一人が好き。でも寂しがりやの人生後半戦

楽しくて少し知的な生活を目指すアラフィフのブログです

幼馴染みと会って立ち話。宝物だね、子どものころの思い出

実家からの帰り、
子どものころ兄弟のように過ごした
幼馴染みの家の前を通ると
ガレージでごそごそとバイクの整備をしている


ちょっと躊躇しながらも
「こんにちは」と声をかけると
懐かしい顔が笑顔で答えてくれました


母の様子を話し、同居している彼のお母さんの
様子を聞き、そして子どものころの話になり


一緒に遊んだみんなは元気なんだろうか、と
思いをはせる
小学生のころにあった
小さな商店街もなくなってしまい、
今も住んでいる人はとても少ないんです


話好きの彼の立ち話は終わらない
子ども二人も社会人になり
老後どう過ごそうか思いめぐる日々とのこと


でも、趣味はたくさんありそうで
退屈しなさそうだけど…


今度、一緒に子どもキャンプに行ったりしていた幼馴染みと三人で、飲みに行きたいね、と話しました


ほんとうに楽しかったもんね、あのころ。


あのころのことが私の人格の
土台を作っているのは確か。


その思い出を共有できる人がいるのは
素晴らしいことです


あぁ。本当に楽しかった子ども時代。


自転車で30分かけて井之頭公園に

行ったのは冒険だった


こどもキャンプで川で遊びまくって
ヒルに刺されて血を流していたのはだれだっけ。


使われていないバンガローの窓から
幽霊が見えると言って
いちもくさんに逃げだしたね、怖かったね。


どれも大切な思い出なの。


楽しかった、子ども時代。


あぁ、それだけで私は幸せかもしれません。

実家の庭で満開のツバキの花。
これは飼い犬が亡くなった時に
父が植えた木です