江島神社の辺津宮、中津宮を参拝し
ところどころにある展望台から海を眺め、
古くからある趣のある店や
こじゃれた店などをひやかしながら
さらに奥の稚児が淵へ向かいます。

「紀ノ国屋」さんでふかしたての
お饅頭（120円）を買うと
木のお皿に載せてくれます。
ベンチに座って味わって少しだけ腹ごしらえ。

由緒ある奥津野宮を参拝してから
階段をたくさんおりていくと
稚児が淵という岩場に出ます。

少し歩けば岩屋に続く橋があり
そこから稚児が淵とその先に続く海を
ゆったりと眺めます。

弘法大師も訪れたという岩屋（洞穴）では
ろうそくを貸してくれます。
これがなんとも雰囲気があって
ワクワク感もひとしお。

富士山まで続いているとの伝説もある
江島神社発祥の地でありがたく
手を合わせます。

岩屋を出たところからの眺めに
またはっとする。

江の島って、色々な顔を持っているんですね。

帰りは船で、と思っていたのだけれど
漁師さんの都合とかで今日は欠航。

ヒーヒー言いながら
きつい階段を上り、来た道を戻りましたけど
楽しさが疲れを上回っていたので
それほどつらくありませんでした。