ずっと自分の足で歩きたかった
体力も気力も人並みにないのに
若いころから自分の足で歩きたいと
思っていました
でも、大学生活でも社会人生活でも
思い知らされるのは
自分の能力のなさ
頑張りすぎて
真面目すぎて
結局、息切れしてしまって放り出す
ヘタレな生き方
そんな私が初めて山に登りました
文字通り自分の足で
誰に誉められるわけでもないけれど
紛れもなく私の足だけで辿り着く
この達成感
行くところも自分で決めて
迷いながらもどうにか進み
自分の目で見る美しい風景に
心を洗われる
画面越しではないほんものの風景が
目の前にある、素敵なことです
フルタイムで働いているし
家族の問題もかかえているので
そう頻繁には行けないけれど
本など見ながら
今度はどこに行こうかと考える
その時間も楽しいのです
最近はこの本を熟読。ここに載ってるコース
全部行ってみたい。ささやかな夢です