お金に関しては、基本は守りの姿勢。
なぜなら、旦那があまりにアクティブだからです。

父が亡くなったとき、遺産相続は放棄して、
すべて母に渡るようにしました。

でも、私名義の貯金があり、それはもらいました。
（生前から約束していたので）

そのお金の半分は、子どもの教育費の補助としてそのまま貯金。
半分は、老後のために少しだけ増やしたい、と思いました。

わからないながら、本など読んで勉強し、
47歳のときにIDECO(確定拠出年金）を申し込むことに。

IDECOは、60歳までしか積み立てができないし、
60歳までは崩すこともできません。
完全に老後資金、と割り切ることが大切。

ネットで申し込み、金融商品を自分で選ばなけれなりません。

私は知識もないし、60歳まで10年と少ししかない。
そこで、国内外の株式、債券がバランスよく
組み込まれているものにしました。

上がったり、下がったりでしたが、３年を過ぎ、
６－７％ほどの利益が出ています。

銀行の定期預金の利率が０．００２％ほどですから、
優秀です。

これからまた、下がることもあるかもしれないけれど、
長期で見ていくことが大切だそう。

少しですけど、運用系の商品を持つと、
社会のうごきにも関心を持てるようになる。

10年後、どうなってるかなぁ。

運用商品（元本保証ではないもの）は、
年月を味方につけることが基本だそうです。
少なくとも10年以上。