き添ったんですが びっくりするほど長い時間をかけて 発熱からの症状をヒアリングしてくれました 母が日記のように記録していたものも 丁寧に見てくださいました そして出た結論は コロナに感染していた... 続きをみる
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金曜日の朝、6時45分に家を出ました いつもの出勤より45分も早い 一人暮らしの母が大学病院で 検査をすることになって 仕事を休んで付き添いです 検査の結果が悪かったら どうなるんだろう 転職した職場で1年3ヶ月 それなりに苦しみながら 少しずつ信用をつけ 仕事の幅が広がってきたところ 面白いけど... 続きをみる
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結果が出ました 合格です すごいね、がんばったね だけど、これからが大変だね 二年間のうちに、必要な単位をとって 教員免許を取得しなければなりません 春には会社を辞めて、寮を引き払って 部屋数の少ない、我が家に転がりこんでくる 「断捨離しといて」だって。 勝手といえば勝手だけど 頼りにされるうちが... 続きをみる
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三か月の短期留学を終えた高2の次男が ニュージーランドから帰国しました クライストチャーチから車で一時間強の 田舎でのホームステイ 海まで歩いて5分、4匹の猫と 平屋の快適な家でのんびりと暮らす生活は すばらしくもあり、また若者にとっては 退屈でもあったらしい 日本とはシステムが全くちがう 現地の... 続きをみる
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東京都が今年から採用した制度を利用して 長男が教員採用試験を受けました。 教員免許を持っていなくても 受けることができ、 2年内に教職に必要な単位を取れば 採用をしてもらえます。 一次試験は受かりました。 二次試験の発表は今週末です。 親としては複雑な気持ち。 今の保険会社は大手だし、 福利厚生も... 続きをみる
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実家からの帰り道。 乗換の駅でカフェに寄ることにした。 早く帰って家のこともしたいけど 少しだけ本を読んで寛ぎたくて。 入ったのはプロント あれ、ここのプロント、めっちゃ 感じがいい。 カウンター席にしたけど とても寛げる 背の低い私でも、 足をしっかり置くところがあるので 落ちついてコーヒーを飲... 続きをみる
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母が少し熱を出したとラインがきた でも、大したことないから、と。 とりあえず、車で30分ほどの所に住む姉が ゼリーやらすぐに食べられるものを 玄関先に届けてくれた。 期末のこの時期、仕事は忙しい。 どうにか金曜日の仕事を終えて 母に連絡してみると、 熱は38度を超えることはなく、 落ちついたから心... 続きをみる
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仕事でストレスが溜まってるところへ 長男が帰ってきた 「お母さん、居酒屋に行きたいの。 一緒に行ってくれない?」と頼み 引きこもり気味の夫と三人で出かけました 女友だちと出かけるときは おしゃれなレストランが多い もちろん、それも楽しいけれど 気軽に飲めて食べられる 居酒屋さんに久しぶりに行きたか... 続きをみる
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5日間働いて迎える週末はうれしい パートのときには感じなかった喜び 金曜日の夜、開放的な気分で飲む ビールのおいしいこと! そしてフラフラと町に買い物に行く楽しみ とはいえ、平日にできない掃除などを 朝からせっせとこなし 買い物と言っても、猛暑で汗だくの日々で 黄ばんできた仕事用のブラウスの替えを... 続きをみる
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今、いちばん気になっているのは 喘息性気管支炎 息が苦しいというのは、生きていること そのものが苦しくなるので大変です そして、頸椎狭窄症 首の骨の変形により神経に痛みが走り 首肩の凝りが尋常じゃありません ブロック注射を二回受けて 前よりはだいぶラクになりましたけれど 三回目を受けるか考え中です... 続きをみる
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母と姉と三人で行った上高地の旅 最高にすばらしい旅でした ただし、最後に母を送るだんになって 姉とちょっと衝突しました つねに強い物言いをする姉には 幼いころから慣れていますから 私まで強い言い方で返すことは ほとんどないのですが 旅の前から症状のあった気管支炎が 薬が切れて、苦しくなったときでも... 続きをみる
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今回の旅はけっこうチャレンジングでした すっかり行動範囲の減ってしまった高齢の母を こんなに遠くまで連れて行っていいのだろうか しかも、東京は連日の猛暑 身体も弱っているはず… だけど、上高地のすばらしい自然の中で 母はびっくりするほど元気で楽しそうでした 二日目も田代池、大正池方面へ これまたゆ... 続きをみる
