母の実家は神奈川県平塚市。 家から出て、松林を抜ければ、もう平塚の海岸だった。 小さなころは、夏休みには一週間ほど滞在した。 そのころの平塚の海は、遊泳禁止で今のように整備もされていなかったけれど、 波打ち際で遊んだり、海のそばにある市営のプールで泳いだり、いとこたちと日が暮れるまで毎日遊んだ。 ... 続きをみる
人生後半戦のブログ記事
人生後半戦(ムラゴンブログ全体)-
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私は金融機関の受付案内をしている。 クレーム対応最前線にいるような、かなりしんどい仕事だ。 「その仕事だけは絶対にできない」とやや侮蔑の意を込めて言われることもある。 でも、私はこの仕事が案外気に入っている。なぜか。 立ち仕事で大変 →立っているだけでなく、フロアをかなり歩きまわるため、座りっぱな... 続きをみる
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ただでさえ、ぐちぐちと考えて落ち込むことの多い性格。 仕事で大失敗し、救いようもないほどにずぶずぶと深みにはまり…。 一人暮らしの母に電話をしてみると、これまたコロナのせいもあり、老人性うつ症状か?と思われる様子。 雨の中、車で近くの老人用施設を偵察に。 外から様子を眺めていたら、係の人から声をか... 続きをみる
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一人でばかりいてはダメだと、勇気を出してずーっと会っていない友達に連絡をとったりして、動いていた矢先の外出自粛。 まいったな。 二か月前から日程調整していた大学時代の友人とのランチ会ももちろん中止。 そこで、これまたかなり会っていない、社会人時代の先輩にLINEしてみた。 アイコンを探すのも大変だ... 続きをみる
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一人が好きな私だけれど、生き方を少し変えることにした。 まず、10年近くも会っていなかった近所のママ友(昔は毎日のように会っていた)に無理やり会ってもらい、ここ10年あまりの不義理を詫びつつ、寂しい、親の世話が負担だ、と窮状を訴えた。 彼女は半ば呆れていたと思うけれど、最後に 「まあるくなったね」... 続きをみる
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私はひとりぼっち。 この事実はひどく私を落ち込ませた。 社交性のあるほうではないので、多くの友達に囲まれた生活をしてきたわけではない。 それでも 数人の気心の知れた友達は常にいた、いやいるような気がしていた。 しかし、どうだろう。 映画に行こうと気軽に誘える友達さえ、いないではないか。 カフェでひ... 続きをみる