一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

長時間働くのが嫌な私の老後の展望

我が家の事情をイロイロ考えると
余裕のある老後はあまり
期待できなさそうです。


ぐるぐると考えが回っているのですが…


日暮れ前から降り出した雨の音を

聴きながらベランダの椅子にすわり
ぼーっとしていたら。


「長い時間働くのは苦手だけれど
長い時間、家でぼーっとしているのも苦手」


それなら、70歳過ぎくらいまで
今のペースでずっと働き続ければ
何とかなるのではないだろうか?


との考えに至ったのです。


定年退職したら定職に就くのは
難しいだろうけれど
短期をつなげていってもいい。


私は接客業なのでその分野では
そこそこ自信がある。
接客業なら正社員にこだわらなければ
どこかしら働けるとこがあるかも。
年取ったら早朝働いてもいいだろうし。


以前、選挙のアルバイトや
税務署でアルバイトをしたときも
かなり高齢の方もいました。


自分に無理を強いるよりも
そのほうがいいかも。
甘いかな…。
甘いかもしれないけど
私にはこの働き方がベストなのかも。


雨の静かな音を聴いていると
自分の心の奥が見えてくることがあります。

小村雪岱 おせん雨

この絵は田村雪岱(せったい)の「おせん 雨」。
雪岱が描く雨は洒脱です。