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朝、5時半ごろ目が覚めて チャポンと温泉に入ってから 身支度を整え、ホテル主催の 早朝ガイドツアーに姉と参加しました このツアー、無料で申込もいらずに 参加できます ただし、気のいいおじいさんガイドさんの 植物の説明がかなり長くて それほど植物に興味のない姉は 出だしから退屈しだし 私も、もう少し... 続きをみる
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せっかく上高地に着いたのに バケツを引っくり返したような雨に合い カフェで沈んでいた私たち 一時間くらい経ったでしょうか 空が明るくなってきて 雨が止んできました 外に出てみると、東北弁の若い女性の 「青空が出てきてるよ!」との声が。 おぉ、ほんとだ!天気が急速に回復してきてる 正面の穂高連峰がど... 続きをみる
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日曜日の朝、 新宿駅から特急あずさに乗り込みました 私、新幹線以外の特別な電車って あんまり乗ったことがないので もう、ここからワクワクです とても新しい車両で洗面室もホテルみたい 快適に過ごして2時間20分ほどで 松本駅に到着 そこからツアーバスに乗換えて1時間20分、 上高地のバスターミナルに... 続きをみる
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暑すぎますよね 職場はもちろん、エアコンが効いているのですが ちょうどよい温度になかなかなりません びっくりするほど汗をかいていることもあるし かと思えば、これじゃ身体に悪いよ、と思うほど 冷えてることもあって 家でも最近は朝までエアコンをつけっぱなしで 朝起きると身体の芯まで冷えている 気づくと... 続きをみる
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長男が大学生のころに使っていたノートパソコン 久しぶりに起動してみたら、まだ使えるからと 私にくれました 7年ほど前に買ったものですけど ブログ書くくらいならこれで十分 しかも、赤くてかわいい なんだかテンション上がります 小さいからカフェにも持っていけるね スマホでブログを書くこともあるけど や... 続きをみる
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発達障害の夫との結婚生活はしんどい 本当にしんどい 2年ほど前、真剣に離婚を考えて 友人の紹介で弁護士さんの所にも行ったし 自治体の法律相談も利用して どうしたら離婚できるかを 考えあぐねていたこともあります だけど、どうして別れないのか 理由の一つはやはり経済的なこと 精神的にラクにはなっても ... 続きをみる
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前々回の記事で、更年期が落ちつくとともに 母への心持ちが変化してきたと書きました ただ、子どものころからくすぶっていた 母への不満がすべて消えてなくなった わけではありません とにかく、母が年をとったのです それを自覚できる心の安定が 更年期の終わりとともに訪れました だから、一人で古くて大きな実... 続きをみる
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一人暮らしの母は84歳 年とともに弱ってきて、 最近は家の近くにしか出かけなくなりました テレビの旅行番組を見たり 私の影響で低山を紹介する番組を見ては 「あぁ、あんなきれいな所に行きたいわね」 と言う そこで、思い切って姉と二人で 上高地に連れて行くことにしました 新宿から特急あずさに乗って 松... 続きをみる
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私の更年期はほぼ、終わったようです 今、思うと50歳を過ぎたころの私は かなりおかしかった 何も理由がないのに、急に寂しくなって 世界で一人きりのような気がして怖くなり 何年も会っていなかった友人に連絡して 思いを聞いてもらったりしてた 身体は鉛のように重くて キッチンでしゃがみこんでしまうことも... 続きをみる
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頸部脊柱管狭窄症 (けいぶせきちゅうかんきょうさくしょう) 痛みに近いコリを感じ辛くてしょうがないので MRIをとってもらって結果 診断されました 辛くて仕方がない、と訴えると ブロック注射をしてみますか?と先生 ブロック注射って、対処療法のように 思いますが、根治とはいかないまでも 案外、数回打... 続きをみる
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近くの公園の小さなお祭りの音が聞こえます 目の前には少し膨らんだ月 ベランダに出てみると 思いのほか涼しい風がふいている 椅子に座りしばし月を眺める 大好きなお月さま 遮る雲は一切ない 闇が深まって行くにつれ 月の輝きが増していくのを ゆっくりと楽しみながら お月さまに話しかけます 今日、地元の... 続きをみる
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週末、暑すぎてなにもする気がしないので サザンの曲をかけてみた 夏の強い日差しとサザンの曲は これ以上ないほど合う 湘南のキラキラした海が 目の前に広がるよう その海と戯れる若さは、もう私にはないけど やっぱり何かにチャレンジする ワクワク感は持ち続けたいの ニュージーランドに留学している次男 教... 続きをみる
