Bunkamuraで魂を元気に
久しぶりに渋谷Bunkamuraの美術館を訪れました。
美術館は地下一階にあり、中央はパティオになっていて、カフェや書店も同じフロアにあります。
写真展を観たあとで、隣の「デゥ・マゴ」でランチ。
このカフェは、作家や画家に愛されたパリの有名なカフェの姉妹店。
入り口から眺めただけで、文化・芸術の香りが漂ってくるかんじ。
写真がたくさん飾られている壁、高低差のある店内。
ゆっくりとくつろげる洗練された空間です。
美術展を観て高ぶった心をなじませながら、一人時間を楽しむのに最適。
ちょっと調べてみたら、内装はルーブル美術館の内装を手掛けた人によるものだそう。
納得です。
私がチョイスしたランチは本日のパスタセットで小柱をホワイトソースであえて、レモンを効かせたもの。
パン(お代わり自由)とコーヒーがついて1700円。
安くはないけれど、この空間にいられることを考えたら妥当なお値段。
チケットの半券を見せると、10㌫引きになります。
すっかりくつろいだら、これも同じフロアにある書店へ。
ここがまた、素敵なんですよ。
美術に関する本を中心にした品ぞろえ。
セレクトされた魅力ある本を眺める幸せ。
ロフトのような2階もあり、秘密の場所のようなワクワク感。
もう、そこにいるだけで嬉しい。
感性が磨かれて、魂が元気になった休日でした。