一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

登りおさめにふさわしい絶景 癒されたカフェ

50分ほど登り続けたかたな、
木がなくなって、視界が開けてきました。


見えるのはススキの野原
そして、裾野まで見渡せる富士山

このすごいパノラマの景色を臨みながら
山頂を目指します。
目を転じれば相模湾、小田原の街並みも。

友人が撮ってくれました。
素敵な思い出に残る写真!


723メートルの大野山山頂に無事に着くと
チョコレートなどを食べ少し休んで下山へ。
お蕎麦屋さんに寄ったので
下山には少し遅い、14時を過ぎていましたから。


帰りは谷峨駅の隣の山北駅を目指して
下ります。
最初は左に牧場、眼下には相模湾を見渡す
開放感のある道で、
そのうち、木のトンネルを抜けるような
美しい森の道になりました。

この道も気持ちよかったな、
道幅が狭くて少し怖かったけれど。


一時間ほどで登山道からは出られましたが
ここからが案外長かった。
民家が点々とする町を歩いて山北駅に
向かうのですが、なかなか着かない…


ひどく疲れたな…と思っていると
素敵なカフェが目に入り、休んで行くことに。

カフェリーフスさん。
ご主人が作ったというログハウスの店内は
ほっこりと休める温かい雰囲気。


おなかがすいていた私は
カフェオレと自家製トーストを頼みました。
地場産のはちみつをたっぷりかけて。


20年ほど前にこのログハウスを建てて
カフェを始めたというオーナーは、
子供のころに父親に連れてきてもらったことを
覚えていて、自分で運転して来てみたという
青年と話をしていました。


なんか、いいね、こういうの。


「新緑のころもいいから、またおいで」
私たちにも声をかけてくれました


店を出て、20分ほどで山北駅に到着。
日暮れが早いのでもう、あたりは真っ暗。


かわいい御殿場線に乗って帰路に着きました。


なんだか、とっても
思い出に残る日帰り登山でした


いつか、また行きます