一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

あっぱれなセレブ姉のこと、もう少し

姉は5歳年上。
子どものころから心身ともにたくましかった。
そして好奇心旺盛。


喘息がひどいせいもあり
両親に過干渉に育てられている私を横目に
幼いころから色々なことにチャレンジしていました。


少しでも面白そうと思ったら出かけていく。


近所の家族に交じって自転車で遠くまで出かけたり
父の会社の家族に連れられてスキーに行ったり。


物怖じしない。
すぐに場になじむ。


そんな姉が羨ましく、妬ましかった。
しかも若いころはとびっきり美人だったし。


彼女の強みは自己肯定感。
これ、やっぱり大事だと思います。


卑屈にならないから
たとえ立場が大きくちがう人とも
対等に接することができる。
それを重ねることで
セレブの仲間入りしていったのだと思うのです。


姉も両親の過干渉を嫌がっていましたが
跳ね返す力がありました。
たとえ色々言われても
好きなようにする強さがあったのです。


でも、こないだ言っていました。
自分以上に過干渉に苦しんでいた星月夜を
もっと守ってあげればよかったって。


そうだよ、とくにあなたが結婚して
家からいなくなったあとは
猛烈に辛かったよ、って言いました。


そしたら私、ふっと楽になったのです。


私が社会人2年目くらいのとき
これから月に4万円ずつ貯める!と宣言したら
「それは貯めすぎ、もっと使わなくちゃ!」と
姉に怒られたことを今でもよく覚えています。


使わないと戻ってこないんだね
よくわかったよ。

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私から見た姉のイメージはこんな感じの真っ赤な花です。