ぴかーっと光っていたいけど。
「あんたは理屈っぽすぎるのよ。考えすぎなの。 (中略)どーん、とそこにいて美しく圧倒的に ぴかーっと光っていればいいの。」 吉本ばななさんの「アムリタ」の主人公が お母さんに言われた言葉。 あー、そうですよねぇ。 私もそう思います。 思えば私だって、20歳前後のころは わりあいぴかーっと光っていた... 続きをみる
楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです
「あんたは理屈っぽすぎるのよ。考えすぎなの。 (中略)どーん、とそこにいて美しく圧倒的に ぴかーっと光っていればいいの。」 吉本ばななさんの「アムリタ」の主人公が お母さんに言われた言葉。 あー、そうですよねぇ。 私もそう思います。 思えば私だって、20歳前後のころは わりあいぴかーっと光っていた... 続きをみる
人生にはハレとケがあるけれども 姉はハレの占める割合が極端に多い。 子どものころから美しく聡明だった彼女は その天から与えられた道を明るく歩んだ。 そしていつも不思議に思うんです。 なぜ私は正反対と言えるほどに 暗いんだろうかって。 姉のように常に前向きな思考はできないし つい、ネガティブな思いに... 続きをみる
「ミトンとふびん」という短編集で 久しぶりに、吉本ばななさんに出会い この方の感覚に私はとても近いものを 持っているのかもと思った ただし、何言ってるのかわからないよ、 と思う部分もあるし 生真面目な私とはちがうのだな、と 感じることもあるけれど。 今読んでいるエッセイ。 ところどころで心の深部で... 続きをみる
懲りずに吉本ばななさん。 彼女は常に「死」を身近に置いた小説を書くようです だけど、物語は暗くない だから読んでいても心が落ち込むことはない 死から逃げないことで、かえって心が落ち着くからかな 「SLY(スライ)」はエイズキャリアと宣告された友人と3人でエジプトを旅する物語 この3人の関係性は複雑... 続きをみる
「もしもし下北沢」の中で 吉本ばななさんは魅力的な店を たくさん登場させています 父親、夫に酷い死に方をされ 傷心の母と娘は、移り住んだ下北沢で お茶を飲み、カレーを食べ、お酒を飲む。 こだわりのあるオーナーが 丁寧に作り上げる料理やお酒 そして店の雰囲気は 読むヒトの心も癒やします どの店も、歩... 続きをみる
を私にたたきこんだ、この世の全てに 今はただひたすらに反抗したい気持ちなの。 吉本ばななさんの「もしもし下北沢」で 主人公のお母さんはこう言います。 夫が愛人と林の中で心中してしまうという 最悪の状況に置かれた人の嘆き。 でも、そうよね 学校でも、家庭でもきちんとしなさい、って 教えられてきたもの... 続きをみる
そうなのよ、そうなんだよね 読みながらつぶやいています 吉本ばななさんの「もしもし下北沢」 幸せな家族だったのに 突然、お父さんが知らない女と林の中で心中してしまい、 お母さんとともに残されたよっちゃん 下北沢の古い家の二階を借り、一人暮らしを始めて レストランで働きながら立ち直ろうとしていたら ... 続きをみる
吉本ばななさんの著者 「キッチン」は若い頃にもちろん読みました 素敵な世界観を楽しんだはず ですがその後の著作はなぜか あまり読んでいなかった 30年近い年月を経て再び出会った ばななさんの世界は 今の私の心にぴったりと寄り添ってくれる 最新刊「ミトンと不憫」が素晴らしくて しばらくは&ldquo... 続きをみる
久しぶりに吉本ばななさんの本を手にしました 夫のことで疲れ切っている今の私に そっと寄り添ってくれる本でした ばななさんは、“死”をテーマにして 小説を書くことが多いようですが 宇宙とか、神とか、奇跡とか そんなこともつねに心に置いている それも私にとっては嬉しいこと いつ... 続きをみる