一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

気持ちが沈んでいるときは本が友だち

夫が重篤な状況になり

入院が続いていますが


私は毎日出勤し、

真面目に仕事をして

時々同僚と大笑いする、

今まで通りの生活をしています


だけど、後遺症のことや

退院してからの生活を考えたりすると

はてしない不安と恐怖に襲われるので

心は少しの刺激にも傷つきやすくなっている


こんなときは、読書がいい


ドラマとか映画とかよりも

静かに本を読んでいたい


それで穏やかな内容で読みやすそうな

こんな本を読んでみました



著者の叔母、ロズリーヌさんが

フランス人で料理がとても上手


平凡な日々の生活を楽しむ姿は

心を穏やかにしてくれました


そして、どんな時に幸せを感じるか?

という問いへの答えがよかった


「暖炉の火、友人たち、シャンパン、

おしゃべり…そして、花々のある一角や

花が満開の林檎の木が、

もうこれ以上はないと思う、

人生の歓びです」


キラキラ光る陽の光と

季節ごとに楽しませてくれる花があれば

それで幸せだね


生きてるって素晴らしいことです