一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

それでも祈り続けてみる 今度は遺伝子科学の見地から

脳科学的に意味があると知り
祈り始めた私


離婚寸前だった夫との関係が
少しですが変わってきて


祈りの効果を実感し始めたのに


一生懸命勉強した次男を
祈って支えた高校受験が
悲しい結果に終わり


あれだけ頑張っていて
十分な力のある子への祈りが
かなえられないのなら


やはり効果などないのではないかと
少しやけになっていたところ


遺伝子研究の大家である故・村上和雄さんの
人は何のために「祈る」のか
という本に出あいました


遺伝子と祈りとの関係を考えていくという
凡人には考えつかないテーマを
おもしろく読んでいたら


祈ってもうまくいかなかったとしたら
それは「最適解」である、とありました


例として、当然受かるはずの受験に失敗した
レントゲンを上げ


仕方なくスイスの大学へ進学したことで
生涯の師に出会え
その後の偉業につながったと


次男が進学する学校は
少しユニークな学校です


そこで彼の人生を豊かにしてくれる
出会いがあればいい


まだ悲しみは抜けきらないですけど


そう心から祈ることにしました

人は何のために祈るのか 村上和雄