イベントごとがあまり好きではない私にとって、 お正月もそれほどありがたくはありません。 しなければならないことに縛られるのが苦痛。 一人暮らしの母が寂しくならないように、 かつ負担が重くならないように気を遣い、 年末年始の過ごし方をかなり前から考えます。 子どもが小さいうちは姉家族と集まることが ... 続きをみる
2020年12月のブログ記事
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一般市民がなんの気負いもなく、 贅沢を味わえるのが美術館。 京橋のアーティゾン美術館の入場料は1700円。 企画展以外にも、所蔵作品の展示も楽しめます。 (展示作品はその時により異なる) 日本の芸術家、山本容子さんの本で知ったルーマニアの彫刻家、 ブランクーシ(1876-1957)の作品にも出会え... 続きをみる
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京橋にあるアーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)。 今年の初めに、リニューアルオープンしたてに訪れたときは 近代的すぎる建物に、少しだけ違和感を覚えました。 でも、今回は慣れたのか、勝手を知っているからなのか、 とても快適に鑑賞できました。 俵屋宗達、尾形光琳などを始めとする江戸時代の琳派、 ... 続きをみる
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人と協力して何かをすることは素晴らしい。 でも、下重さんが言うように、 じっと自分と向き合うからこそ生まれてくることも多い。 彼女はNHK のアナウンサーとして働いていたとき、 人の噂ばなしばかりの人間関係が嫌で、 一人になれる場所を探して物を書いていたのだそう。 それを見たある人から、物書きの仕... 続きをみる
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一人が楽なのです。 街を散策したり、ちょっとした買い物を楽しんで、 疲れないうちに家に帰る。 自分のペースで過ごすのが快適。 最近は、一人で動く女性も増えたので、 一人ランチも問題ない。 でも、いい景色、美味しいお料理を 気の置けない友人と共有したいな、って思うことはあります。 それに、楽しそうに... 続きをみる
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人と関わることが嫌いなわけではないんです。 ただ、自分のペースを崩すのが辛いのです。 器が小さいんですね。 仕事は仲間と協力して、気持ちよくするように 心がけています。休憩時間のおしゃべりも楽しい。 でも、業務終了したら、さっさと帰りたいの。 更衣室でダラダラおしゃべりとかイヤなの。 だって、早く... 続きをみる
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だけどお金って地味に貯めこむといじけるらしい 私のお金戦略③
地道に働き、地道に工夫して貯めてきたので、 そこそこの貯金はできた。 でも、所詮、その額はしれている。 よく、お金は回さないとダメ、 と言うけれど、やっぱりそうなんだと感じる。 私の姉は、私とは違い派手好きで、 バブルがはじけても、そのままの路線で 突き進んできた。 たぶん貯金なんてしたことはなく... 続きをみる
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女性でもフルタイムで働くのがほんとはいい。 でも、私は人並みの体力・気力がなく、 夫は全く家事を手伝わないため、そんなに働けない。 情けない私は、だからこそ、結婚当初から、 こっそりとお金については戦略を巡らせてきた。 雑誌などで研究し、定期の預け方を工夫して利息を高くしたり、 国債に買い替えたり... 続きをみる
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お金に関しては、基本は守りの姿勢。 なぜなら、旦那があまりにアクティブだからです。 父が亡くなったとき、遺産相続は放棄して、 すべて母に渡るようにしました。 でも、私名義の貯金があり、それはもらいました。 (生前から約束していたので) そのお金の半分は、子どもの教育費の補助としてそのまま貯金。 半... 続きをみる
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先日、無印良品のハンガーを洗濯用に使っていると 書きました。 クローゼットの服は、すべてMAWAハンガーに かけています。 奥がMAWAハンガー。手前が無印良品のハンガー。 こちらはドイツ製、少々お高いです。 私は生協で思い切って買いました。 でも、これに変えたら、クローゼットの 服の収納が本当に... 続きをみる
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私が学生のころからありました、無印良品。 昔は西友のワンコーナーにひっそりとありましたよね。 このところの、無印良品旋風はすごいです。 デパートにも浸食している。 (デパートって、死語になりつつある?) でも、やっぱりいいんですね、買っちゃいます。 最近のヒットは、ハンガー。 私は、これを洗濯を干... 続きをみる
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通称すべり症という腰痛もちです。 長時間座っていることができません。 座るときは、必ず背筋をピンっと伸ばして 骨盤を立てるように座ります。 先生からきつく言われています。 さぼると、てきめん、しびれが始まり、 腰痛に見舞われるのです。 そんな私は、数年前、このシューメーカースツールの 存在を知り、... 続きをみる
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先日、私の数少ない大切な友人3人と 本当に久しぶりに会った。 大人の遠足と称して、ランチと少しの鎌倉散策を楽しんだ。 お金を貯めては、海外を旅していた、 20代のころに戻ったようにワクワクした。 遠くまで行かなくても、近場にもたくさん素晴らしい所はある。 しばらくは大人の遠足を楽しもうね、と話して... 続きをみる
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25年間放置していたペンダントトップ、このように指輪に変身です。 高価な石ではないから、普段着に合うような、 少し個性的な存在感のあるものにしたかった。 とは言っても、予算も限られるし、シンプルなものが 好きなので、ぼてっとしたフォルムになるようお願いしたのです。 それで、横から見ると、この見事な... 続きをみる
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ツリーを飾りました。 17年ものです。少々、くたびれてきています。 もう、次男も中学生だし、飾るのやめようかな、とも 思ったのですが。 「リビングに誰もいなくて真っ暗でも、 ツリーの灯りがついてると、癒されるんだよな」と言うのです。 中学男児でも、そういうこと思うんだな。 そういう感覚って大事だな... 続きをみる
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鎌倉の長谷寺を訪れ、十一面観世音菩薩像にお会いしました。 照明や、額縁的な周囲の構造などの効果もあると思うのですが、 そのお姿に心を打たれました。 天から見守られているような気分になるのです。 この菩薩像に会うのは初めてではないのに、 なぜか今回、強い執着を覚えました。 数日後に、図書館で精神科医... 続きをみる
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たまに感じる爽やかな心持ち、それが本来の自分という嬉しい事実
バラエティー番組で見かける精神科医の名越先生。 彼のコメントには共感することが多いな、 と思っていたら、図書館でこの本に出会った。 落ち込みがちな人でも、 たまには爽やかな気分になることがあるはず。 例えそれが、ごく稀にしかない心持ちだとしても、 それこそが、その人本来の心の状態だという。 (これ... 続きをみる