効率化に価値を置かない世界で大切なこととは
「暇と退屈の心理学」を少しずつ
読んでいますが
電車がなかなか来ない…とイライラしたり
待っている時間を退屈に感じたら
もう、それは時間とか、効率化とかに
支配されていることになる、
というようなことが書かれていて
衝撃を受けました
そんなこと言ったって
仕事、家庭とたくさんのタスクを抱えていて
時間を大事に有効に使っていかないと
何も終わらない、楽しいこともできない
会社にいたっては
とにかく効率化が大きな課題だし
AIを活用しろだのなんだのと盛んに言われる
正社員さんは膨大な業務に日々追われていて
心や体を壊さないかと
見ていて心配になるほどです
ですが確かに
効率、スピードばかりに
価値を置いていると、個人も社会も
いつかそれに裏切られるときがくると思うのです
だって、若いころはどんな人にも負けないスピードと
クオリティで仕事ができるぞ!と自負していた人でも
年を重ねれば思うようにはいかなくなる
さらなる高齢化が進むなかで
子どもファーストの社会を作りたいならば
子ども時間に沿った配慮が必要でしょう
(子どもの好奇心や興味を育てるのに
効率化など持ってのほかですもん)
本当に大切なことはなんなのでしょうね
日々が楽しい、幸せと思えて
できたらよその人にも喜んでもらえて
笑顔で穏やかに過ごせたら
最高の人生になるだろうなぁ

遅れているバスを待ちながら
「いつかは来るさ」と自分に言い聞かせている私の影