自己嫌悪ほどつらい感情はない。
感情の浮き沈みの激しい性格だと
自覚しています。
そしてそれが時々人に迷惑をかけることも。
色々な経験をして、年を重ねて
周りの人に迷惑をかけないよう
配慮することも学んできました。
でも、更年期を迎え
それがうまくいかないときがあります。
すると、自己嫌悪。
消えてなくなりたいほどの。
情けは人のためならず、って言うけれど
ほんとうにそう。
人に優しく、思いやりをもって生きることが
結局は自分の幸せにつながる。
そうしないと後ですさまじい自己嫌悪に陥る。
それがいちばんしんどい。
十分すぎるほどわかっているのに。
小学校のときの先生に
「自分にも厳しいけれど、他人にも厳しすぎる」
と忠告されたことがあります。
私のことをよく言い当てていた言葉で
今でも思い出します。
そういう人は美しくない。
更年期障害を和らげる漢方薬を
やっぱり再開しよう。
飲まないよりは、飲んだほうがいいみたいです。
カンディンスキー 「自らが輝く」
とても輝けない、今の心の状態ですが、
あえて選んでみました