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ニュージーランドの高校に ターム留学している次男 ホームステイ先には3匹の猫ちゃんが いるそうで ラインで送られてきたのがこの写真 まだ一週間くらいなのに こんなになついてる!! なんか、完全に心許してますよね あー羨ましい ペットのいる暮らしは やっぱりいいな なかなか現地に馴染めなくても この... 続きをみる
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父がマメで器用な人だったので 母も私も釘一つ打ったことがなかった だけど母が古い家で一人暮らしとなった今 私が手助けするしかない 脱衣所の壁掛け扇風機を もう少し低い位置に付け替えてほしいと言う 身長が縮んで届きにくくなったらしい はぁ… やるしかないよね まずは扇風機を外す 案外重いのね そして... 続きをみる
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せっかくの8連休、 一回くらい山に行きたいけど あまりにも暑くて近くの低山では 倒れてしまいそう ツアーに申し込もうと思ったけど さすがに直前すぎて無理 そこで、恐る恐る長男にお願いしてみた 「ダメ元なんだけどね、日曜日 山に一緒に行ってくれないかな?」 前の週には雲取山に行き、次の週には 九州に... 続きをみる
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行きたくて行きたくて 猛勉強した都立高校に落ちて 不本意ながら私立高校に通っていた次男 高校の交換留学制度に応募して 3ヶ月間、ニュージーランドの高校へ 行くことになりました 旅だちの日は 学校の英語科の先生と ニュージーランド出身の先生も 見送りに来てくれて 一緒に行く もう一人の生徒さんのご両... 続きをみる
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通勤かばんを買いかえたばかりなのに またかばんを買っちゃった! 夏のお出かけの気分を味わいたくて 夏の日差しに合うような リラックスできるのがほしくて トプカピの布製のかばん 半額になってたの 生地はフランスのMATISSE社のものだそう しっかりとした生地です 持ち手だけ革なのもいい 早速届いた... 続きをみる
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毎日、通勤で駅まで歩きますが 途中にある桜の木を見ながら祈ります 夫と長男と次男が 健やかに過ごせるように祈り そして私の周りの人々の幸せを祈ります いつからかこの桜の木が 特別な存在になっていました 冬を越し、春に見事な花を咲かせ 美しい新緑へとうつりかわる姿を 祈りながら毎日見ていたら なんと... 続きをみる
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さて、回らないおしゃれな高級すし店に 家族3人で行ってきました 落ちついた個室に通されて なんか特別感たっぷり いろいろあったけれど無事に52歳の 誕生日を迎えた夫 3か月のニュージーランド留学を控えた次男、 なんと先日英検1級の一次試験に合格したのです 家のなか、けっこうぐちゃぐちゃで 暗かった... 続きをみる
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体調を崩してから半引きこもりの生活を している夫 だけど、最近少し、表情が明るい時も 出てきなーと思っていたら 回らない寿司屋に行きたい、 予約は電話だけみたいだからママ電話して、 と言う LINEに送られてきた店を見ると ずいぶんとしゃれた高級な店 へぇ、こんなところに行きたいんだ とちょっとビ... 続きをみる
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午前中に包括支援センターの担当者との 面談を終え 体調も良さそうなので、新宿まで 一緒に出かけることにしました 電車ですぐなんですが コロナで自粛していたこと、 高齢になったこともあり 新宿のような繁華街へ行くのは 3年ぶりだそう 週に1回、市の制度を利用して リハビリ体操(バスでの送り迎え付き)... 続きをみる
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就職5年目の長男 保険会社の営業として3年間地方で頑張り 東京の本社に転勤になり2年目 仕事を辞めて教師になりたいと言う 今年から国の制度が変わり 教員採用試験に受かれば 2年の間に教員に必要な単位をとれば よくなったらしい 深刻な教員不足が背景にあるのでしょう 昨年の秋くらいから 会社員を辞めて... 続きをみる
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一浪していたため 一年遅れの私的な成人式をする姪が 私と姉が着た振り袖を着ると言う 30年近く、ずっと実家の箪笥に 眠っていた振り袖です どうなっているか心配しながら 箪笥から取り出すと 昔と変わらないあでやかな ずっしりとした質量のきものが現れました まるで幽閉されていたお姫様が 長い年月を経て... 続きをみる
