掃除は嫌いです。 でも汚いのも嫌いです。 夫の部屋は汚いです。 自分ではいっさい掃除をしません。 在宅勤務なのに! 仕方なく休日に ぐちゃぐちゃの部屋を掃除します。 どんどん物を増やすし パソコンオタクなので 複雑に機器が接続されていて コードもぐちゃぐちゃ。 本当に腹がたち 怒りをぶつけながら ... 続きをみる
家族のブログ記事
家族(ムラゴンブログ全体)-
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包括支援センターの担当者から 連絡がありました。 一人で暮らす母の理解能力の低下について やんわりと指摘されました。 クレジットカードとキャッシュカードの 違いがわからなくなったり 自分の口座の管理がもう難しい と言うようになったりして 私も、不安に感じていたのです。 第三者のプロの方も感じている... 続きをみる
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姉は熱狂的な宝塚ファン。 チケットがあまっていて 絶対に無駄にできないから 行ってきてほしいと頼まれました。 場所は山下公園前の神奈川県民ホール。 ついでに横浜の景色も楽しもうと 出かけました。 県民ホールの6階にある レストランからの眺めが格別と知り 日曜日の一時すぎに訪れました。 入るといきな... 続きをみる
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外ではあまり不満を感じません。 職場では、みんなあれこれ 文句を言ってるけれど、私は 「こんなものでしょ」 「そうは言っても恵まれてるし」 って思うことが多いです。 それなのに! 家族、こと夫のことに関しては 不満爆発なのです。 ここがいちばん大事なとこなのに。 でも、不満ばかり抱えていても 状況... 続きをみる
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のぞみに乗って 大阪へ向かいます。 次男の中学硬式野球チームの 全国大会の帯同です。 こんな日が来るとは 夢にも思わなかった。 努力しても報われないことも 多いけど 報われたときの喜びを 万が一にも味わえるなら やっぱり努力しても いいんじゃないかな? 本人も家族も、そして 支えてくれるチームの方... 続きをみる
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台湾を舞台にした乃南アサさんの 「6月の雪」。 父の勤め先の関係で祖母と二人で暮らす 32歳の未来(みらい)が主人公です。 高齢の祖母が大けがをして入院。 未来が新たな夢に向かって歩もうとした矢先 祖母が認知症でもあることが明らかに。 未来は長く世話になってきた祖母と離れ 自分の夢を追いかけてよい... 続きをみる
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中三の次男の受験が終わったら 実家で母と同居することを 真剣に考えている私。 でも、上野千鶴子さんが著書の中で 「絶対に同居してはいけない」 「通い介護にすべき」 と強く主張していたことが頭から離れません。 近所の知り合いも 「途中から同居してうまく行った話を聞いたことがない」 と自身の失敗した例... 続きをみる
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独身キャリアウーマンで旅友だちの ハグとナガラ。 年齢を重ねるうちに 母親の老いという避けて通れない悩みを 2人とも抱えるようになります。 会社務めのナガラは あっさりとホームへ入居させますが ハグは自分で面倒をみることにこだわり 仕事の拠点を離れ、母親と同居。 結果、順調だった仕事がうまくいかな... 続きをみる
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一般的には家庭というのは 愛情を掛け合って慈しみあっていく場 なのでしょう。 だけどうちの場合、 そんな淡い理想形は とうの昔に捨て去りました。 先日読んだ本に 「家庭は経営するもの」とあり これだ!と思いました。 共同生活者として協力して 健全な家庭を築いていく。 うちは長いこと、夫の収入だのみ... 続きをみる
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ゴールデンウイーク明けには 会社に「辞める」と言う、 と言ってた夫。 どうやらまだ躊躇しているみたいです。 頼みのアメリカ株が下落したりで やっぱり不安になったのかな…などと 考えつつ、様子を窺っています。 でも、朝起きてきた時の顔を見ると あぁ、このままじゃいけない、って 思うんです。 なんて言... 続きをみる
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姉は5歳年上。 子どものころから心身ともにたくましかった。 そして好奇心旺盛。 喘息がひどいせいもあり 両親に過干渉に育てられている私を横目に 幼いころから色々なことにチャレンジしていました。 少しでも面白そうと思ったら出かけていく。 近所の家族に交じって自転車で遠くまで出かけたり 父の会社の家族... 続きをみる
