地下鉄二重橋前で降りて、まずは行幸通りへ。 行幸通りは皇居と東京駅をつなぐとても大きな通り。 この通りを東京駅に向かって歩くのが気持ちいい。 もう、思いっきり観光客気分で歩いたほうがいい。 丸の内側には、2012年に復元工事が終わった美しい 東京駅舎を存分に鑑賞できる広場がある。 地方から出てきた... 続きをみる
2020年10月のブログ記事
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東京駅と皇居のお堀のちょうど真ん中辺りにある三菱一号館美術館。 クラシックで落ち着いたこの美術館が好きです。 敷地内には中庭があり、ベンチでくつろぐ人も多く、 狭いながらも居心地のよい場。 中庭をはさんで洒落た店が並んでいます。 美術館に入らなくても、中庭と美しい建物を眺めながら ランチするのもオ... 続きをみる
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さて。 完全在宅勤務になってしまったうちの旦那。 仕事のない平日は、自由を満喫していた私にとって、 これほどの苦痛はなかった。 何しろ、自分勝手な旦那で、昭和の負の遺産のような人。 経済的には頼っても、精神的には頼らない、 と思うことで、どうにか結婚生活を続けてきた。 それなのに毎日家にいるなんて... 続きをみる
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なんか、ここで宣言してしまったので、 背中を押されて(自分のblogに) 勇気を出してジュエリーリフォーム店に行ったのです。 かなり決意を固めてましたので、 びっくり!な値段を提示されてもあまり動揺せずにすみました。 クイーンの羽毛布団をシングル二つに再加工してもらったときも 思ったのですが、今の... 続きをみる
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渋谷区立宮下公園が商業施設に。コンセプトは公園?大人も案外楽しめるかも。
学生のころ、渋谷界隈をよく歩いていた。 渋谷から原宿、青山などは歩いて行ける距離で、 おしゃれなお店を眺めるだけで楽しかった。 そのころ大人気だった雑誌、OliveやHanakoを 熟読し、迷いながらも小道まで散策したものだった。 宮下公園って、そのころにも確かにあった。 でも、入ったことはない。... 続きをみる
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ラジオで天狼院(てんろういん)書店の紹介をしていました。 本を読み終わった、その先のことまで提案する、 カフェ併設の書店とのこと。 渋谷店は写真がメインらしいけど、アート系のものも 揃えているらしい。 しかも、最近オープンした宮下公園を再開発した 施設内にあり、渋谷の新たな魅力を感じられるとか。 ... 続きをみる
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かっこいい家具を置き、余計なものは一切置かない、 洗練された部屋を目にすることが増えました。 だけど、私は日々を懸命にどうにか生きている凡人。 ちょっとちらかってて、生活感があるんだけど、 なんか素敵、ってかんじの部屋が好きです。 それを実感させてくれたのがこの映画。 (画像はお借りしました)... 続きをみる
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思春期の反抗期も、更年期障害のイライラも ホルモンが起因している。 中2くらいから始まった長男の反抗期はすごかった。 毎日バトルで、マンションの壁は三か所くらい穴が開いた。 だけど、今になって思うのです。 あそこで、毒を思いっきり吐かせておいてよかったと。 私の干渉を強烈に嫌ったので、 自主性に任... 続きをみる
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ピーター・ドイグ展で展示されていたいちばん小さな絵。 これを観た瞬間、釘付けになってしまいました。 私が必死で隠している、心のどす黒い部分を 突きつけられたような気がして。 黒い心そのものを現したもの? それか、「隠しても見えてるよ」と 森の精に言われているような…。 夜に寂しくなると出てきて、私... 続きをみる
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81歳の母は一軒家でひとり暮らし。 私は10日に一回を目安に、片道一時間半かけて様子を見に行く。 でも、優しい言葉をなかなかかけられない。 若いころの恨みつらみが、もう遠い昔のことなのに なぜだか蘇ってくるのです。 あの時、あなたの配慮のなさで私が学校でどんなに 惨めな思いをしたか知ってる? 小さ... 続きをみる
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フランス人が"マダム"、と声をかけるときの ひびきが好き。 年を重ねて身につけてきた知性や美意識に 敬意を払っているように聞こえるのです。 図書館で借りた銅版画家の山本容子さんの旅エッセイ。 若いころに自分でも訪れた南仏のマティスの礼拝堂や 大好きな作家、原田マハさんの本に紹介されていた メキシコ... 続きをみる
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辛い時期を乗りきる治療 その⑤(更年期を自覚してから約1年)
去年の今ごろの感情の浮き沈みはすごかった。 些細な事でイライラし、理由のない不安に襲われて…。 そんな自分がものすごく嫌で嫌で仕方なくて。 それに比べれば、今は落ち着いたものです。 ちょっとイライラしても、 「あ。まずいな、落ち着こう」と思えるようになりました。 プラセンタ注射(二週間に一回)と漢... 続きをみる
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芸術は楽しいが原点 画家が描いた映画ポスター 座頭市、東京物語、羅生門までも
現代画家、ピーター・ドイグ(1959-)は、 広いアトリエで映画上映会を開いていたそうです。 自らささっと描いた開催を知らせるポスターが 今回、左右にずらっと展示されていました。 この細長い空間に入ると、気持ちのよい高揚感に 包まれました。 それは私だけではなかったようです。 来場者の顔がほころん... 続きをみる
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ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクなど 様々なアートの要素を取り入れた現代の「画家の中の画家」。 これがピーター・ドイグという画家なんだそうです(1959-)。 主にカナダの自然からインスピレーションを得た大型の作品群が まず迎えてくれました。 飲まれる 天の川 大自然の中に入り込んだとき、 な... 続きをみる
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皇居前の国立近代美術館でピーター・ドイグ展を見終わり、 特設グッズショップでポストカードを選んだ。 2枚で300円。さすがに現金で払おうと財布を探すが見つからない。 そういえば、通勤カバンからものを入れかえたときに、財布を入れた記憶がない。 幸いスマホカバーにクレジットカードを入れてるので事なき... 続きをみる