一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

元祖断捨離やましたひでこさんの本を読んだけど

あってもなくてもいいものは
家の中になくていい。


物がありすぎるから掃除が大変で
美しくない空間になる。


“断捨離” は今や主婦の共通認識と
なりました。


そのことを最初に論理だてて
提唱したのはやましたひでこさん。
雑誌などではよく見ていたけれど
著書を読んだことはなかったので
図書館で借りてみたんですが。

やましたひでこ 家事の断捨離 本


結論から言うと…無理。


ここまで徹底はできません。
そりゃ、お店のディスプレイのように
引き出しや整理棚にポツポツと
ジュエリーや必需品が入っているのは理想です。
でも、ここまでモノは減らせない。


それに、布巾はすべて排除して
キッチンペーパーで代用するというのも
使い捨てのものはなるべく避けるという
私のポリシーに合わない。


タワマン高層階でベランダに洗濯ものを
干すことすらしない完全都会暮らしというのも
やや違和感を感じます。
雨が降ってるかどうかも地上に降りないと
わからないんですって。


ただし、家事は都度する、ためない
というのは同感ですし
モノを手放し空間に価値を置く
考えには大賛成です。


選び抜かれた少ないものと暮らすのは
憧れです。


だけど、家族との生活では思うどおりには
なかなかね…。
これが現実。
少しでも近づければいいかな。


まぁボチボチやりますわ。