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実家のこと、うちのことを相談するため、 忙しい姉に時間を作ってもらいました。 5歳年上の姉は私とはちがい 強い意志と積極性のある女性。 自らもずっと働き続けていますが 旦那さんがスーパー出世して セレブとなりました。 彼女のポリシーは 「自分の好きなように生きる」 だから 「実家はいらない、星月夜... 続きをみる
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我が家は今、ピンチです。 夫がもう、仕事を続けられないかもと言います。 私はのんきなパートの身。 もう50歳を過ぎましたけど そういうことならフルタイムの仕事を 探さなければなりません。 社会適応性のない夫ですが 数字や経済には強いためか 投資でそれなりの財産を築いてはいます。 その収益だけでやっ... 続きをみる
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もし、本当に実家に住むことになったら。 古くて物の多い家をまず整理しなければなりません。 自分の趣味でないものがたくさんあって。 それがまた乱雑に置いてあることが 強烈なストレスとなるのは間違いない。 母の部屋以外の部分は 申し訳ないけれど シンプルシックに変えたい。 ポリシーなく飾ってある絵とか... 続きをみる
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実家が窮屈で窮屈で 飛び出すように結婚しました。 同じ都内とはいえ かなり離れたところに マンションを買い 育児も長男出産時の他は ほぼ助けを求めず一人でやってきました。 それが ここにきて 実家の力を借りたいと 母に頼ることを考えている。 夫のこれからに不安があるからです。 一人で一軒家に住むこ... 続きをみる
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夫が倒れて救急車で運ばれた騒動から はや一か月たちました。 在宅勤務ですし、ほぼ普通に生活は していますが、ちょっとしたことから 夫婦仲に亀裂が入り、会話のない日々が続いています。 そもそも、もう結婚直後から色々あって 別れないほうがおかしいくらいなんですけど 経済的自立ができない私に 離婚する勇... 続きをみる
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夫のこと、母のこと。 クリアしなければならない問題が 目の前に色々あるのですけれど。 月に一度は美術館に行って、 その街を少し散策するという ささやかな私の楽しみだけは 死守したい。 そこでこんな雑誌を買ってみました。 美術館や博物館のことだけでなく 東京の魅力ある街のことが 載っています。 郊外... 続きをみる
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季節の変わり目に弱いです。 花粉症もひどいです。 この時期は毎年、恐ろしいほどの だるさに見舞われます。 とにかく何もしたくないし できれば横になりたい。 でも、しなければならないことは山ほどあり どうにか鉛のような体に鞭うって、 仕事や次男の野球チームの手伝いに出かけます。 運転できなくなった夫... 続きをみる
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アートの学びは美しさと幸せに続く道。 ひとたびアートの扉を開いたならば 目の前の困難の解決をするだけでなく 生きる活力まで得ることができる。 この本↓のはじめのほうにこんなことが 書いてあったんです。 ビジネス教養は私には必要ないけど… すごいですよね 困難を解決して 活力を得て 美しくなって幸せ... 続きをみる
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と聞かれたら、私は「体力」と 迷わず答えます。 なぜなら、体力がなければ何もできないと 今までの人生で実感してきたからです。 多少頭がいいよりも 絶対的に体力があったほうがいいと思う。 体力がないと、選んだ道を走り切ることは できません。 身体さえもてば、気力もついてくるし 頭も回ります。 だから... 続きをみる
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夫は病気の関係で、お医者さまの許可が出るまで 運転ができなくなりました。 週末の次男の野球チームの送り迎えは 二人で協力してしていましたが これからは私一人。 次男は野球推薦を希望していないので 退団まであと半年ほど。 片道13キロ、混むと一時間かかる道のりを 事故なく運転しきること。 これがこれ... 続きをみる
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いつもは心づくしのお昼を用意してくれる母。 今日は週一のリハビリの日 (車で迎えに来てもらい、軽い運動をする) と重なったので私がお昼を買って行きました。 どうせなら家ではあまり作らないものをと デパ地下を物色していたら ワインと楽しむセットなるものが 目に入り即決しました。 ちょうど二切ずつ入っ... 続きをみる
