元祖断捨離やましたひでこさんの本を読んだけど
あってもなくてもいいものは
家の中になくていい。
物がありすぎるから掃除が大変で
美しくない空間になる。
“断捨離” は今や主婦の共通認識と
なりました。
そのことを最初に論理だてて
提唱したのはやましたひでこさん。
雑誌などではよく見ていたけれど
著書を読んだことはなかったので
図書館で借りてみたんですが。
結論から言うと…無理。
ここまで徹底はできません。
そりゃ、お店のディスプレイのように
引き出しや整理棚にポツポツと
ジュエリーや必需品が入っているのは理想です。
でも、ここまでモノは減らせない。
それに、布巾はすべて排除して
キッチンペーパーで代用するというのも
使い捨てのものはなるべく避けるという
私のポリシーに合わない。
タワマン高層階でベランダに洗濯ものを
干すことすらしない完全都会暮らしというのも
やや違和感を感じます。
雨が降ってるかどうかも地上に降りないと
わからないんですって。
ただし、家事は都度する、ためない
というのは同感ですし
モノを手放し空間に価値を置く
考えには大賛成です。
選び抜かれた少ないものと暮らすのは
憧れです。
だけど、家族との生活では思うどおりには
なかなかね…。
これが現実。
少しでも近づければいいかな。
まぁボチボチやりますわ。