芸術は楽しいが原点 画家が描いた映画ポスター 座頭市、東京物語、羅生門までも
現代画家、ピーター・ドイグ(1959-)は、 広いアトリエで映画上映会を開いていたそうです。 自らささっと描いた開催を知らせるポスターが 今回、左右にずらっと展示されていました。 この細長い空間に入ると、気持ちのよい高揚感に 包まれました。 それは私だけではなかったようです。 来場者の顔がほころん... 続きをみる
国立近代美術館のブログ記事
国立近代美術館(ムラゴンブログ全体)芸術は楽しいが原点 画家が描いた映画ポスター 座頭市、東京物語、羅生門までも
現代画家、ピーター・ドイグ(1959-)は、 広いアトリエで映画上映会を開いていたそうです。 自らささっと描いた開催を知らせるポスターが 今回、左右にずらっと展示されていました。 この細長い空間に入ると、気持ちのよい高揚感に 包まれました。 それは私だけではなかったようです。 来場者の顔がほころん... 続きをみる
ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクなど 様々なアートの要素を取り入れた現代の「画家の中の画家」。 これがピーター・ドイグという画家なんだそうです(1959-)。 主にカナダの自然からインスピレーションを得た大型の作品群が まず迎えてくれました。 飲まれる 天の川 大自然の中に入り込んだとき、 な... 続きをみる
皇居にほど近い国立近代美術館、MOMAT。 このMOMATという響き、なかなかいいです。 確か「自然」というテーマのコーナーだったと思うのですが、作品はもちろんのこと、 作品とともに作り出されている空間に圧倒されました。 特に、児玉靖枝さんの「さくら」。 実は、私は桜の花がそれほど好きではありませ... 続きをみる
皇居のほど近くにある国立近代美術館。 日本絵画が多いと聞いていたので、なんとなく今まで足が向かなかったのです。 でも、ルソーの「アンデパンダン展に参加するよう芸術家たちを導く自由の女神」 があると知り、どうしても見たくなりました。 一枚の絵だけを目的に、美術館に行くのも素敵じゃないかと。 竹橋の駅... 続きをみる