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コロナだから仕方ないけど 「否接触」ということが もてはやされています。 私はもともと人とのべったりな関係が苦手で 一人で行動することが多いです。 だけど、人が嫌いなわけではありません。 むしろ適度な人との関わりは 生きていく上で必要だと 「一人が好き」だからこそ実感しています。 私の勤める金融機... 続きをみる
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おかげさまで夫は無事に退院しました。 後遺症もなく、ほぼ普通に生活できます。 だけど運転は控えるようにと 医師から指示がありました。 また倒れる可能性があるからです。 夫自身、完全在宅勤務、長時間労働の この生活のままでは 命が危ないことを理解し 生活を立て直そうとしています。 とりあえずしばらく... 続きをみる
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気軽に生けられる小さな花びんを 探していたら三角を見つけました。 正しくは円錐の上部を切り取ったものかな? でも私には三角として見えてきます。 絵画の中に三角の構図を作ると 絵がしっかりと安定して見えると 本で読みました。 名画はその構図をうまく取り入れているのだそうです。 生けてみたら、ものすご... 続きをみる
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3月3日、ひな祭りの朝。 夫が洗面所で倒れました。 ものすごい音がしました。 意識がなく、息もしていなくて 救急車を呼びました。 幸い、すぐに来てくれて 病院で処置を受けることができ 意識もすぐに回復しました。 今のところ、後遺症もありません。 一週間ほど、精密検査を受けるため 入院しています。 ... 続きをみる
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母は81歳で一人暮らし。 私は時々、様子を観に行き 簡単な暮らしの手伝いをします。 一緒に住んであげられないことに 後ろめたさがあるので できる限りのことはしようと思っています。 でも、 子どもがいるのに一人で暮らしている。 子どもが親の面倒をみるのは当たり前なのに…。 そういう言葉を投げかけられ... 続きをみる
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自分の本心の知り方 これ凄いです「繊細さんの本 武田友紀著」③
引き続き「繊細さんの本」なんですが‥ ちょっと凄いんです。 自分の本心を知るやり方。 本当のところ、自分はどうしたいんだろう? って思うことありますよね。 そんな時のとっておきの方法が 紹介されていました。 まず、お腹にぐうっと力を入れる。 次に、幼いころの自分をイメージする。 そして、「どうした... 続きをみる
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三が日も終わろうとしています。 楽しかったけど、疲れた、というのが素直な感想。 一人暮らしの母に寂しい思いをさせないようにお金と心と労力を遣い、 一方で、変わりものの旦那をさりげなくフォローする。 セレブな姉家庭との会話は楽しくも辛い。 姉妹でも、住む階層が違う家族って、 世の中には結構多いと思う... 続きをみる
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イベントごとがあまり好きではない私にとって、 お正月もそれほどありがたくはありません。 しなければならないことに縛られるのが苦痛。 一人暮らしの母が寂しくならないように、 かつ負担が重くならないように気を遣い、 年末年始の過ごし方をかなり前から考えます。 子どもが小さいうちは姉家族と集まることが ... 続きをみる
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ひとり暮らしをされている方のblogを読むことが多いです。 自由に、好きなように暮らす、憧れです。 小さくても自分の城が持てたら、どんなにいいでしょう。 じっくり考えた、お気に入りの家具を少しずつそろえて 小さな空間を、いつもきちんと整える。 帰る時間や、家族の食事などを気にせずに 好きなことにと... 続きをみる
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時々いじわるなことを書いている私。 でも、母のことを無条件で尊敬している面があります。 それは、60の手習いで書道を極めたこと。 70半ばくらいから、賞をとるようになり、 昨年、今年と続けて大きな賞をとり、 上野の東京都美術館に大作が飾られ、 小さいですが、新聞にも名前が載りました。 これ、なかな... 続きをみる
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自立する覚悟こそ大事 「家族という病2」(時系列修正のため再投稿)
フリーアナウンサー下重暁子さんが2015年に出した「家族という病」。 その続編が「家族という病2」(2016)。 幸せな家族なんて存在しない、ではどうする? この大きな問いの答えを探して読んだ。 自分らしく自由に生きるために、経済的精神的自立を果たし、 未婚、既婚、子どもの有無にかかわらず、 一人... 続きをみる
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禁断の書「家族という病」を読んで見えてきたこと(修正版10/26公開済み)
