心に響いた本は、読み終わったあとすぐに本棚にしまう気になれません。
しばらく近くに置いて、余韻を味わいたいのです。

本棚は、私のベッドのすぐ横に、こちらに向くかたちで置いています。

朝起きてベッドに座ると、自然と私の本コレクションと向き合う日々。

なので、本棚の中に、表紙を前面に出して飾るための小さなスタンドがあればいいな、と
常々思っていたら、ちょうどいいものに出会いました。

奥行は自由に変えられます。
ミニマムなデザインなので、ごく小さなスペースに置けます。

文庫本を収めるとできる、わずかなスペースに置きました。

スタンドを使うことで安定感が出て、本が引き立つ。

朝起きてベッドに座り、ぼーっと前を眺めると、大好きな本の表紙が目に入ってきます。

本の表紙って、まぎれもないアート。

一冊の本を作りあげた人々へのリスペクトの気持ちも浮かんできて、
豊かな気分に。

至福の時間です。

GIBSON HOLDERSという海外でも長く使われている製品とのことですが、
300～500円ほどで手に入ります。

私は雑貨のセレクトショップで買いました。

もちろん、ポストカードもしっかりとホールド。

これから、大活躍してくれそうです。