いつもの時間が輝きだした理由
すぐに心にすうっと冷たい風が降りてきてしまう私は、
楽しいことをしていても心の底から楽しめないという、可哀そうな日々を送ってきました。
確かに楽しい、だけどこれって何の意味があるんだろう…。
しょうもないことを考えしまうのです。
そして、そんな自分が嫌でした。
でもね、blogを書き始めてから変わりました。
だって、「意味」ができたから。
美しいもの、心に響いたことをblogに書くことができる。
アウトプットする場があるということが、どんなに素晴らしいことか。
写真一枚撮るのでも、できるだけ素敵で、伝わる写真を工夫をしたり、
言葉一つひとつを吟味したり…。
あとで文章にすることを考えると、一枚の絵を観る姿勢も変わってきます。
そして、どうやって伝えようか、どの写真を使おうか、
とあれこれ考えながらこの小さな画面を作り上げていく作業がたまらなく好きです。
楽しいことがらだけでなく、不安や恥ずかしいことなどもなるべく素直に吐き出します。
意外なことに、そういう記事のほうが沢山の方に読まれることも多い。
blogには、可能性がいっぱい詰まっていると感じます。
夕暮れの日本橋。灯りがともると幻想的に輝きだします。
私にとっての灯りはblog。