フリーアナウンサーでエッセイストの下重暁子さんが2015年に出した本。 このタイトルを見たとき、ドキッとした。 これを読んだら、私、楽になるかもしれない。 でも、この本を手に取ると、なんだか自分の 黒い部分を認めることになるような気がして 手を出さずにいたのだけれど…。 いつまでも家族に鬱屈した気... 続きをみる
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さて。 完全在宅勤務になってしまったうちの旦那。 仕事のない平日は、自由を満喫していた私にとって、 これほどの苦痛はなかった。 何しろ、自分勝手な旦那で、昭和の負の遺産のような人。 経済的には頼っても、精神的には頼らない、 と思うことで、どうにか結婚生活を続けてきた。 それなのに毎日家にいるなんて... 続きをみる
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かっこいい家具を置き、余計なものは一切置かない、 洗練された部屋を目にすることが増えました。 だけど、私は日々を懸命にどうにか生きている凡人。 ちょっとちらかってて、生活感があるんだけど、 なんか素敵、ってかんじの部屋が好きです。 それを実感させてくれたのがこの映画。 (画像はお借りしました)... 続きをみる
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思春期の反抗期も、更年期障害のイライラも ホルモンが起因している。 中2くらいから始まった長男の反抗期はすごかった。 毎日バトルで、マンションの壁は三か所くらい穴が開いた。 だけど、今になって思うのです。 あそこで、毒を思いっきり吐かせておいてよかったと。 私の干渉を強烈に嫌ったので、 自主性に任... 続きをみる
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81歳の母は一軒家でひとり暮らし。 私は10日に一回を目安に、片道一時間半かけて様子を見に行く。 でも、優しい言葉をなかなかかけられない。 若いころの恨みつらみが、もう遠い昔のことなのに なぜだか蘇ってくるのです。 あの時、あなたの配慮のなさで私が学校でどんなに 惨めな思いをしたか知ってる? 小さ... 続きをみる
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目が疲れた、と中2の息子が言う。 友だちとの連絡はもちろん、勉強から遊びまでほとんどをIT機器に頼る日々。 コロナの影響でその状況が加速した。 いわゆるデジタルネイティブ世代なので、全く抵抗なく使いこなす。 でも、やっぱり、ここまでIT機器に依存した生活って、人間的ではないのだろう。 もう、今日は... 続きをみる
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母は81歳でひとり暮らし。 若いころからあまり体力もなく、心配性。そして少し過干渉。 だから、私は成人してから距離をたもった関係をつづけてきた。 特に、反対を押し切って結婚してした手前、どれほど結婚生活でつらい思いをしようとも、母には何も話さずにきた。 しかし、ここにきて、主人の在宅勤務が長期化し... 続きをみる
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ついに次男の野球クラブチームが本格的に再開した。 昨日は当番で、久しぶりに朝から晩までグランドにいた。 天気もよく、久しぶりのアウトドアは気持ちがよかった。 若者が身体を動かしている姿を見るのは楽しい。 がしかし、なにぶんにも拘束時間が長い。 7時40分から18時半までグランドにいた。これはまだい... 続きをみる
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結婚生活も25年が過ぎた。 もう離婚はしないかもしれないけど、肥満でヘビースモーカーの旦那は、 おそらくそれほど長くは生きないだろう。 なんのかんのと文句を言いながらも、助けられて生活している私もいずれ、 一人で生きることになる。 一人暮らしの母を見ていて、その大変さを痛切に感じる。 家のなかのち... 続きをみる
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うちの旦那は我がままだ。 社会人をしていられるギリギリの社会性しかなく、とにかく自己中心的な性格なのだ。 なので、特に子どもが小さいときは辛かった。 休日くらい、家族で過ごしたいと思っても、ふらぁっとバイクで出かけてしまう。 仕方がないので、長男と二人で土日もひたすら近所の公園で過ごした。 いつも... 続きをみる
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時間だけはある今。 何年も触れていなかった絵画の本などを手に取るようになった。 すると若いころの自分を思い出した。 わからないながらも芸術家の世界にあこがれていたんだった。 人とちがう生き方をする人に魅力を感じた。 破天荒でもいいから、社会の常識などにとらわれない、自由な生き方をする人に。 結果、... 続きをみる
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