一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

童話のような、ホントの話。思いがけない訪問者。

星月夜

私が仕事から帰り、

自宅マンションの部屋に近づくと

キーキーキーとかん高い鳴き声がする。


え?何? どこに何がいるの?

とキョロキョロするが何もいない。


そのまま、自宅に入り、

夕飯の支度をしていたが


やっぱり玄関のほうから

鳴き声が延々と聞こえてくる。


夫とともに玄関のドアを開けると

小鳥の糞がおちてる

辺りを見回すと玄関前の廊下に

ヒヨドリの雛がいて、

大きな口をあけてキーキーと鳴いている!


どうしよう⋯


「お母さん、どこにいるの?

お腹空いたよ~」

って言ってるよ。


君、なんでこんなところに来ちゃったの?


どうしていいかわからないので

一旦、夫とともに自宅に入ったけれど

夕飯を食べ終わっても

あの、鳴き声が聞こえてる。


ドアを開けるとなんと!


玄関の門扉の上に

チョコンと乗ってる!


相変わらず大きく口を開けて

泣き続けるヒヨドリ⋯


うちのマンションの玄関は構造上、

引っ込んだ所にあるので

こんなとこにいたら、

お母さんわからないんじゃないだろうか⋯


すると、いつも無感情な夫が

下の植え込みの木に連れて行ってやろうと

言いだした


つづく