私の黒い心?それともそれを見ている森の精?
ピーター・ドイグ展で展示されていたいちばん小さな絵。
これを観た瞬間、釘付けになってしまいました。
私が必死で隠している、心のどす黒い部分を
突きつけられたような気がして。
黒い心そのものを現したもの?
それか、「隠しても見えてるよ」と
森の精に言われているような…。
夜に寂しくなると出てきて、私を苦しめることもある。
でも、だれにでもあるよね。
みんなそれを必死で隠して、社会になじもうと
努力している。それが人間。
それでいいんだよね…。
タイトルは「無題」