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お金持ちの姉は ほぼ欲しいものを手に入れている 一流企業の重役の妻という社会的地位 娘は超難関大学に進学 最近は、ボルボの新車を買ったらしく 乗せてあげると実家に来たけど 母はあまりに高級そうで 汚したら嫌だからと断ったとか 同じ家庭に育ち、同じ学校で教育を受けたのに 私の境遇とは大ちがい 私より... 続きをみる
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3月は仕事が忙しくて残業が続いたので、 4月に入り有休をもらい、一人暮らしの母の家へ 季節がよくなると気持ちも 上がってくるらしく 冬よりはなんだか生き生きとしている この日に用意してくれた昼食です 生協のレトルトの焼き鳥、卵焼きなど 筍ごはんも生協で。お米に混ぜて炊くだけのもの だけど、母は昆布... 続きをみる
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春になると、一度は筍ごはんを作ります 筍を前の晩から茹でて 昆布とかつおでとった出汁で煮ます 丁寧に手をかけて作ります ところで、中くらいの筍が 1380円もしました 次男が野球チームに所属しているときは グランドの地主さんの竹やぶで 筍を掘らせてもらっていました ただでもらえてたのに… と思った... 続きをみる
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夕飯の準備をしていると 花火の音が聞こえる それも今までにないくらい大きな音 どうしたんだろう?と思い 窓の外を見てみると なんと、目の前に大きな花火が上がってる! ほんの数分でしたけど 立派な花火が次々と打ち上げられ たまたま家族が勢ぞろいしていた日曜日 茫然と4人で眺めたのでした なんかね、奇... 続きをみる
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一人ぼっちで暮らすことになるなんて…とこぼす母がこんな本を読んでいた
古い一軒家でに一人で暮らす母は もうすぐ84歳 娘が二人も同じ東京にいるのに 同居していません 「一人で暮らすのはおかしい」 父が亡くなったあと 一人ぼっちで暮らすことになるとは 思ってもいなかったらしい母は 時おり、こんな言葉を口にしていました この世代の女性は 誰かに面倒を見てもらえる、支えて... 続きをみる
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古い一軒家で一人暮らしの母 地域の包括支援センターに お世話になっていて 3ヶ月に一度、面談があります 有休をとって実家に出かけました 施設入居も考えていると話す母に 老人ホームで働いた経験もある担当者は できる限り、ここで過ごしたほうが いいと思いますよ、と言う これだけ笑顔で会話ができている ... 続きをみる
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高校一年生の次男は英語が大好きで、 学校の交換留学制度に応募しました ニュージーランドへの 3か月間の短期留学です 面接の結果が自宅に封書で届きました 合格です! 都立高校に落ちて不本意な高校に 通学していた次男ですが 学校の代表として行けることになり ご縁があったのだと 親としてはホッとする思い... 続きをみる
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金曜日、仕事帰りに実家に 泊まりに行きました 菜の花と豚肉の炒めもの 出来合いのロールキャベツを コンソメで煮込んだものと しめ鯖の晩ごはん ご馳走です 普段はもう 料理らしい料理はしない、と言う母ですが 私が行くと、半調理品もうまく使って 美味しいものを用意してくれます これを見ると あぁ、まだ... 続きをみる
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3か月に一度、夫の通院に付き添います 有休とってね 代わりに運転します ほんとは運転嫌いなのに この日は採血もしたので 結果が出るまでに一時間近くもあるので 夫の好きなパン屋さんまで行くことに 食いしん坊なので 嬉しそうにパンを選んでいました 発病してから 息子たちが一緒に行くとき以外 私と二人で... 続きをみる
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友人と夕食を楽しんだあと 母が一人で住む実家に向かいました 昔ながらの和室に布団を敷いて ぐっすりと眠り、目覚めると 気持ちよく晴れた爽やかな朝 母も体調が良さそうだったので 遅めの初詣に出かけました お蕎麦と鬼太郎で有名な深大寺 程よい人出です 本堂でお詣りしたあと 護摩祈祷にも申し込み この堂... 続きをみる
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都立高校に落ち、不本意な私立高校に 通っている次男 だけど担任の先生に恵まれて 思いのほか楽しく高校生活を送っています 彼は英語が大好きで 海外で暮らしてみたくて仕方がない 高校でNZへの短期留学(3か月)の募集があり チャンレンジしたいという この企画、去年まではコロナの関係で 中止していたので... 続きをみる
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ちょっと長さを調節したい ポケットの部分がほころびてしまった 小さな穴があいてる… 繕いを必要とするものが 手をつけずにたまっている フルタイムで働きだしてから どうにもそんなことまで 手が回らくなってきてしまって でも、ついにきたのです やる気になる日が! もう、一年くらいたっちゃったものも あ... 続きをみる