ここ数年、月に2回くらいは美術館に 行っていました 去年の秋に、登山という新しい 楽しみに出会ってから 少し美術館に遠ざかっていましたが あぁ、やっぱり絵も見たい そう思うのです そしてそんな自分が嬉しい たいていの画家は孤独ですよね だって、自分にだけ見える世界を キャンバスに描くのですから ゴ... 続きをみる
国立西洋美術館のブログ記事
国立西洋美術館(ムラゴンブログ全体)-
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ピカソの恋人でカメラマンだった ドラ・マールです ピカソがゲルニカを描く工程を アトリエで撮り続けた女性 恋多きピカソは 新しい若い恋人ができると ドラを疎ましく思うようになったらしく ドラは追い出されるように 別れたみたい ピカソに捨てられ精神を病み かつてのエネルギッシュな芸術活動は できなく... 続きをみる
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先日訪れた国立西洋美術館で ハッとさせられた言葉 「彼の絵には、ただ幸福だけがある」 ドイツの個人収集家オストハウスが ルノワールの絵を評して記した言葉です 私、ルノワールの絵って それほど好きじゃなかったんです あまりに綺麗だから 美しいモノだけ描くのって 画家としてどうなんだろうって 持ち前の... 続きをみる
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今日はリニューアルした 上野の国立西洋美術館へ ドイツのフォルクヴァング美術館との 企画展です 最近、肩が異常なほど凝って 辛かったのですが 美術館に入って ボォっと絵を見ながら進むうち なんとなく身体が軽くなってきて ある絵を見て釘付けになった途端 じわぁっと肩から力が抜けていきました 今まで味... 続きをみる