一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

2020年8月のブログ記事

  • Bunkamuraで魂を元気に

    久しぶりに渋谷Bunkamuraの美術館を訪れました。 美術館は地下一階にあり、中央はパティオになっていて、カフェや書店も同じフロアにあります。 写真展を観たあとで、隣の「デゥ・マゴ」でランチ。 このカフェは、作家や画家に愛されたパリの有名なカフェの姉妹店。 入り口から眺めただけで、文化・芸術の香... 続きをみる

  • 心が喜ぶ休日 写真家ソール・ライターの世界に浸る

    渋谷東急本店に隣接するBunkamura。 コンサートホール、劇場、映画館、美術館があります。 ネットの紹介記事で観た「ソール・ライター」の写真展に興味をもち、 ものすごく久しぶりに訪れました。 2013年に89歳で亡くなるまで、活動の場はほぼニューヨークだったようです。 お店のショーウインドーを... 続きをみる

  • 苦しくなるほど暑い8月の終わりに

    毎年8月には、戦争についてのドラマか本に触れるようにしています。 だれに言われたことでもないのだけれど、なんだか日本人としての義務のような気がするのです。 ただし、戦争を真っ向から描いたものは、残酷すぎて耐えられないので、甘いと言われるかもしれないけれど、途中で投げ出さないような内容のものを慎重に... 続きをみる

  • 本棚と心の安定

    ベッドのすぐ横に本棚がある。 でも3/5くらいしか本を収納していない。 結婚当初、とても貧乏で、本など買えなかった。 もっぱら図書館。 結婚するまでは自由にお金を使い、図書館などあまり行かなかった私は、 読みたい本をいくらでもタダで借りられる図書館の存在に気づき、バンザイしたものである。 長い図書... 続きをみる

  • 一人が好きな私とコロナ

    一人で過ごすのが好き。 限られた時間を大切に使いたい。 自分の価値観と合う人はあまりいない、無理に人と合わせるのも疲れる…。 そう思うと、結局ほんとんどどこへでも一人で行ってしまう。 でも、50歳を目前にしたある秋の日、とてつもない寂しさに襲われた。 私はひとりぼっちだ…。 数は少なくてもいい、大... 続きをみる

  • 生プルーンでよみがえる

    20年近く前、北海道をキャンプしながら二週間ほど旅していた。 途中、疲れのせいでぐったりして困っていたとき、プルーン畑を通りかかった。 生プルーンなるものを初めて見た私は、売られていた生プルーンを買い求め、その場でほおばった。 あっという間に一人で5個くらい食べてしまった。 美味しいというより、身... 続きをみる

  • 帰省あきらめ近場へドライブ 箱根仙石原へ

    札幌への帰省は諦め、箱根仙石原へドライブ。一時間たらずで到着です。 まずは、仙石原の湿性花園。早い時間だし、涼しいだろうと期待したけれど、もう十分暑くて、太陽はギラギラでした。 それでも、ほどよく人の手が入った園内は美しく、気持ちよく、目には涼しく満足。 そして、私のたっての願いでポーラ美術館へ。... 続きをみる

  • 暑いがいい!を感じたい

    これは箱根湯本の和菓子屋さん、ちもとの抹茶かき氷。 外のちょっとしたスペースで食べられます。 私は冷え性で、すぐお腹をこわすので、ふだんはかき氷は食べません。 でも、この暑さ。  やっぱりかき氷!  おいしい…これ以上のご馳走はないかも。 かき氷は、この暑さあってのおいしさです。 クーラーの聞いた... 続きをみる

  • 好きのリンクが運んでくる幸せ

    何が好きなのかがわかってくると、何気ない毎日が輝いてくる。 私の好きは、読書、絵画、光、風、海。 大好きな原田マハさんの小説、ロマンシェを読んでいたら、登場人物たちが勢いで、 フランスの海辺のリゾート地、ドーヴィルへ車を走らすという場面が出てきた。 ん?ドーヴィル?なんか聞いたことあるな…。としば... 続きをみる

  • ハッカ油で猛暑をのりきる

    元祖日本のアロマ、ハッカ油。 私はこれを結婚当初から愛用しています。 最近は、生協で買っていますが、薬局でも買えます。 20ミリリットルで800円ほど。 このひと瓶で、かなり使える。 そもそもは、重曹と石鹸水とハッカ油を混ぜたもので拭き掃除をすると、頑固汚れがすっきり落ちるし、かおりもいいと聞いた... 続きをみる

  • ミニマムなスタンドで大好きを飾る

    心に響いた本は、読み終わったあとすぐに本棚にしまう気になれません。 しばらく近くに置いて、余韻を味わいたいのです。 本棚は、私のベッドのすぐ横に、こちらに向くかたちで置いています。 朝起きてベッドに座ると、自然と私の本コレクションと向き合う日々。 なので、本棚の中に、表紙を前面に出して飾るための小... 続きをみる

  • 海の見える丘にケーキを買いに

    一応、都民の我が家は、今夏は主人の実家(札幌)への帰省をあきらめました。 主人はとても行きたかったようです。 今年だからこその行きたい理由もありましたけれど、断念。 そこで、少しでもリゾート気分を味わおうと、車で50分ほどの小田原の鎧塚ファームへ次男の誕生日のケーキを買いに行くことにしました。 こ... 続きをみる

  • 自由に!私にはもう成績表はないのだ

    ぐずぐず言いながらも気づくと半世紀を生きてしまった。 不器用な性格なので、生真面目に生きるしかなく、 「こうあるべき」という社会のルールにかなり縛られてきた。 大好きな読書ですら、「これ読んでおくと、何かの役に立つかも」 なんていう判断基準がいつもどこかで働いていたのです。 でもね、もう、やめよう... 続きをみる

  • つらい時期を乗り越える治療 その④

    プラセンタ注射は更年期障害をやわらげ、肌に効くみたい。 ほんの少しだけど、肌にはりが出てきた気がする。 (自分にしかわからない程度ですが) 女性なので、そんなことでけっこう気持ちが明るくなります。 そして、つらかった様々な症状がだいぶ収まってきました。 私が飲んでいる漢方は、加味逍遥散(かみしょう... 続きをみる

  • 在宅勤務うつで考える旦那の夢

    リモートワークができる人は恵まれているのかもしれません。 でも、何か月もずーっと家で仕事をすることを苦痛に思う人もいます。 生身の人間と会わずに、狭い部屋に一人こもり、パソコンとずっと向き合う生活を何か月も続けていると、息が詰まるのです。 旦那はもともとシステム関係の仕事をしているので、長時間パソ... 続きをみる

  • 50代のおしゃれは難しい 試着室の恐怖

    おしゃれがいちばん大切か?と言われたらそんなことはないです。 だけど、服は身体のほとんどを覆うもので、何を着るかによって、外見は大きく変わる。 心の状態だって変わってくる。 だから、やっぱりおしゃれは大切です。 どう生きたいか?を表現する一つの手段だと思うのです。 が、しかし、50代に入ると服が似... 続きをみる

  • コロナの夏 地球モチーフのTシャツ

    BANANA REPUBLICでゲットした地球モチーフのTシャツ。 大陸を、花と緑の刺繍で表現している。 これ、素敵でないですか? コロナで東京オリンピックも延期になり、外国とのつながりが薄れてしまっている 今だからでしょうか、この地球のモチーフに強く惹かれました。 しかも、花と緑の刺繍で大陸を表... 続きをみる