自分の本心の知り方 これ凄いです「繊細さんの本 武田友紀著」③
引き続き「繊細さんの本」なんですが‥
ちょっと凄いんです。
自分の本心を知るやり方。
本当のところ、自分はどうしたいんだろう?
って思うことありますよね。
そんな時のとっておきの方法が
紹介されていました。
まず、お腹にぐうっと力を入れる。
次に、幼いころの自分をイメージする。
そして、「どうしたいの?」と尋ねる。
できれば、本能だけで生きてる
2歳くらいをイメージするとよいそう。
うまく答えてくれないときは
幼児をあやすようにして
機嫌をとりながら。
私は、なぜか幼少期のころの
記憶がほとんどないので、
いちばん楽に生きていた
12歳ころの自分を呼びおこしました。
「年とったお母さんと、
どう向き合ったらいいい?」
毎日が楽しくて仕方のなかった
中1の私は迷わず答えてくれました。
「優しくしてあげて」
ものすごく鮮明でした。
1ミリの迷いもない。
今の私は母との確執を根強く持ち
なかなか素直になれません。
でも、きっとこれが本心なんでしょう。
そうしなければ、いずれ救いようのない
自己嫌悪に陥るような気がします…。
珍しく、付箋をたくさんつけながら読みました。
「ふーん」と思うことが多かったのです。