夫は病気の関係で、お医者さまの許可が出るまで
運転ができなくなりました。

週末の次男の野球チームの送り迎えは
二人で協力してしていましたが
これからは私一人。
次男は野球推薦を希望していないので
退団まであと半年ほど。

片道１３キロ、混むと一時間かかる道のりを
事故なく運転しきること。
これがこれからの私の使命です。

雨で練習が早めに終了になりそうなときなどは
一度家に帰らず、適当な店に車を止めて
読書しながら待ちます。

この本は通訳や日本語教師などしながらパリに住む
半井麻里さんが日々の暮らしを綴ったもの。
同世代みたいです。

こんな軽いエッセイものがこういうときはピッタリ。

私は決して運転が上手ではないので
なるべく疲れないようにして
集中して運転できるようにしなければ、と
思っています。

これからは前ほどチームのお手伝いも
できないかもしれないけど
まずはそこを押さえないと。

大型バイクも運転していた夫が
運転できないということ。
すべてを私に任せなければならないこと。
口には出さないけれど
ものすごく悔しいはず。

だから、私は「疲れた」とは言わず
この半年を乗り切ります。